学校アルバム2021

   5月21日(金)
「お天気に恵まれ・・・ (5年生 田植え)」

 梅雨の晴れ間。昨日までの雨はどこへやら。
 今年度も、NPO阿東のお力をお借りして、5年生が田植えを体験しました。少し肌寒さを感じる一日でしたが、そんなことはお構いなしの子どもたち。半袖姿で田んぼに入り、土の感触を楽しみながら、横一列に並んで植え付けていきました。
 昨年はウンカの被害にあった阿東町。今年は、たくさん稲を実らせてくれるとうれしいです。
   5月19日(水)
「今日はどんな話かなー (どんぐり読み聞かせ)」

 5月の「どんぐり」タイムがやってきました。子どもたちは、とても楽しみに待っています。
 毎回すてきな本を選んで持ってきてくださる、「どんぐりの会」の皆様。読み聞かせ前の打ち合わせで、メンバーの方同士が本の紹介をお互いにされている様子もとても素敵です。
 いろんなジャンルの本にふれて、子どもたちの世界も広がります。
   5月18日(火)
「新学年1ヶ月後の姿 (5月参観日)」

 新学年がスタートして1ヶ月が過ぎました。新1年生もすっかり学校生活に慣れ、2年生との複式学級の生活を楽しんでいます。3、4年生は校外のいろいろな方のご指導による学習が充実。また、5年生は「高学年」という言葉を意識し始め、6年生は最後の一年間本格スタート!!各学年それぞれにいい一ヶ月を過ごしています。
 今日は5月の参観日。感染症対策から、消毒や同居家族限定の来校などご協力をいただいている中ですが、保護者の皆様ありがとうございました。
    5月15日(土)
「えっ、もうですか? (山口県の梅雨入り)」

 5月のGWが終わり一週間。子どもたちが学校リズムを取り戻してきた今日この頃。なんともなビッグニュースが・・・。なんと山口県が梅雨入りしました!!梅雨入りといえば、6月をイメージしますが、今年は例年に比べ3週間程度早い梅雨入りとなりました。びっくりです。
 梅雨入りが早いということは明けも早いのか?そのときは、暑い夏の時期が長引くのか?天気は、不思議がいっぱいです。
   5月13日(木)
「いつも安全運転で (3年生 交通移動教室)」

 子どもたちの日頃の行いがよいのでしょうか・・・。交通教室の間だけ雨が降らず、予定どおり自転車教室を実施しました。
 徳佐交番の方から自転車の安全な乗り方や運転前チェックの方法を教えてもらった子どもたち。「ブタはシャベル」って分かりますか?「ブレーキ」「タイヤ」「ハンドル」「車体」「ベル」しっかり安全チェックです。
   5月10日(月)
「地域伝承の思い (4〜6年生 はやしだ練習)」

 今年度の、はやしだの練習が始まりました。4年生は3年生だった3月に何度か練習をしましたが、久しぶりの演舞。しかし、まわりの先輩たちの動きや音のリズムに合わせ、一生懸命に取り組んでいました。上級生が下級生に伝えていく「たてのつながり」がはやしだの魅力でもあります。子どもたちも、伝承者の一人です。
 今週末、保存会主催によるはやしだPR動画撮影会が行われます。
  4月28日(水)
「お互いにイコールパートナーで (学校運営協議会)」

 今年度第1回目の学校運営協議会を行いました。校長先生から「なぜ学校運営協議会が必要なのか」「地域の宝物である子どもたちの生活を、学校・家庭・地域が連携をとりながら充実させていくことが大切」といった“土台”に関する部分の説明があり、委員さんから「わかりやすい説明で、よく理解できました。」とのお声もいただきました。
 “支えてもらう”だけでなく“地域に貢献できる”、そのような徳佐っ子また徳佐小学校でありたいと思います。
  4月28日(水)
「優しき先輩たちとの出会い (1年生を迎える会)」

 1年生を迎える会を行いました。徳佐八幡宮で実施の予定でしたが、雨が降る予報のため、急きょ屋内で実施しました。体育館で、1年生紹介やケイドロを楽しんだ後、小学校の校舎に戻り宝探し。随所で、優しく1年生をリードする上級生の姿が見られ、心温まる時間になりました。
 会場変更の可能性に伴い、前日までプログラムや準備物を考えてくれた6年生。当日の進行もスムーズで、おかげさまでとてもよい会になりました。ありがとう!!
   4月23日(金)
「私たち、がんばってるよ (参観日・愛育会総会)」

 5校時は今年度第1回目の授業参観。新1年生にとっては小学校生活初めての参観日です。今年度から複式学級となった1・2年生。音楽の授業を保護者の方々に見ていただきました。途中、お家の方にも一緒に入っていただきながらのダンスタイム。子どもたちにはよい思い出になったことと思います。
 授業参観後は、2年ぶりとなる愛育会総会を行いました。保護者の皆様、今年度もいろいろと流動的な一年になると思われますが、お世話になります。
   4月21日(水)
「徳佐のまちで新発見 (3年生 まち探検)」

 3年生が社会科の学習で徳佐のまち探検に出かけました。2年生の時に生活科の学習で訪ねた場所もありますが、そこはさすが3年生。自分たちの暮らしとどのように関係するのかについて、興味津々な様子で見て回ることができました。
 徳佐地域には、商業、農業、交通、公共施設などに関するいろいろな建物があります。たくさんのことを知って、もっともっとふるさとを好きになってほしいです。
  4月21日(水)
「今年もたくさんのお話を (絵本の読み聞かせ)」

 地域の読み聞かせグループ「どんぐり」の方々が来校され、1から4年生の子どもたちに絵本の読み聞かせをしてくださいました。おおよそ、一月に1、2回程度、朝の読書タイムに来てくださっているどんぐりの皆様。毎回、子どもたちの年齢にあった内容の本を準備してくださいます。徳佐小の子どもたちの多くが、読後の感想を自分の言葉で伝えています。しっかり子どもたちの心に届いているんだな〜と感じる瞬間です。
 今年も、たくさんのお話の世界に旅してみたいです。
   4月14日(水)
「朝は気持ちのよい挨拶から (登校風景)」

 新年度が始まってもうすぐ1週間。子どもたちは元気よく登校しています。
 朝、小学校前に中学生のお兄さん・お姉さんたちが立ち、登校する小学生、中学生たちに挨拶の声をかけてくれます。「今日も元気に頑張るぞ!!」そんな気持ちにさせてくれる朝の挨拶運動。徳佐っ子たちのよき伝統にしていきたい一コマです。
   4月8日(木)
「ようこそ徳佐小学校へ (令和3年度入学式)」

 令和3年度の徳佐小学校がスタートしました。
 今年度は、4人の女の子たちが新1年生として仲間入りしました。担任の先生から名前を呼ばれると、大きな声で「はい!!」と返事ができました。頼もしい!!
 教科書を使った勉強、給食当番、縦割り班掃除・・・新しいことがたくさん始まります。少しずつ学校に慣れていってほしいと思います。
 今日は、新着任の先生方の紹介もありました。これからお世話になります。




