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大内・小鯖協育ネット


R4活動記録

◎子ども未来プロジェクト(1月29日)

 毎年、大内地区に住む子どもたちと大人が一緒に地域の未来について考える場である『子ども未来プロジェクト』が大内地域交流センターで開かれています。1月29日(日)、本校の生徒会役員11名が、大内小の6年生と山口中央高校の生徒とともにこの会議に参加しました。
 初顔合わせということもあり、はじめはグループに分かれて今年度の1年生が作成した人権カルタをして仲を深めました。緊張がほぐれたところで本題である「自分たちでできる地域貢献活動」の企画づくりを行いました。協議では、「大内地区はこんなよいところがあるからそこを伸ばしたい」「課題を改善するためにこんな活動はどうだろう」と積極的に意見を交わしていました。
 次回は3月に行われ、今回の企画を具現化する取組について話し合う予定です。

 
 

◎おおうち産業フェスタ(11月27日)

 今年度から始まったおおうち産業フェスタにボランティアとして本校生徒20名が参加しました。大内地区の各企業が設けたブースに多くのお客さんが訪れていました。本校生徒は、受付・ゴミ回収・各企業のブースの補助などの役割を果たしました。中には、ゆるキャラの着ぐるみに身を包んだ生徒もいました。「楽しかった」「役に立ててうれしい」「来年もやりたい」とボランティアを行った生徒はみな充実した表情でした。開催者側からも、「中学生が本当によくやってくれた」と感謝の声が届きました。

 
 

◎小鯖ふるさとまつり(11月20日)

 コロナ禍により2年連続で実施できなかった小鯖ふるさとまつりが行われました。例年よりも飲食コーナーを減らすなど、会場を縮小して行いましたが、多くのお客さんが来場していました。
 ボランティアの募集に対して、小鯖小学校出身の生徒が31名も参加しました。生徒たちは、受付や飲食コーナーの調理補助、福引き景品コーナーの補助、ステージ補助、各展示会場やブースの補助など、与えられた仕事を笑顔でこなしていました。地域が一丸となって盛り上げたまつりになりました。

 
 
 
 

◎第2回あいさつ運動(11月7日〜11日)

 11月7日(月)〜11日(金)まで、今年度第2回目のあいさつ運動を実施しました。大内小では校長先生からの激励をいただいた後、小学生やPTAの方とともに活動しました。大内南小学校でも、小学生やPTA、地域の方とともに活動しました。小鯖小では、小学生がデザインしたのぼり旗を掲げた小学生やPTA、地域の方とともに活動しました。大内中下の交差点では、地域の方の激励を受けて、PTAの方と活動をしました。ともに活動はしませんでしたが、山口中央高校でも同時期にあいさつ運動を行っています。6月に行ったあいさつ運動よりも、保護者や地域の方の参加が多く、子どもたちも元気なあいさつを交わしていたと感じられました。この運動をきっかけに地域全体にあいさつの輪が広がっていくことを期待しています。

 
 


◎大内・小鯖協育ネットの家庭用啓発チラシが完成しました

 夏休みに、大内・小鯖協育ネット協議会で、「この地域が笑顔であふれる地域になるように」というテーマで話合いをしました。このチラシは、その話合いで大内中生徒をふくむ小中高生から出た意見をもとに作られたもので、”家庭で取り組んでほしいこと”4項目をあげています。



4項目とは、「おはようのあいさつを笑顔で交わしましょう」「スマホをおいて家族の会話を増やしましょう」「家族そろって食事をしましょう」「家庭で宿題や読書に取り組みましょう」です。この実践日は、毎月0(ゼロ)のつく日、10日・20日・30日です。ちなみにこの0(ゼロ)と、大内と小鯖の頭文字がO(オー)をかけて、『マルの日』と名付けられました。大内中だけでなく、大内小・大内南小・小鯖小・山口中央高校の児童生徒も、実践する予定です。0(ゼロ)のつく日は、各家庭でこの4項目をぜひ実践してみてください。


◎小中高校生と地域の方との熟議(8月18日)

