Diary 2017. 2
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2月15日(水)   今日の給食

アップルパン
魚のオーロラソース焼き
ABCスープ
いちご
牛乳

今日のいちごは、吉敷で作られたものです。3年生はビニールハウスに見学に行きましたね。いちごは春の果物ですが、ビニールハウスで育てることで、今の寒い時期でもおいしく食べることができます。そのためには、ハウスの中を暖房であたためたり、夜に電気をつけたりして、春のような環境を作ります。また、まだ真っ暗な朝早くから収穫して、新鮮ないちごを届けてくださっています。農家の方のご苦労に感謝しながらいただきましょう。

2月16日(木)   今日の給食

チキンカレーライス
白菜とりんごのサラダ
ヨーグルト
牛乳

今日のサラダには白菜が入っています。白菜の大部分は水分ですが、ビタミンCが多く、風邪の予防に効果があります。他にもカリウム、カルシウム、マグネシウムなどの無機質も多く含んでいます。特にカリウムは、多くとり過ぎた塩分を、体の外に出す働きがあるので、高血圧の予防にも効果があります。今が旬の白菜は、甘みがあっておいしいので、たくさん食べましょう。

2月17日(金)   今日の給食

ごはん
だまこ鍋
はたはたのから揚げ
かぶの甘酢漬け
牛乳

今日は秋田県の郷土料理です。秋田県は東北地方にあり、寒い地域です。秋田といえば、きりたんぽが有名ですが、聞いたことがありますか?きりたんぽは、ごはんをつぶし、棒に巻きつけて炭火で焼いたものです。今日の「だまこ」は、きりたんぽの仲間で、ごはんをつぶし、丸めたものです。秋田では、これを「だまこ」とか、「だまっこ」といいます。だまこと一緒に、白菜やごぼう、水菜、まいたけなど、いろいろな野菜を入れて鍋にすると、だしが出ておいしくなります。秋田の味を、味わってください。

2月20日(月)   今日の給食

ごはん・しそわかめ
卵とじ
かみかみあえ
牛乳

今日はかみかみメニューの日です。かみかみあえに、するめが入っています。よくかむことで、体によいことがたくさんあります。ひとつめは「歯の病気を予防する」、ふたつめは、「食べすぎを防ぐ」、みっつめは、「消化・吸収をよくする」そしてよっつめは、「頭がよくなる」です。よくかむことで、脳が刺激され、記憶力がアップしたり、集中力が身に付きます。よくかむことは体にいいことばかりです。4つのよいことを覚えて、しっかりかむ習慣をつけましょう。

2月21日(火)   今日の給食

ごはん
さばの塩焼き
春菊と白菜のごまあえ
なめこのみそ汁
牛乳

春菊は冬が旬の野菜で、春に花が咲き、その花が菊に似ていることから、この名前がつけられました。春菊は緑黄色野菜で、カロテンをたくさん含んでいます。カロテンは肌をきれいにしたり、目の調子をよくしたりします。また、粘膜を強くする働きがあることから、風邪を予防するためにもたくさん食べてほしい野菜です。少し苦味があるので、苦手な人もいるかもしれませんが、がんばって食べてくださいね。  


2月22日(水)   今日の給食

黒糖パン
鮭のクリームシチュー
海そうサラダ
手作りみかんゼリー
牛乳

わかめの旬は春で、わかめがとれる時期は、2月から5月までです。日本でよくとれる海そうで、日本人にとって、身近な食べ物となっています。私たちの住んでいる山口県でも、萩などの日本海側で多くとれ、「わかめむすび」は山口県の郷土料理となっています。わかめは食物繊維が多いので、ごはんなどがゆっくり体に吸収され、肥満を予防します。また、よくかんで食べることで、食べすぎを防いでくれます。

2月23日(木)   今日の給食

マーボーどんぶり
大根と水菜のナムル
いよかん
牛乳

いよかんは、2月・3月がおいしい季節です。みずみずしく、香りのよいところが好まれています。生で食べるのが一番おいしいですが、ゼリーにしたり、皮をむいてサラダにして食べるのもよいでしょう。いよかんの生まれは、実は山口県の萩市です。明治時代に萩市でいよかんの木が発見されました。しかし、育てるのがむずかしかったので、山口県ではあまり広まらず、四国の愛媛県でたくさん植えられました。昔は、愛媛県が「伊予の国」と呼ばれていたので、「いよかん」と呼ばれるようになりました。 

2月24日(金)   今日の給食

キャロットピラフ
鶏のからあげ
カラフルサラダ
白菜スープ
牛乳

今日は6年生を送る会でしたね。6年生は小学校で過ごすのもあと少しになりました。良城小学校での生活は楽しかったですか?今日は卒業をお祝いして、6年生はバイキング給食にしています。クラスの友達や、お世話になった先生方と、楽しく会食してください。
 5年生までのみなさんも、6年生と過ごす時間を大切にして、感謝の気持ちをもって過ごしましょう。

2月27日(月)   今日の給食

ごはん・味付けのり
豆腐の中華煮
ごまあえ
牛乳

ごはんとおかずを一緒に口に入れて、口の中で混ぜ合わせながら食べることを「口中調味」といいます。これは古くからの日本独自の食べ方です。最近は欧米型の「ばっかり食べ」をする人が増えていますが、心あたりはありませんか?この日本独自の食べ方だと、ごはんの量を調節して、濃い味にならないようにしたり、脳を活性化させる効果もあるようです。ごはんとおかずを交互に食べて、どれも同じように食べ終わるのが上手な食べ方です。頭で考えながら食べることも大切です。

2月28日(火)   今日の給食

ごはん
さわらのゆずみそかけ
梅おかかあえ
具だくさん汁
牛乳

ゆずの原産地は中国です。日本には飛鳥時代に伝わり平安時代には栽培されていました。果汁を料理に使い、「酢」と同じ役割を果たしていました。焼き魚にゆず酢としてかけたり、すり下ろして薬味や香り付けに使ったりします。また皮をけずって吸い物や茶碗蒸しに使うなど、日本料理には欠かせない物となっています。今日は、ゆずの果汁とみそをまぜて、焼いたさわらにかけています。ゆずのさわやかな香りを楽しんでください。

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