2020年の思い出・・・

    3月26日(金)
「一年のゴール (令和2年度修了式)」

 今年度の修了式を行いました。
 式では、代表の5年生児童が修了証を受け取った後、各学年代表児童による「ふりかえり発表」がありました。きっと、生涯忘れることのできない特別な年となった今年度ですが、その中で、子どもたちは多くのことにチャレンジし、達成感を得たことが伝わりました。
 保護者や地域の皆様には、子どもたちの学習に多大なご支援をいただきました。「地域で育つ」子どもたち。今後とも、お力添えをよろしくお願いいたします。
   3月19日(金)
「門出 (第15回卒業証書授与式)」

 一週間前の雨予報から一転しての晴天。山口県の桜開花発表と共に更にその色を濃くしてきた桜の花・・・。いろいろな条件も子どもたちの門出を祝ってくれました。本日、今年度の卒業証書授与式を挙行し、17人の卒業生全員が証書を受け取り、学び舎をあとにしました。体育集会企画をはじめ、いろいろなところで頼もしさを発揮してくれた6年生。後輩たちがしっかりとバトンを引き継ぎます。今まで、本当にありがとう!!
卒業生の、今後ますますの活躍を期待しています。
   3月18日(木)
「一人一台の時代へ (児童用パソコン設置)」

 来年度から、児童一人につき一台ずつのノートパソコンが導入されます。今日は、業者の方が来られ、充電キャビネットの中に設置する作業をしていただきました。
 今年度、コロナ禍により様々な活動が制限縮小される一方で、新たな可能性を感じさせてくれたのがICTの活用です。他校とのオンライン交流では、いろいろな意見の交換ができました。また、自身の考えをスライド資料と共に分かりやすく発表・説明できる子どもたちが増えてきました。
 これから、ノートパソコンをおおいに活用していきたいと思います。
   3月17日(水)
「最高の式にするために (卒業式予行)」

 早いもので、卒業式が明後日に迫ってきました。式を最高のものにしようと、これまで練習を頑張ってきた子どもたち。今日は、本番前の予行に臨みました。
 しっかりと胸を張った入退場や証書授与での卒業生の姿、これまでのいろいろな思い出を振り返りながら、相手に届く声で在校生・卒業生共に言葉を伝え合う「門出の言葉」。予行なのに、すでに感極まりそうでした・・・。
 明後日は、きっと天気も味方してくれます。会場全員で最高の式にします。
   3月8日(月)
「おもちの味も忘れられません!! (3年大豆の学習)」

 自分たちで育てた大豆から、先日お豆腐やきなこを作った3年生の子どもたち。今日は、かきもちを焼いて、きなこやお醤油をかけて食べました。おもちを焼くのは、昔ながらの七輪を使いながらです。火吹き竹を使いながら、苦労しておき火を作った子どもたち。焼き上がったおもちを食べているうちに、つい、ほっぺたまでプクーッと膨らんだりして!!
   3月5日(金)
「ピアノの音はどこで聞く? (ピアノの調律)」

 ふれあいホールに置かれ、毎日子どもたちが演奏を楽しんでいるグランドピアノ。今日は専門家の方に来ていただき、調律を行いました。ピアノの内部を初めて見て、「こんな風にして音が出るんだ〜」と感動の子どもたちでした。
 写真に写る子どもたちの姿から、クイズです。ピアノってどの部分が一番音が響いて聞こえると思いますか?調律の方によると、「ピアノの底」の部分。ピアノの下に潜って聞くのが一番いいそうです。
  3月4日(木)
「最高の式にするために (卒業式練習)」

 卒業式に向けた練習が始まりました。これから、卒業生、在校生ともに最高の式にできるよう練習を重ねていきます。
 今日は、在校生だけの練習でしたが、6年生にしっかり伝わるように送る言葉を言ったり、校歌を歌ったり、また起立や礼を全員でそろえたりしました。
 今年度卒業式は19日(金)に体育館で実施し、17人の子どもたちが学び舎をあとにします。
   3月3日(水)
「100%手作りなんです (3年豆腐作り)」

 JA女性部の方を講師にお迎えし、3年生が豆腐作りに挑戦しました。今回の調理のために使った大豆は、3年生が春に種を蒔き、大事に育て収穫した物。栽培から今日の調理に至るまで、すべて子どもたちの作業によるもので、100%の手作り豆腐です。
 肝心のお味の方はと言うと・・・子どもたちの顔を見ているだけで、豆腐の美味しさが十分に伝わってきました。何より、「豆腐って、醤油とか何も付けなくても、そのままでも十分に美味しんだー!!」校長先生、「お代わり!!」と大喜びのご様子でした。
   3月3日(水)
「日々の鍛錬の成果、披露!! (3月の全校朝会)」

 今年度最後となる全校朝会。希望者による「得意技発表」を行いました。なわとびやこま回し、けんだま、手品など、普段、鍛錬(?)を積んでいる技を披露しました。うまくいかなくても再度挑戦したり、他の子どもたちの前でも堂々と披露したりするすがたに感動しました。また、披露の様子を見た後に、自分の言葉で感想を伝える子どもたちが多くいたことも、うれしかったです。
   3月2日(火)
「卒業までの足音が・・・ (6年生を送る会)」

 全校児童が参加して6年生を送る会を行いました。各学年からの出し物やプレゼント渡しで盛り上がりました。6年生の「昔」や「今」にちなみ、昔の国語の教科書に載っていたお話からのクイズや社会見学で行った場所に関するクイズ、他己紹介的に6年生一人ひとりの良さ紹介などがありました。6年生からはリコーダーの演奏や手作りしおりのプレゼントがあり、とても温かい会になりました。一生懸命今日の日のために準備してくれた5年生、ありがとう。卒業までの足音がどんどん近づいてきました。
  2月19日(金)
「安全見守りに感謝 (交通指導感謝の会)」

 日々、雨の日も雪の日も子どもたちの安全な登下校のためにお世話になっている地域ボランティアや警察の方々。今日は、集団下校の前に、お世話になっている方々への感謝の会を実施しました。運営委員会による進行のもと、6年生がお礼の言葉を伝えたり、手書きのお礼状を手渡したりしました。「皆さん一人ひとりが地域の宝。これからも安全な登下校のため、お互い頑張りましょう」とのお言葉をいただきました。
 今後ともお世話になります。
   2月18日(木)
「新メンバーで練習開始!! (伝承芸能 はやしだ)」

 6年生の卒業に伴い、現3年生が「はやしだ」の新メンバーに加わります。「歌・笛」「さおとめ」など6つのパートのいずれかに所属して活動しますが、今日は練習第1回目。はやしだ保存会の大場会長さんから実際の演技等を教えていただき、その後、実際に動き等を練習しました。頼りになるのが現4・5年生。動きだけでなく、太鼓の担ぎ方、ひもの結び方など丁寧に教えてくれました。こういった縦のつながりが、一つの魅力でもあります。
   2月18日(木)
「せっかくの雪景色なので!! (5・6年スキー教室)」

