HOME保護者の方へお知らせとお願い
このページのトップへ

★ お知らせとお願い

小郡小学校
お知らせとお願い
このページのトップへ

★ 全国国語科研究大会の目指したものと成果(報告会) 〜「たぬきの糸車」の授業風景〜


 一日ごとに春の足音もだんだん大きくなってくる今日この頃ですが、保護者の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
 今年度のPTA活動も、無事に計画を終えられる見通しとなってきました。これも、PTA会員皆様のご協力とご理解のおかげです。その中で、今年度のPTA活動の1つとなった「全国国語科教育研究大会」も大盛況と高い評価を受けて終えることができました。この大会では、子どもたちにとっても、いろいろな先生の授業を受けたり、絵本作家の宮西達也さんが参加した授業など貴重な体験をすることができ、子どもたち一人ひとりの心の中にさまざまな思いや感動を刻み込むことができたのではないかと思います。
 その子どもたちの体験や思い・感動を、今年度で退職されます上田校長先生から、お話を聞かせていただく機会を計画させていただきました。研究大会では、上田校長先生も「たぬきの糸車」で授業をされました。その授業を中心にお話を聞いたり、私たち保護者が子ども役になって授業も体験し、小郡小学校の目指している授業を知ることもできます。お忙しい時期だとは存じますが、楽しい時間をすごしませんか。


1. 日  時   平成24年3月9日金曜日 午後3時から約60分

2. 場  所   小郡小学校ミーティングルーム

※たくさんの方に声をかけていただき、たくさんの方のご来校を楽しみにしています。

このページのトップへ

★ 絆から思うこと

 昨年は、東日本大震災が起こり辛い思いをした年となりました。
 昨年の漢字(一字)は「絆」。この字のとおり、日本全国が、「強くて温かい絆」に包まれた年でもありました。
 新春には恒例の箱根駅伝が開催されました。テレビで放映される戦いを楽しまれた方も多かったのではないでしょうか。私もその一人です。ここに「絆」を見ることができます。選手の汗と熱い思いのしみ込んだ一本のたすきをゴールまで運ぶという「絆」。箱根の美しい自然を背景に、ただひたすらゴールをめざす大学生が織りなすドラマに感動を覚えました。
 さて、地域と家庭と学校、それぞれが内での絆を強めていくことはもちろんですが、3者の絆を深め、子どもたちが心豊かに健やかに成長していけるよう全力で取り組んでいきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


このページのトップへ

★ 路傍(ろぼう)塾・やまぐち教育応援団の募集について

 みなさんの知識や経験、技術を教えてくださる方を募集しています。
 これからの学校教育は、学校だけが行うのではなく、地域・家庭の支援を受けながら推進していかなければ成果が上がりません。
 路傍塾は、山口市教育委員会が推進している組織で、学校と連携しながら、特色ある学校教育の推進と学校の活性化を図ることを目的としています。教科指導や教員補助、パソコン指導、英語指導、クラブ活動への補助、地域の歴史学習、環境学習など学習・学校ボランティアとしてご協力できる方を募集しています。
 また、山口県教育委員会が推進しております「やまぐち教育応援団」制度もあります。施設見学や職場体験等を通して学校教育に協力していただく制度ですが、現在、小郡小学校区ではみのり苑さん(小郡第一総合病院内)と金子老舗さんに施設見学の許可をいただいています。
 さらにご協力いただける施設等がありましたら、登録していただきますので、上記路傍塾をご希望の方も含めて、小郡小学校 教頭までご連絡くださいますようよろしくお願いいたします。(TEL 083−973−0408)
    


このページのトップへ

★ いよいよ全国国語科教育研究大会

 教職員対象の標記研究大会を11月25日(金)に本校で開催いたします。
 18の公開授業、ピアニスト福田 直樹先生によるピアノコンサート、文部科学省 教科調査官 冨山 哲也先生による講評・講演、絵本作家宮西 達也先生による記念講演など、盛りだくさんの内容で全国からの先生方をお迎えすべく現在準備中です。
 小郡小学校児童の活(進んで学ぶ子)の情景をお見せしたいと考えています。          



