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4−(1) 工場の仕事
小郡町にはたくさんの工場があります。
工場を見学して、工場の仕事の様子、わたしたちのくらしとのむすびつき、ほかの地いきとのつながりについて調べてみましょう。
○ どこに、どんな工場があるのでしょう。
○ 工場のしゅるいと大きさを調べてみましょう。
○ 工場では、どんなくふうをして仕事をしているのでしょう。
○ げんりょう、せい品、はたらく人などを通して、小郡町はどこの地いきとむすびついているのでしょう。
小郡町の工場
のり工場
「海からはなれているの小郡に、どうしてのり加工工場があるのだろう。」
工場がのっている地図をみながら、よし子さんが言いました。
みんなからも、小郡町で作られているのりについて調べたいことがたくさん出てきました。そこで、のり加工工場を見学することにしました。話し合って見学の計画を立てました。
味つけのりができるまで
げんりょう
工場のそう庫の中には、ほしのりが360Oまいも入っているはこが山のようにつんでありました。このほしのりは、主に山口県のまわりの海で取れたのりを加工したもので、そのほとんどが宇部や下関から送られて来ます。なかには、よその県から送られて来るほしのりもあります。また、調味りょうや、かんそうざいなども山口県内をはじめ全国かく地から運ばれて来るそうです。
1年分のほしのりが工場に運ばれて来るのは、11月から3月です。工場では、このほしのりがしめらないように気をつかっています。
せい品
工場の中に入ると、味つけのりのおいしそうなにおいがしてきました。全部で、100しゅるいぐらいのせい品を作っているそうです。
できあがったせい品は、山口県内だけでなく、全国へ送り出されています。
はたらく人
工場の中では、たくさんの人がみんな同じ服そうで、いそがしそうにはたらいていました。
わたしたちは、はたらいている人が、どこから、どんな乗り物で通って来るのか調べてみました。
仕事のくふう
のり加工工場では、ほかの町といろいろなことでむすびつきがあることがわかりました。