 またまた徳佐にはたっぷりの雪が降りました。グラウンドにも十分な積雪があり、十種ヶ峰青少年自然の家職員さんを講師にお迎えして「“歩くスキー”教室」を開催しました。1月に十種ヶ峰スキー場で行う予定だったスキー教室は、その時だけ雪不足で急きょ中止。とても残念な思いをしていた子どもたちだっただけに、今日は最高の時間になりました。
 自分が通う学校でスキーができる・・・そんな学校は滅多にありません。大人になっても今日の日のことを思い出してほしいと思います。
  2月17日(水)
「来年度につながる時間 (学校運営協議会)」

 第2回学校運営協議会を9名の委員さん、市教委の先生方のご参加のもと、開催しました。 コロナ禍により今回が今年度最後の協議会となり、今年度のふりかえりとともに、校長先生から来年度の徳佐小学校教育目標等について提案がありました。
 委員の方々からは「子どもたちの声や雰囲気が明るくて気持ちよい」などの意見の他、「読書量の低下が気になる」などの気づきもいただきました。来年度の実践につなげていきます。
  2月16日(火)
「うまくいかなくても!! (4年 プログラミング学習)」

 山口県立山口博物館の小林先生を講師にお迎えし、4年生がプログラミング学習を実施しました。ロボットに「前進」「回転」「休止」などの動きを入力し、実際にその通りに動くかどうかを確かめます。前進するはずが後ろに下がったり、Uターンするはすが正方形を描いたり・・・。そんなときの小林先生の激励の声。「うまくいかなくても大丈夫。自分でエラーを見つけて、何度でも試してみよう!!」プログラミングの魅力を感じるお言葉でした。
    2月12日(金)
「待ってるよ〜 (新入学児 一日入学)」

 来年度、本校には3人の子どもたちが入学する予定です。今日は、交通教室や5年生児童との交流会などをしながら、小学校での時間を過ごしました。
 今年度は感染症対策の影響により、例年のように小学校を訪れることができなかった新入学の子どもたち。初めてのふれあいホールで元気よく走り回ったり、1年生教室を見学しながら「今度から、この椅子に座って勉強するんよ〜」と教えてくれたりと、4月からの小学校生活を楽しみにしている様子でした。
 みんな、小学校で待ってるよ〜!!
    2月10日(水)
「今までありがとう (4年 二分の一成人式)」

 今年度10歳を迎える4年生。「これまで私たちを大切に育ててくれてありがとう」「これからもいろんなことにチャレンジするよ、応援してね」の思いを込めて、二分の一成人式を行いました。家族が見守る中、小さい頃の思い出や今がんばっていることなどをちょっぴり恥ずかしそうに発表する子どもたち。しかし、大人も子どももみんなが自然に優しい笑顔になっている姿を見て、それぞれの家族の深い愛を感じました。
 これからも、更にたくましく成長していってほしいと思います。
    2月10日(水)
「今年度最後の参観日 (全校授業参観)」

 保護者の皆様、地域の皆様のご理解・ご協力により2学期から再開できた授業参観。今回も「同居家族に限っての参観」というお願いのもと、各クラスで授業参観を行いました。
 6年生にとっては小学校生活最後の参観日。5年生と合同で、体育集会の時に全校で取り組んだ思い出の曲『星影のエール』の合奏を披露しました。
 6年生の隣で演奏する5年生児童も、これまで生活を共にしてきた“先輩”との最後の合奏に、何か熱いものを感じているようでした。
    2月8日(月)
「4月からの新生活を前に (6年 中学校説明会)」

 隣接する阿東東中学校で学校説明会が実施されました。いつも見慣れた学校ではあるものの、中に入るのは初めてという6年児童が多く、緊張した面持ち。校長先生はじめ中学校の先生方から中学校生活に関するいろいろなお話を伺い、春からの新生活への期待(?)で胸を膨らませていました。
 授業や部活など新しい世界との出会いが待つ中学校生活。すてきな先生方と出会いながら、仲間とともに充実した3年間を過ごしてほしいと思います。
    2月2日(火)
「鬼滅のごとく (節分の豆まき)」

 今年は124年ぶりに2月2日が節分の日。02月02日で“オニオニ”。数字の並びにも縁を感じます・・・。
 節分と言えば豆まきをして鬼退治。子どもたちは、それぞれに「イジワル鬼」「あまえ鬼」など、自分にやどる『気になる鬼』を退治しようと気持ちを新たにしました。(本物の豆まきは、それぞれのご家庭で・・・)
 すくすく学級では、昨年から大ヒット中のアニメのキャラクターイラストを黒板に貼り、ダーツゲームのようにしながら、“鬼滅の豆まき”に熱中していました。
    1月29日(金)
「もしもに備えて (車いす購入)」

 学校に新しく車いすが届きました。この車いすは、たくさんの方々が集めてくださったベルマークで購入しました。
 「体育の時間に足を捻挫してしまった」「目まいがする」など、怪我や体調不良の時に、この車いすは役に立ちます。また、車いすを押す体験を通じて、他者を思いやる気持ちを育むこともできます。
 普段は保健室の前に置いて、もしもの時に備えます。
   1月28日(木)
「安全を守るためには (3年 消防署見学)」

 3年生が、社会科の学習で学校近くの阿東消防署に見学に出かけました。119番通報を受けてから消防車や救急車が出動する流れ、消防署内での所員の方々のお仕事の説明などを受け、仕事の大変さ、暮らしを守ってくださることへの感謝を学ぶことができました。
 最後の質問タイムで「消防署の中で、晩ご飯を食べている時に119番が来たらどうしますか?」との質問に、署員の方から「君ならどうする?」と逆に質問された男の子。「僕は・・・一口食べてからにします!!」 。あったかご飯の魅力は捨て難い!?
  1月27日(水)
「リーダー学習のススメ (1・2年 研究授業)」

 1・2年生算数科で、研究授業を行いました。徳佐小学校は、来年度から複式(2つの学年が同じ教室で過ごす)学級ができる予定です。そのため、今回は複式学級での指導を見据えた授業形態での研究となりました。
 担任は一人。当然、一方の学年の指導に当たっている間、もう一方の学年は子どもたち自身で学習を進めます。その時に、活躍するのが児童の学習リーダー。「今から○分間で○○をしますよ。では、タイマーをセットします。」など、1・2年ともに、リーダーは的確な指示を伝えていました。
   1月25日(月)
「寒い冬の時期でも・・・ (3年 洗濯学習)」

 地域の伊藤さん、中島さんを講師にお迎えし、昔ながらの洗濯のやり方について学びました。子どもたちにとっては、あまり馴染みのない洗濯板。講師の先生から使い方を教わり、電気に頼らない、かつての洗濯の方法を体験しました。
 冬は一気に気温が下がり、氷点下の日が続く徳佐地域。現代のように温水器がない時代の、寒さをこらえての洗濯。その様子を思い浮かべ、子どもたちはどんなことを感じたか、ぜひ聞いてみたいです。
  1月22日(金)
「自己ベストに挑戦 (参観日 全校なわとび)」