このページのトップへ

★ 絵本作家 宮西 達也さん講演会

 
研究大会翌日の11月26日(土)10:00〜11:00、 小郡ふれあいセンターでPTA主催の宮西 達也先生の講演会を開催いたします。
 絵本作成にまつわるエビソードや裏話、宮西先生本人による絵本の読み聞かせなど、見どころ・聞きどころ満載の講演会です。どなたでもご参加できます。また、幼児・小・中学生の参加も大歓迎の講演会です。多数の皆様のご参加をお待ちしています。



このページのトップへ

★ 実りの秋! 子どもたちのがんばりが実を結んでいます

 夏休み以降、図画、作文、理科の自由研究等、多くの作品に児童が募集しました。子どもたちは、素晴らしいがんばりを見せてくれました。特に、優秀であった作品の披露をいたします。
 ※ 児童氏名については、個人情報保護の点から公開を控えております。

第63回山口県科学作品展結果(自然の部)


 奨励賞  糸でんわのじっけん  2年児童
 入 選  輪ゴムの能力調べ  3年児童
 入 選  メダカの産卵と稚魚についてパート3  5年児童
 

MOA児童作品展


 山口市長賞  6年児童
 山口市教育長賞 1年児童


リサイクルに関する夏休みの作品受賞者   


 最優秀  3年児童


読書感想文山口支部審査結果


 優秀  1年児童 
 優秀  3年児童
 優秀  3年児童
 優良  2年児童
 優良  2年児童
 優良  3年児童
 優良  6年児童
 優良  6年児童
 優良  6年児童


読書感想画山口支部審査結果


 優秀  1年児童
 優秀  6年児童
 優良  5年児童

 

山口県教育会主催 第24回「金子みすゞ賞」


 最優秀  3年児童



このページのトップへ

★ 学校運営協議会(コミュニティスクール)を立ち上げます

 「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」によりますと、学校運営協議会について、次のようにあります(概要)。  


 教育委員会は、教育委員会規則で定めるところにより、学校の運営に関して協議する機関として、学校運営協議会を置くことができる。


 学校運営協議会の委員は、地域の住民、生徒、児童又は幼児の保護者その他教育委員会が必要と認める者について、教育委員会が任命する、等。


 厳しく変化する社会の中で、学校は様々な課題を抱えながらも、未来を担う人材を育成するという重要な役割を担っています。これからの学校教育においては、学校の実情(良い面も悪い面も)に対して共通理解をもつことにより、学校・家庭・地域社会がよりいっそう連携・協力して、学校のもつ課題を解決していくことが求められています。
 学校を地域に開き、保護者や地域住民等の協力を得ながら、三者が連携しつつ、よりよい学校づくりを目指す取組は多くの学校で行われていますが、こうした取組を制度的に教育委員会が支援し、三者の関係をさらに深める仕組みが学校運営協議会制度(コミュニティ・スクール)です。
 多面的な視点から学校運営について協議し、学校改革を推進していきたいと考えています。
 また、計画→実践→評価→改善のサイクルを確実に実施し、学校の活性化を図っていきたいとも考えています。




このページのトップへ

★ 音読大会を実施しました

小郡小学校
 9月末にフリー参観日に併せて、音読大会を学年や学級単位で実施しました。
 声を出して読むことの楽しさを再認識し、音読の成果を再確認した音読大会となりました。


                                           





1年生

 初めに「話す、聞くスキル」の音読発表をし、次に、全体で音読、その後、グループで音読。クラスごとに、大きなかぶ、ゆうだち、おむすびころりんを音読し、その感想を発表しました。


2年生

 学年全員で音読大会を実施しました。大きくなあれ、ののはな、ことこの音読。クラス別にグループ発表(各クラス4グループ)をし、音読集「おがわ」を使った音読をしました。


