親子どんぶり
はなっこりーのごま酢あえ
りんご
牛乳

りんごのおいしい季節になりました。
　山口市では、阿東町がりんごの産地として有名です。
りんご狩りにいったことのある人も多いことでしょう。
　りんごには、おなかのそうじをしてくれる食物繊維がたくさん含まれています。りんごは皮に栄養とおいしさがたっぷりなので、よく洗って、皮ごと食べるとよいそうです。
　今日は「ふじ」という品種です。よくかんで食べましょう。

パン・ぽんかんジャム
ポトフ
れんこんサラダ
チーズ
牛乳

ポトフとは、フランスを代表する家庭料理です。ポは鍋、フは火という意味で、鍋と火という料理名です。大きめの鍋に肉のかたまりと、大きく切った野菜を入れ、じっくり煮込んで作ります。日本の「おでん」と似ていますね。うま味のでた煮汁は、スープとして飲んで、肉や野菜はマスタードなどをつけて、メインディッシュにするそうです。野菜をたくさんとることができ、体も温まる、冬にぴったりの料理です。

ごはん・味付けのり
くじらのからめ煮
鳴滝そうめん汁
牛乳

山口県では昔から鯨漁が盛んで、捕鯨基地もあり、当時の学校給食には、鯨がたびたび出ていました。今は家庭でも、給食でも鯨を食べる機会が少なくなりました。鯨は捨てるところがほとんどなく、日本人にとって、大切な栄養源であり、生活に欠かせない生き物であったため、とても大切に扱っていました。
　今は、鯨を捕ることが禁止されていますが、調査のためにとられた鯨を食べる事ができます。日本人が大切にしてきた鯨です。感謝していただきましょう。

わかめごはん
山頭火鍋
ゆずの香りあえ
みかん
牛乳

今日の給食は、山口県でとれた食べ物や郷土料理が入った献立です。山頭火鍋は、小郡の郷土料理です。小郡にゆかりの深い詩人、種田山頭火が、その昔、ふしの川にいた鴨を使って鍋料理をしたというので、この名前がつきました。小郡地域のイベントでは、必ずといっていいほど、山頭火鍋がでます。今日の鍋には合鴨でつくった肉団子が入っています。郷土の味を、味わいましょう。

ビビンバ
わかめスープ
手作りみかんゼリー
牛乳

今日はしせいの日です。食べる時のしせいに注意して食べましょう。
　食器は手に持って食べていますか？食器を持たないと、気づかないうちに、ついつい前かがみになって、しせいが悪くなってしまします。
　足を組んだり、横向きのしせいで食べている人はいませんか？給食だけでなく、家での食事の時にも気を付けたいですね。

セルフフィッシュバーガー
（鮭フライ・タルタルソース）
ゆでブロッコリー
とろとろ豆のスープ
牛乳

今日はセルフフィッシュバーガーです。鮭フライを、パンにはさんで食べましょう。
　今日のスープは、いんげん豆をすりつぶしてとろみがついています。この豆は、中国から日本へやってきた「隠元」という名前のお坊さんが伝えたといわれています。豆というと、苦手な人が多いようですが、今日のように、すりつぶしてスープにすると食べやすいですね。豆は体にいいので、すすんで食べましょう。

ごはん
マーボー大根
キャベツの甘酢あえ
みかん
牛乳

今日は、マーボー大根です。大根は、日本で一番たくさん作られている野菜で、冬野菜の代表です。葉の部分は、ビタミンAやビタミンC、カルシウムを多く含んでいます。白い根の部分には、ビタミンCや、消化を助ける酵素があります。根の部分でも、葉っぱに近いほうが甘く、下になるほど辛くなるので、料理によって使いわけると、おいしくいただけます。また、葉の部分はとても栄養があるので、捨てないで食べましょう。

ごはん
スタミナ納豆
シュウマイ
卵スープ
牛乳

今日の給食は、納豆を使った料理です。納豆は、大豆が変身してできた食品です。
大豆は「畑の肉」と言われ、お肉に負けないくらい、良質なたんぱく質を含んでいます。その大豆から、いろいろな加工品ができます。今日の納豆をはじめ、豆腐、油揚げ、厚揚げ、豆乳、おから、きな粉など、たくさんあります。給食では、大豆が変身した食材をよく使っていますので、献立表で調べてみましょう。

みそカツどんぶり
（みそカツ・ゆで野菜）
きしめん汁
小魚
牛乳

今日はゼロの日です。残さいゼロをめざして、残さず食べましょう。
　今日の料理は愛知県の料理、みそカツときしめんです。　「みそカツ」は「赤みそダレ」と「トンカツ」が合体した、愛知を代表する料理です。昔から愛知県で作られている八丁みそを使ったタレが人気です。愛知県では、みそといえば、すべてこの八丁みそで味付けし、みそ煮込みうどんも、このみそを使っています。麦みそとは違い、コクのある深い味が特徴です。