 1月の参観日は、なわとび大会。最初に個人での短なわ、その後、縦割り班に分かれての長なわに挑戦です。短なわでは、まずは3分間の持久跳びに挑戦。跳んでいる間の3分間は結構長い時間に感じられます。それでも多くの児童が跳びきりました。そして、自分の得意な跳び方での記録チャレンジ。保護者が見守ってくださる中、自己ベストを出した児童もいました。
 長なわでは、それぞれの班が、学年関係なく息を合わせ、練習よりも多くの回数を跳ぶ様子が見られました。
 コロナ禍のため、声を出しての応援を控えてくださった保護者の皆様。ご協力ありがとうございました。来年こそは、にぎやかな声につつまれる体育館になることを願っています。   
  1月21日(木)
「力強い筆づかいで (書き初め大会)」

 始業式の日に、全校児童で書き初めに挑戦しました。書いた文字は、教科書に載っている言葉、今年自分が心に刻もうとする言葉などいろいろです。  
 できあがった作品を、ホールに展示しました。ちょうど円形の吹き抜けになっているホールの2階部分から展示される様子は圧巻です。
 明日の参観日で、保護者の皆様にも見ていただきたいと思います。
 それにしても、どの子もたくましい筆遣いで、頼もしく感じます。
  1月18日(月)
「こまとお散歩 (1・2年 昔遊び)」

 1・2年生を対象に、地域の村上さん、近藤さんを講師にお招きし、昔遊び(こま回し)の教室を開催しました。ひもの巻き方、こまの回し方など、初めて体験する子もいましたが、講師のお二人からのあたたか〜いご指導や励ましのもと、根気強く取り組み、だんだんと“こま回し”らしくなってきました。
 後半は、ひもを上手に使いながら、こまとお散歩。教室の床で回るこまの芯にひもをひっかけて、「さー、行きますよ」と、まるでペットと戯れるように遊ぶ子どもたちでした。
   1月15日(金)
「今年はきっといい年に (地域行事 どんど焼き)」

 地元、実行委員会さんのお世話により、阿東東中学校グラウンドで、どんど焼きが行われました。今年は、例年実施されているお汁粉のふるまいが、感染症対策の一環として中止になり、残念がる子どもたちもいましたが、それでも、立派に組まれたやぐらやだんだんと燃えさかっていく炎に子どもたちはしばし見入っていました。
それぞれが持ち寄った習字作品やお飾りを焼きました。字の上達含め、きっと今年はいい年になります!! 
   1月14日(木)
「まだまだあるよ (雪遊び)」

 先週の大寒波以来、寒い日が続いています。朝の最低気温はマイナス5〜6度。日中でも0度に届かない日もあります。おかげ様で(?)学校には、まだまだたくさんの雪が残っています。
その中、子どもたちは雪遊びに夢中です。大きな雪だるまを作ってみたり、大人も交えて(本気になって)雪合戦をしたり。冬ならではの光景が、徳佐小を明るく照らしてくれます。
 
   1月14日(木)
「徳佐ならではの景色!?」

 とてもすてきな下駄箱に見えませんか?ここ最近の徳佐小の下駄箱の様子です。登下校で歩く道には、まだまだたくさんの雪が残っていて、子どもたちは皆、長靴での登校です。
 下駄箱に並ぶ様々なデザインの長靴。これもまた、徳佐小ならではの光景です。
   1月14日(木)
「教訓を生かす (地震対応避難訓練)」

 小・中合同での避難訓練(地震対応)を行いました。この時期に行うのは、平成7年に発生し、甚大な被害をもたらした阪神・淡路大震災の教訓を生かすためです。
 地震により非常に強い揺れを感じたため、児童生徒はすぐに避難を、との指示で行った訓練。雪のため、避難場所を体育館にしましたが、全児童生徒が集合完了するまでの時間は3分9秒。素早く安全に、自分や周りの命を救う行動ができました。
 
   1月13日(水)
「給食に代わって (昼食メニューの変更)」

 実は今日から3日間、給食がありません。このところの寒さにより、水道管が凍結し水が出ない家が徳佐地域で増え、給食調理場も徐々に水の出が悪くなってきたのです。(小学校では、あちらこちらにバケツに入れた非常時用の水を置いています。)
 今日は、給食に代わって、防災食用のカレーライスが主食です。レトルトのカレーをお湯で温め、封を切って食べてみると・・・「あら、美味しい!!」「でも、量が少なめ・・・」
 防災食の美味しさやごはんの温かさ、給食が食べられることや調理・食材準備などに関わってくださる方のありがたさなど、いろんなことを感じるお昼ご飯にになりました。
 
   1月13日(水)
「これぞ、36年間の実績 (けん玉名人来校)」

 山口市教育委員会にお勤めの上重社会教育主事さん。実は、けん玉の名人なんです!!お聞きすると、36年間にわたって腕を磨いておられるとのこと!!今日の全校朝会に来てくださり、最初にいろんなサイズ(最小1センチ程度)のけん玉紹介があり、最後はノリノリの曲に合わせて、数々の技を組み合わせた、けん玉パフォーマンスを披露してくださいました。
 全校朝会が終わった後、早速練習に励む子どもたちが多くいたことは、言うまでもありません。
 ん?そういえば、先日に引き続き、今日の数字も「36」。こりゃー春から縁起がいい!! 
   1月12日(火)
「ふった、ふった!!つもった、つもった!! (大寒波到来)」

 ようやく(2年ぶり?)徳佐らしい天気に巡り会うことができました。このところの大寒波、昨日からシンシンと降り積もった雪。朝、学校をのぞいてみると・・・。もう一面の銀世界。グラウンドのブランコ、椅子が雪と同じ高さになっていました。
 大雪で歩道・車道の区別も難しく、子どもたちの安全を考えた上で、今日は臨時休校としました。その間、教職員は子どもたちの昇降口までの道作り、駐車場の除雪等に汗を流し、その様子がTYSの番組で紹介されました。
 
   1月8日(金)
「令和3年のスタートです (3学期始業式)」

 2021年の始まりです。昨年は、コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休業や学校行事の延期・中止が相次ぐなど、これまでに経験したことのない激動の一年でした。今年は、どんな一年になるのやら。今できることを、できるやり方でやっていくしかないですね。
 新しい学期が始まりました。校長先生から「36」のお話がありました。2学期に一日も休まずに登校した児童の数です今年、この数字を超えてみよう!!そして、6年生にとっては小学校生活最後の学期。「36(見ろ)!!これが私たち徳佐っ子の底力だ!!」そんな年でありますように。
     12月22日(火)
「子ども目線っておもしろい (クラブ活動)」