3年生

 クラス別に実施しました。群読、個人発表(気に入った詩など)、グループ発表などに、相互評価を取り入れて音読に取り組みました。


4年生

 クラス別に実施しました。発声練習と詩の暗唱。グループ別に音読発表し、発表への感想を言い合いました。


5年生

 クラス別に実施しました。教科書や音読集に載っている詩(枕草子、平家物語、論語、われは草なりなど)と、自然体験学習で学んだことを一人ずつ発表しました。


6年生

 音読集「しおさい」から選んだ詩の音読。全員で、グループで、一人で発表しました。




このページのトップへ

★ 校訓碑が完成しました

小郡小学校
 11月1日(火)に正門前の校訓碑工事が完了しました。書は上田校長によるものです。
 11月7日(月)に5・6年児童、PTA会長、教職員で除幕式を行う予定です。
 「温」「強」「活」に込められた先達の小郡小学校児童への思いを保護者、教職員が一丸となって実現していかねばなりません。
 これからの小郡小学校の足跡をずっと校訓碑が見守ってくれることと思います。  除幕式の日は、小郡小学校が歩んできた歴史の重みを感じ、そして、これから歴史を作っていく責任を感じる一日となることと思います。
       



このページのトップへ

★ 大成功 〜ふれあいフェスタ〜 親も子も楽しめました

小郡小学校
 10月15日(土)恒例のPTAふれあいフェスタが行われました。たべものコーナー、ゲームコーナー、友愛バザー、写真販売、読み聞かせ、吹奏楽部演奏会、マジックショー、おやじの〇×クイズなど、盛りだくさんの出し物に親も子も夢中になって取り組むことができました。
 図書ボランティアさんによる読み聞かせなどの参加も得て、当日は充実した一日を過ごすことができました。
 「子どもたちが楽しいひとときを過ごせるように」という願いの下、PTA役員の方々の周到な計画と準備と当日の運営、ありがとうございました。



このページのトップへ

★ 吹奏楽演奏の風景

小郡小学校
 左の写真は、吹奏楽演奏の風景です。
 当日は「おいでませ山口大会」(身体障害者の全国体育大会)のリハーサルが実施されたために、「ふれあいフェスタに全員出演」とはなりませんでしたが、日頃の練習の成果を十分に発揮し、聴衆にいっときの心のオアシスを与えてくれました。
 これからも音楽を大事にする心を持ち続け、小郡小学校に勇気と安らぎを与えてほしいと思います。
 出演ありがとうございました。



このページのトップへ

★ 青少年劇場が開催されました

小郡小学校
 10月11日(火)に山口県青少年劇場による『オペラ』ってなぁに?が上演されました。
 ストーリーの概略は以下のとおりです。「ロジーナという街一番の美女に一目惚れしたアルマヴィーヴァ伯爵は貧乏学生リンドーロと姿を偽ってセヴィリアの街へとやってきます。しかし、恋敵や様々な障害が伯爵の前にたちふさがり・・・。伯爵は理髪店を営むフィガロに助けを求めます。伯爵の恋のゆくえはいかに!!!」・・
 本校の職員が特別出演し、劇場を盛り上げてくれました。
 青少年劇場出演者の抜群の声量と演技力は、子どもたちの心を魅了しました。校内音楽会に向けてやる気を喚起してくれる一日となりました。



このページのトップへ

★ 地下道開通

小郡小学校
 9月6日(火)、念願の地下道が開通しました。写真は、上山手交差点付近の様子です。
 余裕をもって通行できるのは、歩行者にとっても運転手にとっても、とてもありがたいことです。
 いざという時のために非常ベルも設置されています。交通事故は一瞬にして起こってしまう非常に怖いものです。縦1列で今後とも安全に気をつけて登校してほしいものです。