 8月18日(木)、第2回大内・小鯖協育ネット協議会を開催しました。参加者は、協育ネット委員・小中学校の PTA・教職員だけでなく、小鯖・大内・大内南の3小学校の児童と大内中学校の生徒、そして山口中央高校の生徒で、150名近くにご参加いただきました。今年度は、コロナ感染防止の観点から会場を3カ所に分散するとともに、10名以内のグループになるように編成し、それぞれのグループで熟議を行いました。
 議題は、『あたりまえ 10 箇条が実践できる児童生徒を育てるには』で、「学習習慣をつける(“知”部会)」ために、「笑顔あふれる地域にする(“徳”部会)」ために、「規則正しい生活習慣をつける(“体” 部会)」ために、それぞれの立場から活発な意見を交わしました。 協議の進行・まとめは全て中高生が行いました。堂々とした意見を述べ、巧みに話合いをまとめる姿は、小学生の良き手本になっていました。先輩の背中を見て学ぶことができ、貴重な経験になったことでしょう。 今回の熟議で出た貴重な意見が、今後各学校や家庭、地域で実践されていくことを期待しています。

 
 
 
 


◎大内青少協看板製作(8月6日)

 大内青少年育成協議会は、毎年、大内地区の小中学生に標語の募集を行っています。その優秀作品は看板に書かれ、地域に掲示されます。
 8月6日(土)、令和3年度の優秀作品を看板に書く活動に、本校の美術部の有志15名が参加しました。まっさらになった看板に、文字をカーボン紙で写し、丁寧に文字を書いていきます。繊細な作業ですが最後まで集中を切らさず、全員が1枚以上の看板を仕上げました。作成した看板は、近日中に地域に掲示されるそうです。

 
 

◎第3回学力向上教室(8月4日)

 通常は、定期テスト前にテスト対策として行っていますが、夏休み中にも学力向上を図るため、地域の方々の力をかりて、学力向上教室を実施しています。特に今回は、いつもご協力いただく地域の方4名に加え、PTAの「知」プロジェクトの方が4名、山口大学教職大学院から1名、山口中央高校の生徒5名、さらに大内小学校の校長先生をはじめ先生方13名にお手伝いいただきました。
 講師に人数が十分確保できたことで、生徒も日頃では質問しにくいことも気軽に聞きやすいようでした。

 
 


◎要望書の提出(6月24日)

 本校生徒のうち、約500名が登下校で通る交差点があります。そこの歩道に車が進入しないように設置されているラバーポールがありますが、大人数が登下校する際にはかえって危ないという御指摘が地域からありました。その声を受け、6月24日(金)、生徒会会長・副会長の3名が、学校運営協議会の清水会長とともに、取り外し式のラバーポールの設置を要望するため、大内地域交流センターの岡崎所長を訪ねました。この後、所長を介して県に要望書があがる予定です。生徒会活動を通じて大内・小鯖地区が安心・安全なまちになればと願っています。
 また、この日は第2回の学力向上教室を実施しました。今回は、教職員に加え、地域の方5名、山口大学の学生3名がお手伝いをしてくださいました。参加した生徒160名は有意義な学習ができたと思います。
 ※7月15日、県土木課から、要望通りに国道の歩道側のポールを取り替えたとの連絡をいただきました。

 
 


◎第1回あいさつ運動(6月6日〜10日)

 6月6日(月)〜10日(金)の5日間、大内小・大内南小・小鯖小・大内中・山口中央高校の5校の児童生徒と教職員、PTA、地域協育ネットの方々が合同で、あいさつ運動を行いました。昨年度に比べて、特に保護者の方の参加が増え、児童生徒も元気よくあいさつしていたため、とても活気がありました。この1週間をきっかけにして、常日頃から各学校や地域で明るく元気なあいさつを交わしあえるようになり、ますます人のつながりが強くなっていくことを願っています。

 
 
 
 
 


◎第1回学力向上教室(5月27日)

 今年度も、地域の方々のお力を借りながら学力向上教室を行います。昨年度までと異なり、今年度は定期テスト前の金曜日の放課後に行います。今回は、地域の方5名に加え、山口大学から教授と学生が1名ずつ参加してくださり、講師を務めていただきました。200名近く参加した生徒からは、「分からなかったところが分かるようになった。」「また参加したい。」という声が上がってました。

