ごはん
さばのみりん焼き
ゆかりあえ
いも煮
牛乳
いも煮は、東北地方の山形県の郷土料理です。山形県では稲の実るころに、いも煮を食べる風習があります。親しい人たちが外で大きな鍋を囲みながら、さといもの入った煮物を楽しむ「いも煮会」がいろいろな所で行われます。どこの地域でもさといもは入りますが、他の材料や味付けは、地域によって違うそうです。今日は、牛肉を入れて、しょうゆで味付けした内陸スタイルのいも煮です。お味はどうですか?
五目チャーハン
白身魚のチリソース
中華風サラダ
フォーと鶏肉のスープ
牛乳
今日のスープには、フォーという麺が入っています。
フォーは、ベトナムでよく食べられている麺です。普通の麺は小麦粉で出来ていますが、この麺は、お米の粉からで出来ています。
ベトナムは日本より暖かい国です。日本では、お米の収穫は1年に1回ですが、ベトナムでは、1年に3回くらい収穫できるそうです。そのため、お米の粉で作ったビーフンや、フォーがよく食べられています。
パン・マーシャルビーンズ
さつまいもシチュー
ひじきサラダ
手作りりんごゼリー
牛乳
今日は秋の味覚のさつまいもをシチューに入れています。
さつまいもは、1年生や2年生の畑でも育てていましたね。さつまいもは、天ぷらや、大学いも、汁物などいろいろな料理や、スイートポテトなどのお菓子にも使われます。今日のような洋風の料理にも合いますね。
いろいろな料理法がありますが、ゆでたり、ふかしたりするより、じっくり火を通す焼きいもが、一番甘みがあって、おいしいそうです。
ごはん・味付けのり
鮭のちゃんちゃん焼き
のっぺい汁
牛乳
ちゃんちゃん焼きは北海道の郷土料理です。鮭などの魚と野菜に、みそ味の調味料をかけて焼いた料理で、漁師の人がよく食べたといわれています。なぜ「ちゃんちゃん焼き」と呼ばれるのかというと、「おとうちゃんが、焼いて料理をするから」とか、「鉄板の上で、ちゃんちゃんと音をたてながら焼くから」とか、いろいろな説があります。今日は一人分ずつ焼いていますが、ホットプレートなどで、一度にたくさん作るともっとおいしくなります。
焼きおにぎり
きつねうどん
れんこんのごまマヨあえ
バナナ
牛乳
今日は、山口県の岩国れんこんを使って、サラダにしています。れんこんの穴はいくつあるか知っていますか?普通のれんこんは8つですが、岩国のれんこんは9つあります。穴がたくさん開いていて、先の見通しがよいので、岩国のお殿様に気に入られ、たくさん栽培されるようになりました。縁起がよいので、お正月など、おめでたい料理によく使われます。また、郷土料理の「岩国ずし」や、「おおひら」にもかかせない食材です。
ごはん・ゆかり
チキンいもごぼう
きのこ汁
みかん
牛乳
今日の汁は、まいたけやしめじ、えのきたけなどを使ったきのこ汁です。どれが何のきのこかわかりますか?まいたけは黒っぽい色で、びらびらとした形をしています。しめじは、茶色く、太いきのこです。えのきたけは、細くて、白いきのこです。
山で天然のまいたけや、しめじはたくさん採れないので、人口栽培で作られたものが、多く出回っています。いろいろなきのこを味わってください。
マーボーどんぶり
バンサンスー
フルーツ杏仁
牛乳
今日のマーボーどんぶりの豆腐は、山口県の「サチユタカ」という大豆をつかって作ったものです。「サチユタカ」は、すべての人に幸福を、豊かにもたらすことを願って名付けられました。豆腐は体の成長にかかせない、良質のたんぱく質を多く含んだ、健康的な食べ物です。豆製品を毎日の食事に取り入れていきましょう。
パン・いちごジャム
パンプキングラタン
レモン酢あえ
ジュリエンヌスープ
牛乳
今日はかぼちゃのグラタンです。
アメリカでは10月31日にハロウィンというお祭りがあります。大きなかぼちゃをくりぬいて、ろうそくを灯し、ランプにして飾ります。また、子どもたちは、魔女やお化けに仮装して家々をまわり、お菓子をもらって歩きます。
夏に収穫したかぼちゃは冬まで保存できるので、今でもおいしく食べられます。
ごはん
さんまの梅煮
おひたし
さつま汁
牛乳
今日はゼロの日です。残さいゼロをめざして、残さず食べましょう。
さんまは秋に旬を迎えます。体は細長く、青く光っているので、秋に刀の魚と書いて、「さんま」と呼ばれるようになりました。さんまは、冷たい海の中で栄養をたっぷりとり、脂肪をつけながら大きくなります。9月から11月頃までが、脂がのって、とてもおいしい時期です。
今日は骨までやわらかく煮てあるので、魚が苦手な人も、がんばって食べましょう。