このページのトップへ

★ 「おやじの会」によるあいさつ運動推進 

小郡小学校
 9月12日(水)、おやじの会による「あいさつ運動」が実施されました。朝の忙しい時間帯に、時間を割いて子供たちのあいさつ力向上のために一肌脱いでくださいました。
 ご家庭でも、「おはよう。」「行ってきます。」「行ってらっしゃい。」「ありがとう。」などのあいさつを大事にして、心の通い合う町にしていきたいものだと思います。



このページのトップへ

★ 「家庭の元気応援キャンペーン」推進中

小郡小学校
 山口県で行われているこのキャンペーンは、家庭教育の充実に向けて次の4つの事項についてみんなで考え取り組むために進められています。
  ◇基本的な生活習慣を身に付けましょう。
  ◇家族がふれあう機会をもちましょう。
  ◇手伝いを積極的にしましょう。
  ◇父親の子育てへの参加を進めましょう。
 また、県教育委員会や県PTA連合会と連携をとりながら、 

「早寝早起き朝ごはん 本を読んで外遊び みんな仲良く今日も元気」

をスローガンとして取り組まれていますので、ご家庭でもこの趣旨に賛同していただき、是非取り組んでほしいと思います。



このページのトップへ

★ 「交通安全優良学校」として表彰されました

小郡小学校
 9月22日(木)に「交通安全優良学校」の表彰式が山口南警察署で行われ、校長が出席しました。今回、本校が受賞した賞は「山口南警察署・山口南交通安全協会賞」。この受賞は、学校だけのものではなく、家庭・地域の今までのご協力の賜と考えております。平素からの子供へのご指導に感謝申し上げます。

 さて、子どもの交通事故は、歩行中、自転車乗用中に多く発生しています。その原因は、道路への急な飛び出しや、駐車・走行車両の直前・直後の横断、信号無視、自転車乗用中の安全確認や一時停止の怠りなど。子供の歩行中の交通事故の半数以上は、本人の交通ルール違反が原因で起こっています。

 子供の交通事故を防ぐためには、子供に道路にはさまざまな危険があることを理解させ、交通ルールをきちんと身に付けさせることが重要です。子供と一緒に、自宅周辺の道路を歩き、どのようなところが危ないか、なぜ危ないかを確認し、そのような場所ではどのようなことに注意したらよいかを、話し合ってみましょう。

 また、次のような交通安全の基本ルールを教え、身に付けさせることも大切です。まずは大人が交通ルール・マナーを守る姿勢を見せ、子供のお手本になりましょう。



このページのトップへ

★ 子供と約束  交通安全ルール

小郡小学校
〇 道路に急に飛び出さない。
〇 道路を横断するときは、横断歩道や信号のある場所で。
〇 信号が赤のときには渡らない。
〇 信号が青になったら、左右をよく見て、車が来ないことを確かめて渡る。
〇 道路や車のそばでは絶対に遊ばない。



このページのトップへ

★ 小郡小学校の紹介ポスターができました

小郡小学校
 小郡小学校児童の活躍の様子を表すポスターができました。
 このポスターは地域交流センターで掲示される予定です。
 お時間の取れるときにご覧ください。

 ポスターの原稿は、こちら です。



このページのトップへ

★ 「学校評価」保護者アンケート結果について

 保護者の皆様には7月に行いました、「よりよい学校づくりのためのアンケート」へのご協力ありがとうございました。
 446枚(回収率84%)ご回答いただきましたアンケート集計結果についてお知らせいたします。



このページのトップへ
小郡小学校



このページのトップへ

★ 「保護者アンケート」についての考察 

 本年度は、ポイントの高い順にグラフを並べてみました。初めに、成果の上がっている項目について、次に課題、最後にまとめという形で考察していきます。

1 ここは高ポイントを示しています      

(1)楽しい学校 

 平均値の最も高かったものは、質問1の「子どもは学校に楽しく通っている」で3.7でした。学校が楽しいということは、最も重要なことだと考えています。子どもたちの居場所があり、そして、子どもたちが力を発揮できる場所が学校にある証拠です。


