5.サンプルプログラム

動きを利用したプログラム

Botでは曲がる角度を指定しませんので、直角に曲がるのは難しいと思います。そのあたりも考慮して課題を設定する必要があります。

右に動くブロックは右に回転するイメージです。

動きのブロックでは初めは○秒と時間の指定があるものを使ってみます。

(時間の指定がないブロックを使うと止まらなくなり、制御が難しくなります。)

基本のプログラム

@     前進+右折

A     四角

B     ジグザグ走行

C     スピン

D     カーブ

 

 

その他課題として

・30秒程度の動きを考えダンスさせる。(歌やリコーダーに合わせてでもOK)

・コーンや椅子などの周りを回って戻ってくる。

 周り方も四角形に回る、円に回る、何周かしてくるなど進度に応じてアレンジできます。

 

センサーを利用したプログラム(条件分岐、繰り返し、演算利用)

Eセンサー + LED点灯

F超音波センサー + LED点灯

G超音波センサー + 動き(衝突回避)

 

E〜Gについては動きがないので、パソコンとUSBケーブルで接続した状態でも可能です。

それぞれ、条件を増やすことによって難易度は上がります。

 

ライントレースについてはプログラムの送信と処理のタイムラグなどのため、タブレットやパソコンから送信しながら動かすことは難しく、プログラムのアップロードが必要になります。