Diary 2016. 2
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2月1日(月)   今日の給食

ひじきごはん
焼きししゃも
春菊と白菜のごまあえ
なめこのみそ汁
牛乳

春菊は冬が旬の野菜で、春に花が咲き、その花が菊に似ていることから、この名前がつけられました。春菊は緑黄色野菜で、カロテンをたくさん含んでいます。カロテンは肌をきれいにしたり、目の調子をよくしたりします。また、粘膜を強くする働きがあることから、風邪を予防するためにもたくさん食べてほしい野菜です。少し苦味があるので、苦手な人もいるかもしれませんが、がんばって食べてくださいね。  

2月2日(火)   今日の給食

ごはん
手作り鮭ふりかけ
豚じゃが
ゆずの香りあえ
牛乳

ゆずの原産地は中国です。日本には飛鳥時代に伝わり平安時代には栽培されていました。果汁を料理に使い、「酢」と同じ役割を果たしていました。焼き魚にゆず酢としてかけたり、すり下ろして薬味や香り付けに使ったりします。また皮をけずって吸い物や茶碗蒸しに使うなど、日本料理には欠かせない物となっています。今日は、大根の酢の物に皮の千切りと果汁を使いました。ゆずのさわやかな香りを楽しんでください。

2月3日(水)   今日の給食

ごはん
いわしのからめ煮
はなっこりーのごま酢あえ
粕汁
節分豆
牛乳

2月3日は節分です。節分は冬が終わって、春に移る、季節の変わり目を意味します。「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまきますが、これは病気や災いを追い払い、福を呼び込むために行われてきた風習です。豆まきのあとに、年の数ほど豆を食べるのは、今年1年無事に過ごせますように、健康に暮らせますようにという願いが込められています。また、節分にいわしを食べるのは、いわしのにおいで鬼を追い払うという意味があります。いわしや節分豆を食べて、今年一年を元気に過ごしましょう。

2月4日(木)   今日の給食

シュガーパン
ポトフ
れんこんサラダ
オレンジ
牛乳

れんこんは中国から日本へ伝わってきました。れんこんを切ったときに見られる、糸のような、ぬめり成分を「ムチン」といいます。ムチンは胃腸の粘膜を保護し、糖尿病の予防にも役立ちます。また、ビタミンCがとても多く、小さいものでも、レモン1個分と同じくらい含まれています。そのため、かぜの予防も期待できます。うすく切って、サラダにすると、シャキシャキとした食感になります。

2月5日(金)   今日の給食

ごはん
鶏肉のねぎみそ焼き
即席漬け
けんちん汁
牛乳

わたしたち日本人は、食事の時に何を使って食べていますか?答えは「はし」ですね。みなさんは、はしを上手に使えますか?上のはしは、鉛筆の持ち方と同じです。鉛筆が上手に持てる人は、はしも上手だと言われています。はしは二本ありますが、上のはしは動くはしで、下のはしは動きません。どちらも動いてしまう人は正しい持ち方ができていません。まだ上手に使えない人は、学校だけではなく、家でも練習してみましょう。毎日練習することで、上手に使えるようになりますよ。

給食週間の取り組みのひとつとして、各学年が感謝の気持ちを込めた掲示物を作ってくれました。
今日は1年生と2年生です!

2月8日(月)   今日の給食

ごはん
チキンチキンごぼう
たくあんあえ
小松菜とあげのみそ汁
牛乳

今日はリクエスト給食のアンケートで、毎年人気のチキンチキンごぼうです。今年は、チキンチキンごぼうと、グラタンの対決でしたが、1年生から4年まではチキンチキンごぼうが人気で、5・6年生はグラタンが人気でした。学年によって好みの違いがあることがわかりました。チキンチキンごぼうは、くじらに変えたり、いもや、れんこんを入れたりして、いろいろな味に変身します。味わって食べてくださいね。

給食週間の取り組みのひとつとして、各学年が感謝の気持ちを込めた掲示物を作ってくれました。
今日は3年生と4年生を紹介します。

2月9日(火)   今日の給食

手巻き寿司
(ウインナー・かにかまぼこ・ツナマヨ)
ふぐ鍋
りんご
牛乳

今日は手巻きずしです。自分で上手に巻いて食べましょう。今日は何の日か、みなさん知っていますか?答えは「ふぐの日」です。数字の2と9を「ふく」と読むからです。ふぐのことを縁起をかついで「ふく」と呼ぶ地域もあり、山口県の「県の魚」になっています。山口県はふぐの取り扱い量が日本一で、下関の南風泊市場が有名です。白身の魚で、歯ごたえがあり、刺身、から揚げ、鍋など、どんな料理でもおいしく食べられます。今日はふぐを食べて、福を呼び込みましょう。


給食週間の取り組みのひとつとして、各学年が感謝の気持ちをこめた掲示物を作ってくれました。
今日は5年生と6年生を紹介します。

2月10日(水)   今日の給食

パン・いちご&マーガリン
鮭のクリームシチュー
海そうサラダ
手作りプリン
牛乳

わかめの旬は春で、わかめがとれる時期は、2月から5月までです。日本でよくとれる海そうで、日本人にとって、身近な食べ物となっています。私たちの住んでいる山口県でも、萩などの日本海側で多くとれ、「わかめむすび」は山口県の郷土料理となっています。わかめは食物繊維が多いので、ごはんなどがゆっくり体に吸収され、肥満を予防します。また、よくかんで食べることで、食べすぎを防いでくれます。

給食週間の取り組みのひとつとして、各学年が感謝の気持ちを込めた掲示物を作ってくれました。
今日はひまわり・なのはな学級を紹介します。

2月12日(金)   今日の給食

なかよしどんぶり
大根と水菜のナムル
バナナ
牛乳

バナナは、日本で一番たくさん食べられている果物です。私たちが食べているバナナは、東南アジアのフィリピンや、台湾、南米のエクアドルなど、暖かいところで栽培されたものです。熱帯育ちのバナナは、冷蔵庫に入れると、皮が黒くなります。これを「バナナが風邪をひく」といいます。バナナには、体を動かす力のもとになる、でんぷんがたくさん含まれています。ビタミンや食物せんいも多く、消化吸収されやすいので、スポーツの前のエネルギー補給に、優れた食品です。

2月15日(月)   今日の給食

ごはん
さわらのゆずみそかけ
かぶの甘酢づけ
かきたま汁
牛乳

ごはんとおかずを一緒に口に入れて、口の中で混ぜ合わせながら食べることを「口中調味」といいます。これは古くからの日本独自の食べ方です。最近は欧米型の「ばっかり食べ」をする人が増えていますが、心あたりはありませんか?この日本独自の食べ方だと、ごはんの量を調節して、濃い味にならないようにしたり、脳を活性化させる効果もあるようです。ごはんとおかずを交互に食べて、どれも同じように食べ終わるのが上手な食べ方です。頭で考えながら食べることも大切です。

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