(2)校長室暗唱

 次にポイントの高かったのは、質問15の校長室暗唱。中間時間や昼休みに子どもたちは詩の朗読をしに校長室を訪れます。そのときの子どもたちの眼はきらきらと輝いています。脳の発達に良い影響を与えると言われている暗唱に今後とも積極的に取り組んでほしいと思っています。


(3)安心できる場所になっている学校(学級)

 次にポイントの高かったのは、質問4の「学校(学級)は安心できる場所である」の項目でした。安心できるというのは、物理的な面だけでなく、精神的な安定ということも要素として大きいと思います。良い友達関係と、良い教師と子どもとの関係があるからこそ高いポイントを示したのだと思います。


(4)分かりやすい授業

 また、質問2と質問3のポイントも高かったことから、教員が分かりやすい授業づくりに努めていることや、子どもたちを引き付ける魅力ある学校づくりに努めていることが評価されたことを嬉しく思っています。




2 課題は・・・

(1)きれいな言葉づかいを 

 さて、次は課題と思われることについての説明をします。まず、ポイントの一番低かったのはグラフ最下段、質問7の「子どもはきれいな言葉を使っている」の2.6でした。そのときの感情に任せて言葉を発しているとどうなるでしょう。きっと相手は心を傷付けることもあるはずです。こんなことを言ったら相手がどんな気持ちになるかを考えながら言葉を発したいものです。そのためには、心の余裕をもつということも必要なことです。


(2)めあてをもった学校生活を

 次にポイントの低かったのは、質問12の「子どもはめあて(目標)をもって学校生活を送っている」でした。将来、こんな仕事をしてみたい、あんな人になりたいという夢をもって努力することは大切なことです。漠然としていた夢やあこがれは、年齢とともに、だんだんと具体的な姿となっていきます。年齢の上昇に伴って、夢が変化していくこともまた、自然なことです。小学校段階では、今年1年間のめあてとか、今学期のめあてなどを設定し、その期間自分が頑張ることを設定してみてはどうでしょうか。その中で、今月頑張ることとか、今週頑張ること、というように少し細かい目標を設定していきます。このようないくつかの段階の中で、子どもが将来や現在の生活に悩んだときに、親と子どもとの人生を語る対話が生まれてくると良いと思います。


(3)家でお手伝いに取り組ませよう

 次にポイントの低かったのは、質問10の「子どもはすすんでお手伝い等をしている」でした。家で子どもをゆっくりとさせたいという親心は確かに分かりますが、家族の中で、どんな小さなことでも良いから、「家族のために尽くす」という習慣が身に付くと良いと思います。風呂や玄関掃除、草引きなどあまり負担とならないことを課してみてください。そうすれば、手伝い後の達成感や家族の一員として協力することの素晴らしさを味わえると思います。手伝いという経験は、「人のために働くことは気持ち良い」という心を育んでくれると思っています。


(4)読書の習慣を

 また、表中4(そう思う)から1の段階の中で、1の「思わない」の人数が一番多かったのは、質問11の「子どもはよく本を読んでいる」でした。全校で46名に1が付いていました。本を通して、知識を得るだけでなく、思考力や想像力を高めていくことができます。感受性の豊かなこの時期に読書を通して、ぜひ、心を豊かにしていってほしいと思います。




3 終わりに

 次のことを考察としてまとめさせていただきました。子育ては、ほめることを基本としながらも、叱るべきときは、きちんと叱ることが大切です。そのようなことを繰り返すうちに、善悪の判断のある人間に成長していきます。子どもたちは、素晴らしい可能性をもっています。さらに、子どもたちが自分の能力を伸ばせるよう、今後とも家庭と学校が手を取り合って子育てに取り組んでいきたいと思います。