 
 
 
 

◎鮎の放流ボランティア(4月16日)

 毎年、4月中旬に氷上地区を流れる仁保川で、鮎の稚魚の放流を行っています。本校からも例年、ボランティア生徒が参加しています。
 今年は春季県体予選と日程が重なっていることもあり、吹奏楽部の18名が参加しました。生徒は、放流の準備としてバケツに水をくみ、小分けにし、参加している親子連れに手渡すというサポート役を務めました。最終的に、5cmほどの稚魚6000匹を放流しました。
 参加した生徒からは、「楽しかった」「鮎の成長が楽しみ」という声が上がっていました。

 
 

◎大内まつりボランティア(4月10日)

 4月10日(日)、大内まちづくり協議会主催で、大内まつりが開催されました。
 本校からは、吹奏楽部と合唱部が出演依頼され、ステージ発表をしました。多くの聴衆の前で、練習の成果を存分に発揮していました。
 また、この日には女子バレーボール部を中心に、多くの大内中生徒がボランティアに参加しました。販売店舗やゴミステーションなどで終日活動していました。PTAの方々もたくさんボランティアをされていました。実行委員会の方からも大変好評でした。

 

 

共通実践目標


R3活動記録

◎あいさつ運動

 年に2回(6月と11月)、大内・小鯖協育ネットの5校(大内小、大内南小、小鯖小、大内中、山口中央高校)の児童生徒、保護者、教職員と地域の方の有志を中心として、あいさつ運動を行っています。あいさつ運動は、「あたりまえウィーク」と位置づけて1週間連続で行っており、あたりまえ10箇条の習慣化を図っています。

 

 


◎学力向上教室

 大内・小鯖協育ネットでは、年に5回、長期休業中や定期テスト前に、中学生を対象に学習支援を行う「学力向上教室」を行っています。毎回、講師として地域の方や山口中央高校の生徒、校区内の小中学校の教員など、多くの方にご協力いただいています。多くの講師の方に集まっていただけると、きめの細かい支援が可能になるため、参加した生徒たちも満足しています。

 


◎熟議

 年に一度、大内・小鯖協育ネット協議会では中学生を交えた熟議を行っています。今年度は2月25日(金)に開催しました。コロナ対策として、知・徳・体の3部会をさらに小グループに編成した上、分散会場をオンラインでつなぐなど、十分に感染症予防にも対策しての熟議となりました。
  協議題は、「子どもたちの“確かな学力”、“思いやりの心”、“健やかな体”を育てるには」でした。生徒・PTA・協育ネット委員・小中高の教職員、約60名が7グループに分かれて意見交換をし、それぞれの立場で「自分たちにできることは何か?」について真剣に考えました。
  この会では、生徒が進行・まとめ・発表を務めました。大人相手の進行に最初こそとまどいが感じられましたが、たくさんの意見を引き出そう、限られた時間内に結論を導こうとしており、短い時間の中でも成長が感じられました。
 これから生徒会を中心に、話し合いを話し合いのままで終わらせず、新たな取組へとつないでいく予定です。

 
 


◎子ども未来プロジェクト

 本会は、大内まちづくり協議会が主催する、小中高の児童生徒の声をまちづくりに生かしていこうとする会です。本校からは、生徒会役員13名が参加しました。
 1月に行われた第1回では、自分たちの目線で、「この町がこうなればいい」という願いや「暮らしていて不便を感じる・・・」という課題を自由に発言しました。その意見を集約し、取り組むべき課題を『地域の自然・景観・環境・伝統文化 』『安心・安全』『地域交流活動』の3領域にしぼりこみました。
 3月に行われた第2回では、各グループが第1回で出た3領域についてさまざまな意見に優先順位をつけ、『優先的に取り組むべきことは何か』について議論を交わしました。その結果、公園等へのごみ箱の設置・街灯の設置・あいさつ運動の活性化などに重点を置くことになりました。
 本会で出た児童生徒の声は、大内まちづくり協議会に提言されます。地域づくりに主体的に関わる貴重な経験になりました。

 
 
 

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