「 わたしたちの町 おごおり 」 へ ようこそ!!
7−(1) 交通事故をふせぐ
家の人と買い物に行くとちゅう、とつぜんバーンという大きな音がしました。2台の自動車がぶつかったのです。
自動車の量も年々ふえ、このような交通事故が、小郡の町にも数多く起きています。
わたしたちの住んでいる小郡町では、交通事故をふせぐためにどんなことをしているのか調べてみることにしました。
交通安全しせつと交通量
学校のまわりの道路はどのようになっているのか、道路によってちがいがあるのか調べてみることにした。
学校の近くには、歩道など交通安全しせつが多いことに気づきました。
また、一方通行のひょうしきを見つけました。それには時間帯が書いてあり、車が入って来れないようになっていました。
次に、車の交通量を調べてみました。
そうすると朝や夕方はとくに交通量が多く、あぶないことがわかりました。
学校周辺の交通安全しせつ
交通量調べ
けいさつしょのはたらき
交通事故をふせぐために、けいさつの人はどんな仕事をしているのか、ただし君たちは、明治北にある小郡けいさつしょに行って、調べることにしました。
交通課をたずね、交通事故の数や原因について係のひとに教えてもらいました。
交通事故の件数
交通事故の原因
けいさつの仕事
けいさつしょの活動
けいさつのおじさんの話
交通事故が起こったら
もし交通事故が起こったら、どのようにしょりされるのかたずねてみました。
通信指令室は山口市の県けいさつ本部の中にあり、山口県内のどこから110番しても、すべてこの部屋につながるようになっています。たとえば、小郡町内で事故をおこしても一度通信指令室につながり、それからすぐ小郡けいさつしょや出動中のパトカーに連らくがいくようになっています。
みんなで進める交通安全
交通事故をなくす工夫は、学校や会社などいろいろなところでも行われています。また、小郡町としても交通事故のない明るい町づくりをしようと、県やけいさつしょといっしょになって取り組んでいます。
わたしたちは、みんなで進めている交通安全について話し合いました。
「わたしたちは学校の交通安全教室で、いろいろと勉強しているわ。」
「おとしよりが交通キャンペーンで、マスコット人形を配っているところを見たことあるよ。」と、意見が出ました。
学校で行っている交通教室
交通事故をなくし、住みよい町づくりをするためには、どうしたらよいのだろう。
交通事故をなくし安全な町づくりをするためには、けいさつしょだけでなく多くの人びとが、しんけんに考え取り組んでいくことが必要だと思います。