このページのトップへ

★ お世話になりました。PTA奉仕作業1

小郡小学校
 夏休みも終わりに近付いた8月21日(日)、全校登校日・PTA奉仕作業を実施しました。
 子どもたちは朝から、夏休み中に製作した作品などを大事そうに持参し、久しぶりに再会した友達と談笑の輪を作っていました。
 PTA奉仕作業では、1年生と6年生の保護者の皆様のご協力の下、校舎内外が見違えるほどきれいになりました。ご協力いただきました保護者の皆様ありがとうございました。ガラスふき、トイレ掃除、じゅうたんへの掃除機かけ、蛍光灯ふき等、普段子どもたちでは行き届かない所をていねいに掃除していただきました。
 



このページのトップへ

★ お世話になりました。PTA奉仕作業2

小郡小学校
 朝方は、あいにくの雨模様でしたが、作業後半は、天気も回復し、本校職員が事前に刈っていた草集めも実施することができました。また、終了後は、おやじの会のみなさんによって教材園周辺の溝掃除もしていただきました。ここの部分も、子どもの手では難しく、溝の土が気になっていた所でした。蓋を上げ、土をスコップで出し、運び、あっという間にきれいにしていただきました。
 「環境は人をつくる」という言葉があります。美しい環境の下で、教職員一同、また新たな心で人づくりに邁進していきたいと思います。
 終わりになりましたが、度重なる会議と周到な準備の下、当日円滑に実施してくださいました。PTA体育部の皆様方に厚くお礼申し上げます。



このページのトップへ

★ 道徳について考える

小郡小学校
 
 教育は百年の計です。ここ数年の取り組みが21世紀の学校を創っていくといっ て良いです。変化の激しい社会において、50年先、100年先を見通すことは容 易ではありません。
 しかし、教育の目的において厳然として変わらないもの、それは、幸せに生きる ことができる人間を育てることです。学校はそのための中心的な役割を果たさなければなりません。


 


 「道徳教育とは・・・」

 「道徳教育」という言葉に、どんなイメージをお持ちですか?
 何か堅苦しいイメージがあったり、「自分には人に教える道徳性があるのかなあ」など、自信がなかったりしませんか?
 今月は、学校だよりの誌面をお借りして「道徳教育」について一緒に考えてみたいと思います。



 今の自分より、ちょっぴりよい生き方を見つける

 小郡小では、朝のあいさつ運動が行われています。担当したクラスの児童が、昇降口で元気にあいさつをリードしています。 PTAの方も協力していただいております。
 ある日の朝、「わたしのあいさつ、とてもいいって言われた〜!」と、うれしそうに教室にかけこんできた児童がいました。 あいさつをほめられた児童は、きっとこれからも、もっと気持ちのよいあいさつを続けるでしょう。また、「あれならぼくにもできそうだ。」と思った児童もいると思います。
 このように、ふだんの自分をふりかえり、今の自分がちょっぴりがんばればできる、よい生き方を見つけることが大切であるととらえています。(それが、実践できればサイコーですよね!)



本校の道徳教育

言葉の教育を柱にして道徳性の涵養(かんよう)を図る

 私たちが人と関わるときや物事を考えるとき、そこにはいつも「言葉」があります。
 「言葉の力」が豊かに広がることで、私たちの生き方もより豊かに広がっていくのではないでしょうか。
 例えば、校長室暗唱や朝の音読タイムも、美しい言葉や温かい言葉にふれることによって生き方を豊かにしていく取り組みのひとつだととらえています。




                                (文責:道徳担当)



このページのトップへ

★ あいさつのできる子供に

小郡小学校
山手の交差点に朝、立っていますと、子どもたちの様子がよく分かります。元気のよいあいさつのできる子、下向き加減にちょっと元気のない子、名札のない子、大きな荷物をもって張り切っている子などなど。子供たちは、いろいろな思いをもって登校して来ます。
 左の写真は、学校ランチルーム前に掲示してある写真です。PTAの方でも生活教養部を中心として年4回のあいさつ運動を展開されるとお聞きしています。学校としても、「相手より先に、いつでも、さわやかに、あいさつを続けられる」子供を育成したいと考えています。
 ご家庭・地域の中でも、「ちょっと一言」あいさつの必要性等についてご指導いただけるとありがたいと思っています。
 あいさつは、世代を超えて人間関係を円滑にする潤滑油ですから。