 左の写真の撮影者ってお分かりになりますか?実は、徳佐小6年児童による撮影なんです。徳佐に雪が積もった日、クラブ活動の時間に学校前の八幡宮で即席のミニ雪だるまを作り、少し見上げるような角度で撮影したものです。なんか、雪だるまが今にもおしゃべりしそうな雰囲気です。
 なかなか大人では思いつかないようなアングル、被写体で撮影を楽しむ子どもたち。「写真・ビデオクラブ」の子どもたちの作品をホールに掲示しています。ぜひ、ご覧ください。
 
    12月16日(水)
「徳佐ならでは (阿東徳佐の初積雪)」

 ついに、というか、いよいよというか、冬本番の到来です。連日の天気予報でも、阿東徳佐は県内でトップクラスの寒さが予想され、実際に日々氷点下の気温を記録しています。そして、今日は初積雪。子どもたちは、待ってましたとばかりに、雪とたわむれました。
 過去二年間はあまり雪が積もらなかった徳佐地域。「3年に一回はどか雪じゃ。今年は積もるぞ」と、おっしゃる地元の方もいらっしゃいます。さてさて、今年の冬はどうなることやら。
    12月14日(月)
「折り紙リースはいかが (4年 折り紙教室)」

 山口県ひとづくり財団の椿先生をお招きして、4年生が折り紙教室を実施しました。季節の折り紙をということで、今回は「折り紙クリスマスリース」を作成しました。リース本体も、もちろん折り紙。リースを色紙に貼り、サンタやトナカイ、その他の折り紙パーツを重ねていきます。折り紙でできあがる想像の世界。子どもたちは、楽しみながら作成し、完成させていくのでした。今学期中は教室に掲示してあります。どうぞご覧ください。
    12月10日(木)
「立派な大豆が育ったので (3年 唐箕体験)」

 3年生が育てていた大豆。大豆の成長を願う子どもたちの思いが強かったのか、すくすく育ち、先日収穫作業を行いました。収穫した大豆は、これから料理(豆腐作り)の材料として使われます。
 そのため、今日は嘉年地区の方々に再び来校いただき、唐箕を使って豆と殻とを分ける行程を教わりました。重たい唐箕、校舎の二階から下ろすのも大変でしたが、ハンドルを回すのもかなりの労力。それでも子どもたちは、美味しい味を出すために、一生懸命回すのでした。それにしても、昔の人は、風の力を生かしながら大小の豆や殻を仕分ける道具を作るってすごいなー。
   12月8日(火)
「お話の世界にどっぷり (全校 文化芸術事業)」

 感染症対策を講じながら、光市のNPO法人「たね蒔くひとたち」の皆さんによる観劇会を行いました。内容は宮沢賢治原作の『注文の多い料理店』を現代風にアレンジしたもの。お腹をすかした猫たちが猟師にあれこれ注文を付けお腹を満たそうとしますが・・・。さぁ、猟師の運命やいかに!!
 ミュージカル形式の舞台。子どもたちはお話の世界にどっぷりつかりながら、笑ったり、ドキドキしたり。観劇後には、自分のお気に入り場面を皆の前で紹介してくれる子が多くいて、劇団の方々も喜んでくださいました。
   12月4日(金)
「ダメ、ぜったい!! (6年 薬物乱用防止教室)」

 山口警察署の一島さんを講師にお迎えし、6年生の薬物乱用防止教室を実施しました。世の中には、いろいろな種類の危険薬物があり、馴染みやすい通称を用いながら山口県内でも薬物が流通している実態があることを知りました。危険薬物は一度でも使用すると高い依存性があり、日常生活に大きな支障をもたらすものです。今回学んだ知識をもとに、「危険薬物、ダメ絶対!!」を守っていきたいとの思いを強くしました。
    12月3日(木)
「身近なもので全校楽しく (冬の遊び集会)」

 4年生が中心になって、遊び集会を企画してくれました。名付けて「楽しい!最高!フェスティバル」。1・2年生は手作りおもちゃ、3年生は風やゴムの力、4年生は空気鉄砲など、各学年、普段の授業で学習したことなどをもとにゲームを考え、お店屋さん、お客さんとして楽しみました。保護者や学校運営協議会委員の方の参加もあり、子どもたちは意欲まんまん。「遊び方の説明が上手で、とても楽しめたよ。」と、お褒めの言葉もいただきました。
     11月27日(金)
「根気強いがんばり (なかよし・すくすくフリー参観)」

 本校には「なかよし」「すくすく」の2つの特別支援学級があり、今日は両クラスのフリー参観(校内研修)を行いました。個別学習の時間での参観で、子どもたちはパズルや型はめ、計算問題、表現活動など、それぞれの課題に一生懸命取り組んでいました。試行錯誤するときの子どもたちの表情は、実に素敵。改めて学ぶ楽しさを感じさせてくれました。気が付けば、45分間の授業時間を過ぎても課題に取り組もうとする頑張りに、感心しました。
     11月26日(木)
「くるしくたって!! (持久走大会)」

 好天のもと、持久走大会を実施しました。まずは、低学年からスタート。1年生は初めての持久走ですが、朝からやる気MAX。校長先生のスタート号砲に合わせ、ダッシュです。他学年児童や保護者・地域の方、保育園の皆さんなどからの多くの声援を受け、全員ゴール。他の学年も練習の成果か多くの子どもたちが自己ベストでゴールしました。自分の気持ちに打ち克った子どもたちに、心からの拍手です。
 安全誘導にご協力いただいた保体部の皆様、お世話になりました。
    11月19日(木)
「風は強いけれど・・・ (小・中合同 清掃活動)」

 阿東東中学校と合同で、徳佐八幡宮の清掃活動を実施しました。参道には、たくさんの落ち葉があり、小学生、中学生の力で、どんどんかき集めました。しかし、、、今日は風が強い一日。せっかく拾い集めた落ち葉も、強い風でまた巻き散らかされ・・・。なかなか難航する作業でしたが、子どもたちしっかりがんばり、きれいな参道になりました。
    11月18日(水)
「おいしい秋の味覚 (1・2年 芋パーティー)」

 以前お知らせしましたが、1・2年生が春に植えた芋の苗が立派に成長し、たくさん収穫することができました。そこで今回は、しっかり味覚を楽しもう!!ということで、お世話になった婦人会の方々と一緒に芋パーティーを行いました。ホットプレートで焼かれるお芋さんからは、甘〜い香りが!!やっぱり、自分たちが育てた芋の味は、最高です。おいしい秋の味覚、ごちそうさまでした!!
    11月13日(金)
「ありがとうございます (参観日&ベルマーク作業)」

 人権に関する参観日を実施しました。各学年・支援学級それぞれに生命や友達との協力について考えました。徳佐小の子どもたちは、これからますます人間関係の深まりを感じさせてくれることと思います。参観日の前には、保護者の方々によるベルマーク仕分け作業を実施しました。なかなか大変な作業ですが、手際よく進められる姿に、つい見とれてしまいました・・・。
   11月12日(木)
「日頃の備え (小・中合同 火災避難訓練)」

