枝豆ゆかりごはん
ちくわのかき揚げ
塩こんぶあえ
すまし汁
牛乳

枝豆はまだ熟していない大豆を収穫したもので、枝つきのままゆでていたことから、枝豆と呼ばれるようになりました。旬は夏なので、これからたくさん出回ります。大豆と同じようにタンパク質を多く含み、みなさんの体をつくるもとになります。また、大豆にはないビタミンＣが多く、病気から体を守ってくれる働きがあります。塩ゆでにして食べることがほとんどですが、東北地方では、ゆでてすりつぶしたものに砂糖を加えて「あん」をつくり、おもちにまぶして食べる「ずんだもち」が有名です。

ごはん
さけの塩焼
ひじきの炒め煮
じゃがいもだんご汁
牛乳

毎日の食事をバランスよく食べるためには、１日３０種類の食品を食べるとよいと、いわれています。１日３回の食事で食べるとすると、１回に１０種類を食べるとよいですね。給食では、毎日いろいろな食品を組み合わせて、１５種類前後とれるように考えています。朝と昼に同じ食品を食べたときは、１種類として数えるので、３０種類とることは、なかなかむずかしいものです。同じものばかり食べずに、いろいろな食品を食べるように、心がけましょう。