このページのトップへ

★ 小郡小学校では研究授業をとおして授業力の向上に努めています

小郡小学校
研究授業とは、多数の教員に公開する授業のことです。授業を公開する際には、学習指導案を授業者は準備します。
 学習指導案とは、教師が授業をどのように進めていくかを記した「学習指導・学習支援の計画書」のことです。授業を提案する授業者は、この学習指導案を作成するためにその教科や内容について研究をします。
 この教材研究を積み重ねていくことによって、教員は授業について多くのことを学ぶことができ、それが授業力を向上させたり、教員としての資質・能力を高めていくことにつながっていくと考えています。
  本校では、年間に必ず全員1回は、指導案を作っての公開授業を行って“教え方”の技能 向上に取り組んでいます。



このページのトップへ

★ さわやかな風 遠くを見れば新緑の野山 そして恵みの雨 

 校訓“温、強、活”の“強”の大切さ
 梅雨が到来しました。じめじめとした雨の多い時期になりましたが、田や畑の作物には、必要不可欠の水です。まさに、恵みの雨です。
 天気に晴れと雨があるように、同様に子どもの心の中にも、「やさしさ」と「きびしさ」が必要です。子どもたちにとって、「やさしさ」だけでは、甘えが出たり、わがままが出たりします。また、「きびしさ」だけでは、気持ちがすさんだり、いらいらしたりして、心は健全に成長しないと言われます。
 子供たちは日々の生活の中で、褒められたり、注意されたりします。よいことをした時には、やさしく褒められ、まちがったことに対しては厳しく注意される。そのような経験を重ねることによって少しずつ、社会の中における善悪のルールを覚え、社会の一員としての自覚をもった人へと成長していきます。家庭・地域・学校が手を取り合い、互いに連携し合う中で心豊かな子どもたちを育てていきたいものです。




このページのトップへ

★ あいさつ運動にご協力を

 一生をとおして大切なこと、それはあいさつです。あいさつは、自分を元気にしてくれるだけでなく、相手への思いやりの言葉でもあります。おはよう、こんにちは、ありがとう、などのあいさつは、心と心を結ぶかけ橋でもあります。

 また、「ありがとうは魔法の言葉」とも言われます。ちょっと一言のあいさつのできる子どもたちを小さい頃から育てていきたいものです。ぜひ、ご家庭の中でもあいさつ運動に取り組まれてください。




このページのトップへ

★ 不審者に注意を

 4月下旬、小郡中学校前で、女子生徒への声かけ事案が発生しています。不審者対応としては、「イカのおすし」が大切であると言われています。

 イカ ・・・ 行かない

 の ・・・・ 乗らない

 お ・・・・ 大声でさけぶ

 す ・・・・ すぐにげる

 し ・・・・ 知らせる

 ※ 不審者と不審車に気を付け、事件や事故に巻き込まれないようにしてほしいです。




このページのトップへ

★ 春季大運動会で煙火を上げます

 春季大運動会(春の運動会)を5月28日(土)に実施いたします。本年度から9月実施から5月実施に変更させていただきました。地球の温暖化現象による気温の上昇に伴い、5月に実施する方が、熱中症予防等、子供の健康保持のために良いと判断したことが大きな理由です。
 是非、地域の方々も小郡小学校に足を運ばれ、子どもたちが力一杯運動に取り組む姿をご覧ください。なお、運動会を実施する当日朝6時に煙火を上げます。
 ご近所にご迷惑を おかけいたしますが、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。




このページのトップへ

★ 学校だよりの通算発行号数について

★ 平成21年度から学校だよりの地域内回覧を始めましたが、今月で第19号となりました。
 今後、学校だよりタイトル横に、通算の発行号数を表示いたします。




SIDE MENU

このページのトップへ