 阿東東中学校と合同で、火災避難訓練を実施しました。小学校理科室で火災が発生したという想定で訓練を実施しましたが、小学生、中学生ともに放送をよく聞き、落ち着いて避難することができました。避難訓練後は高学年児童と中学生は消火器の使い方についても学習しました。火災は起こらないことが一番。しかし、いつどこで起こるか分からないもの。日頃の備えが大切です。
   11月11日(水)
「こんなことがあったのよ (6年 地域学習)」

 嘉年婦人会の市原さんを講師にお迎えし、6年生の出前授業を実施しました。テーマは「戦争と平和」。戦時中、嘉年地域に日本の戦闘機が不時着し、地域の方々が臨時の飛行場を整備し、無事飛びたつことができました。その後、出撃間近の日、嘉年の上空にその勇姿を再び見せてくれたのです、という実話などを話してくださいました。最後に、「人の話を『聴く』ということは、漢字のとおり、耳で、そして十四の心で聴くということよ」と、話してくださったことが心に残りました。
   11月10日(火)
「ドキドキの体験 (4年 社会見学)」

 阿東地域の小学4年生が山口市に社会見学に出かけました。朝8時、貸切バスに乗る子どもたちはルンルン気分のはじける笑顔。社会見学を楽しみにしていた様子がうかがえました。清掃工場や浄水場、県庁を見学しましたが、県庁では県会議事堂に入り、実際に議長席や知事席、議員席などに座らせてもらいました。なかなかできない体験にドキドキの様子の子どもたちでした。
   11月9日(月)
「でっかーい!! (1・2年 芋ほり)」

 1・2年生児童が6月に植えつけた芋。さて、土の中でどれだけ大きく育ったかな?嘉年婦人会の方に掘り方を教わりながら、、一生懸命土をかき分けました。すると・・・掘れた掘れた大きなお芋さんたち!!中には1sを超えるお芋もあって、子どもたちからは歓声が上がりました。掘った後のお芋に「チューきち」「さくらんぼさん」「もぐらさん」など命名しながら、とても愛おしそうに抱きかかえる子どもたちでした。
   11月4日(水)
「全国各地へ 美味、阿東の林檎 (3年 地域学習)」

 3年生児童が地域のりんご園に出かけました。今年の6月に摘花作業で訪れたりんご園です。半年ぶりに訪ねてみると・・・、赤く大きく実ったりんごたち!!子どもたちからは大歓声です。今日は、りんごの収穫の他、袋詰めやラベル貼りなど、「商品」としての責任ある仕事も体験させていただきました。子どもたちが学習している間もどんどん聞こえる電話の着信音。阿東りんごのファンからの予約や注文です。阿東の甘〜いりんごたち。子どもたちの思いも込めて、全国各地に旅に出ます。
   10月30日(金)
「いろんな考え、出し合って (5年 算数研究授業)」

 5年生の算数「台形の面積の求め方」で、校内授業研究を行いました。今回は、学校運営協議会委員さんも来校され、日頃の子どもたちの学習の様子を見てくださいました。子どもたちは、タブレットを操作しながら、“自分はこう考える”というアイディアをお互いに紹介。その後、黒板やモニターで全員の意見を共有しました。大型モニターには、それぞれの子どもたちが持つタブレットの画面が一斉に映し出され、互いの意見が共有しやすくなっています情報機器を活用した授業展開。時代は、どんどん進化しています。
    10月28日(水)
「ふるさと阿東に詳しく (5年 地域学習)」

 阿東土地改良区の三浦さんを講師にお迎えし、5年生が「ふるさとの自然を知ろう・守ろう」の学習を行いました。米作り、果樹栽培などの阿東地域全体での土地の使われ方、標高の高さ故の水資源の確保の難しさ、高齢化の課題などを教わりました。お話を聞きながら一生懸命にメモをとる子どもたち。分からないことは質問して、ふるさとの自然に更に詳しくなりました。
   10月28日(水)
「本との出会いは財産です (ブックトーク&選書会)」

 市立中央図書館の方に来ていただき、ブックトークを行いました。物語やお仕事の本など、種類の異なる絵本を何冊か実際に読んでいただきましたが、子どもたちは真剣に聞き入っていました。新しい本との出会いは財産です。ブックトークの後は選書会。県立図書館からお借りした約100冊の本の中から、自分が読んでみたい本に投票していきます。獲得票の多かった図書は、今後徳佐小学校図書として購入されるかもしれません。
   10月26日(月)
「これから頼んだよ (4〜6年 はやしだ引継ぎ式)」

 徳佐地域の伝承芸能である「はやしだ」。今年は感染症対策の関係から、なかなか披露の場がありませんでしたが、今日の参観日で初めて衣装を身につけて踊りを披露することができました。やはり衣装をまとうと踊りへの集中が増す子どもたち。すてきな踊りを見せてくれました。披露後は後輩への引き継ぎ。バトン代わりの「ばち」を託しました。先日の体育集会に引き続き、今日の様子は山口新聞で紹介していただきました。
   10月23日(金)
「先生は6年生!! (6年 異学年交流)」

 低学年児童の横についているのは6年生。昨日今日と、体育や音楽の時間に6年生児童3人が“特別講師”としてついてくれています。音楽では、鍵盤ハーモニカの音階にあった鍵の位置を教えたり、手拍子を打ちながらリズム打ちしたり。なかなか丁寧、それでいて根気強い指導です。低学年児童は先輩に教わるのがうれしいようで、どんどん練習。二日間でさらに上手に演奏できるようになりました!!
    10月22日(木)
「宇宙の魅力 (4年 天体教室)」

 県立博物館の方による天体教室を行いました。理科室で行いましたが、まるで理科室がミニ博物館になった雰囲気。星座にかかわる話や本物の隕石の紹介など子どもたちにとって魅力的な内容でした。天体望遠鏡を使って、校舎の端に掲示された小さな文字まではっきり見ることができた子どもたちからは「すごーい」の声があふれていました。
   10月22日(木)
「木のぬくもり (3年 森林体験学習)」

 県中央森林組合や県農林水産部の方を講師にお迎えする第2回目の森林体験学習を行いました。今回は森林の役割、針葉樹や広葉樹の違いや使われ方などについての学習と、県産木材を使ったペン立て作りを行いました。山にすむ動物との共存を図りながらの森林の活用。関わる方々の優しい思いもたくさんつまったお話を伺うことができました。ペン立て、いいのができましたよ。またご覧ください。
   10月22日(木)
「行ってきます!! (6年 修学旅行)」

 6年生児童が柳井・周防大島方面に向けて修学旅行に出かけました。朝7時の集合でいつもより早い登校でしたが、参加する子どもたちは全員大きなカバンに荷物を詰めて元気にやってきました。実は最初の訪問地は山口市の「ゆだ苑」。山口市にも原爆に関係する施設があることを初めて知った子も多いはずです。今日は雨の一日でしたが、地引き網体験を含め計画していた活動を予定どおり実施することができました。
   10月21日(水)
「毎日のお付き合いだから… (4年 環境学習)」

 山口市清掃事務所の方を講師にお迎えし、4年生が環境学習を行いました。私たちが生活する中で毎日必ずお付き合いする「ゴミ」。なぜ分別が大事なのか、どう分別するのか、クイズや体験を通して教えていただきました。タイプの違う収集車の実際の稼働の様子も見せていただき、子どもたちは環境への関心が更に高まったようでした。
   10月20日(火)
「あっ、久しぶり!! (3年 オンライン学習)」

 3年生の子どもたちが近隣の柚野木小学校とオンライン学習を行いました。今回は、国語の「ちいちゃんのかげおくり」のお話の意見交流。子どもたちは、様々な意見にふれることができ、まるで、クラスメートが増えたような感覚です。実は、柚野木小学校の子どもたちは保育園時代の同級生。「あっ、久しぶり〜。元気?」そんな感じなのかもしれません。
   10月19日(月)
「湧き出る泉 (5年 ふるさと学習)」

 長門峡を流れ、やがて萩市から日本海に流れ出る阿武川。その源流ってご存知ですか?実は、私たちの校区内にあるのです。嘉年地域にあるその名も「水出の泉」。美しいロケーションのもと、川底から水が湧き出る様子は圧巻です。保存会の佐々木さんから泉の歴史等を教わり、子どもたちはまた一つ地元の宝を知りました。途中いただいたアケビの味も忘れられない思い出になったようです。
   10月15日(木)
「阿東ならではの魅力再発見 (3年 森林学習)」

 阿東森林組合の方を講師に、3年生が森林体験学習を実施しました。学校近隣の森林で間伐体験に挑戦した子どもたち。悪戦苦闘のうえ、やっと木が倒れた時には子どもたちから大きな歓声が上がりました。その後、木材をチップにする作業車や木材加工の現場を見学。自然豊かな阿東ならではの体験。改めて、ふるさとの魅力を知ることができました。
   10月14日(水)
「実りの秋 (5年 稲刈り体験)」

 今年5月に地域の田をお借りして植え付けた稲。阿東観光協会の方々のお力をお借りしながら、夏の間グングンと成長してくれました。そして迎えた稲刈りの時期。ウンカの影響など心配されましたが、穂先にはしっかりと実を付けてくれました。はぜかけも体験し、近いうちにホクホク炊き立てご飯として、子どもたちのお口に入りそうです。
   10月13日(火)
「美しい町並みと味を堪能 (1・2年 社会見学)」

 1・2年生の子どもたちが島根県の津和野町へ社会見学に出かけました。現地では、SLに関する学びを深めたり、きれいに散策された町並みを歩いて観察したり、紙すきを体験したりしました。町を泳ぐ鯉にも感動したようです。昼は、豪華なお子様定食。この日のために用意していただいた美味しいお料理、子どもたちはしっかり堪能していました。
   10月9日(金)
「海の生き物クイズ・表彰 (全校朝会)」

 10月の全校朝会を行いました。主な内容は、1年生からのクイズ発表と表彰。まず1年生から国語の時間に勉強している「海の生き物」についてクイズ形式の発表がありました。体の色を変えて身を隠すことなどを小道具や動きで表現。皆が楽しめるいい問題を作ってくれました。科学作品展、読書感想画・文のコンクールでは、多くの子どもたちが入賞し、賞状を受け取りました。
   10月8日(木)
「お味はいかが? (1年保護者 給食試食会)」

 延期になっていた給食試食会&歯磨き指導を行いました。今年度は各学級で給食を食べているため、1年生教室での実施。保護者の方には、子どもたちと同じ給食を味わっていただきました。「しっかり野菜が摂れますね」「頑張って残さず食べてますね」、そんなお声をいただきました。歯磨き指導では、校医の高村先生から一人一人丁寧にチェックしていただき、歯の健康度がますますアップしそうです。
   10月8日(木)
「雄大な自然を描こう (4年 スケッチ大会)」

 天候が心配されましたが、4年生の子どもたちの念力が通じたのか、予定どおり長門峡でのスケッチ大会を行いました。雄大な阿武川を題材に子どもたちは思い思いにスケッチしていきました。どんな絵が完成するのか、楽しみです。会場では、萩ジオパーク事務局の方からのお話を伺ったり、河原で遊んだりと、いろいろ楽しい思い出になりました。
   10月7日(水)
「たくさんの発見 (3年 社会見学)」

 阿東地域の小学校3年生が合同で社会見学に出かけました。山口市内の外郎工場や警察本部、商店街などを見学。教科書だけでは難しい本物の学びを得ることができました。外郎工場では、従業員の方が早朝5時から働いておられること、昨今話題のタピオカも外郎に関係していることなど新しい発見の連続。子どもたちのしおりは、聞き取った内容のメモで真っ黒になっていました。
   10月5日(月)
「ようこそ、どんぐりさん (手作りウェルカムボード)」

 絵本読みきかせの「どんぐりの会」メンバーさんをお迎えするウェルカムボード。このたび、6年生の女の子がかわいいボードを新しく制作してくれました!!「ドングリ子」「ドン太」、名前のついたどんぐりキャラクターが笑顔でお迎えです。きっと、読み聞かせに来てくださった方々、喜んでくださるはず!!

   10月2日(金)
「心温まる黒板・・・ (5年 宿泊学習)」

 2日間の宿泊学習を終え、5年生が十種ヶ峰から帰ってきました。いい時間を過ごしたんだろーなー、そう感じさせてくれるような顔つきでの帰校でした。
 5年生が教室に帰ってみると・・・、6年生による「お帰り黒板」がお出迎え。「お疲れ様」「何の夢見た?」「他の学校の友達と仲良くできた?」などなど、心温まるメッセージがいっぱいです。すてきな心遣い、黒板を見ているだけで、とても幸せな気分になれました。
   10月1日(木)
「仲間との絆をより深く (5年 宿泊学習)」

 1泊2日で、5年生が十種ヶ峰青少年自然の家に宿泊学習に出かけました。主なプログラムは、森のチャレンジコース(通称:森チャレ)。屋外での様々な挑戦的課題を仲間との協力でやり遂げ、それぞれの子どもたちが一歩踏み出す体験を積んでくれると期待しています。夜は、キャンドルのつどいが開催され、徳佐小エール〜宿泊学習バージョン〜を、さくら小や生雲小の友達に披露します。
   9月29日(火)
「地域に愛される存在に・・・ (6年 キャリア学習)」

 山口銀行徳佐支店の上永支店長さんを講師にお迎えし、6年生のキャリア学習を行いました。銀行のしくみや業務内容、銀行員として大切にされていることなどを分かりやすく教えてくださいました。支店長さんは、阿東のことを更に知って、地域の役に立ちたいと、業務時間以外にもいろいろと地域に出かけておられるとのこと。「話すばかりでなく、しっかりお客さんの話を聞くこと、常に学び続けることですよ」。とても大切なお話を伺うことができました。
   9月25日(金)
「学年に関係なく、楽しく (全校 たてわり班遊び)」

 毎月1回、全校でたてわり班遊びに取り組んでいます。高学年児童を中心にどのような遊びをするかを計画し、昼休みに体育館やホール、教室などで楽しみます。
 たてわり班遊びなので、学年は関係ありませんが、遊びによっては大人も「参戦」。童心に返って楽しんでいます。
   9月24日(木)
「和楽器の音色に親しむ (3・4年 琴の出前授業)」

 伝統的な和楽器である「琴」。地域の弥政さんを講師にお迎えし、琴について学びました。特徴的な“数字楽譜”を見ながら、子どもたちが指定された番号の弦を爪で順にはじくと、なんとも美しい曲が鳴り響き、ふれあいホールは上品な雰囲気に包まれました。琴を前にすると、不思議と姿勢がピンとするのも、おもしろい光景でした。
   9月19日(日)
「感謝の気持ちを、元気に込めて (体育集会)」

 コロナの今だからこそ伝えられることを伝えられる形で・・・。6年生が中心となって企画を進めてきた「体育集会」を行いました。はやしだや一輪車など地域の方に教わりながら練習してきたもの、体育の時間に学習を積んできたものなどを披露しました。最後には「徳佐小エール」として、自分たちの思いを言葉や踊りで表現した子どもたち。いつも支えてくださる保護者や地域の皆様への感謝の気持ちも込めました。
   9月10日(木)
「思いや言葉を広げる取組 (6年 公開フリートーク)」

 毎週木曜日に全校で取り組んでいる「徳佐っ子タイム」。今日は、6年生が公開フリートークとして、その取組の様子を下学年の子どもたちに披露してくれました。「自分が大切にしている言葉」をテーマに、話題提供者の児童が話し、その後、他の児童もそれぞれの思いを伝えていきました。「大丈夫」「七転び八起き」などの言葉が出ましたが、それぞれの児童にそれぞれの大切な言葉があること、友達の発言もしっかりと尊重することなど、6年生の取組から多くのことを学ぶことができました。
  9月9日(水)
「お待ちしていました (第1回 どんぐり・読み聞かせ)」

 臨時休業などにより1学期の間は実施ができなかった、絵本の読み聞かせ。今日から、「どんぐり」の皆さんによる読み聞かせ会が始まりました。各学年に合わせて、メンバーの方が選書くださり、子どもたちはすっかりお話の世界へと誘われていました。「やっぱり、この時間は楽しいです。次の絵本がすごく楽しみです。」と最後に手を挙げて話してくれた子もいました。次回は30日(水)の予定です。 
  9月8日(火)
「学校に彩をありがとう (県産花き展示 最終週)」

 8月から3週間にわたって、学校に彩を加えてくれた県産花き。いよいよ最終週となりました。毎週、3作品ずつフラワーアレンジメントを学校に届けていただき、学校がいつも以上に明るく元気になりました。また、花を話題に話す子どもたちの姿も見られました。ちなみに、今日届けられたアレンジメントの中にある植物は、その名も「木賊(とくさ)」。
 花のある生活はとても幸せだなと改めて実感したこの3週間。生産者はじめ関係の皆様、大変お世話になりました。 
    9月2日(水)
「受賞おめでとう (わたしたちの夢のまち 作品)」

 この夏に開催された「私たちの夢のまち」絵画コンクール。本校の子どもたちも多数応募し、今日校長先生から入賞者の紹介と賞状授与がありました。このコンクール、表題のとおり、自分たちが住むまちの未来図を絵にしたもの。子どもたちの作品には、お店やレジャー施設などとともに、自然の風景もしっかり描かれ、徳佐っ子が自然を大切に考えていることがよくわかります。作品は、阿東地域交流センターで展示中です。
    9月1日(火)
「きれいな花に囲まれて… (県産花きの展示)」

 大変幸せなことに、県内の園芸農家さんが大切に栽培してくださっている生花を、本校含め希望する学校に贈る取組が8月から始まっています。その時季の花を中心に、一週間に3鉢のフラワーアレンジメントとして届けていただいています。花を紹介するPOPも一緒に届き、子どもたちも教職員も、元気をもらっています。花は、来週まで届く予定です。玄関やホールに飾っていますので、ぜひ、ご来校の際に、ご覧ください。
    8月26日(水)
「楽器の魅力を再発見 (3年 リコーダーの学習)」

 3年生以上の子どもたち(もちろん大人も!!)にとって身近な楽器「リコーダー」。地域の賀屋さんが、子どもたちに、リコーダーの魅力を音やお話で伝えてくださいました。賀屋さんのリコーダーの音色にうっとりの子どもたち。最初は聴き入っていた子も、「大きな古時計」の曲では、リコーダーに合わせて皆で合唱でした。子どもたちが持っているリコーダー、とっても奥が深い、すばらしーい楽器です。
   8月21日(金)
「あたたかいお気持ちに感謝 (手作りマスクの寄贈)」

 口元に注目です。おしゃれでステキな絵柄の手作りマスクをしています。このマスクは、阿東更生保護女性会の皆様が本校の全児童のために一つ一つ心を込めて作ってくださいました。子どもたちは、みんな大喜び。全国的に感染症の拡大が言われる中、大変ありがたい贈り物。この場をお借りしてお礼申し上げます。
   8月20日(木)
「手話との出会い (4年 福祉学習)」

 写真の手話、分かりますか?これは「え」を表す手話(指文字)。この表現はアルファベットの「e」からきているそうです!!地域の伊藤さんを講師に迎え、4年生が手話に関する福祉学習を行いました。習った指文字で早速自分の名前を紹介したり、お礼の「ありがとうございました」を手話で表現したりと、子どもたちは手話の表現方法や成り立ちをしっかり学びました。 ちなみに「ありがとう」の手話はお相撲さんと関係しているとか・・・。
   8月19日(水)
「命を守る (熱中症対策)」

 連日の猛暑。全国的に40度に達する勢いの気温です。実際には、気温以上の体感温度。一人一人が命を守る行動が求められています。
 子どもたちは、中間休みや昼休みの時間に運動場や体育館で遊ぶことを楽しみにしています。普段はとてもいいことなのですが、やはり今の時期は熱中症が心配。学校では、暑さ指数を基準に屋内外での運動を制限・中止しています。もうしばらくの辛抱。今は、室内で涼しく過ごしてね・・・。
   8月17日(月)
「努力の壺 (2学期始業式)」

 例年に比べて早く2学期が始まりました。連日の猛暑、全国的な感染症拡大傾向が続く中、子どもたちは元気に過ごせたようです。ご家族の皆様、ご協力ありがとうございました。
 今日の始業式で、校長先生から「努力の壺」のお話がありました。「壺にちょっとずつの水がたまるように、みんなの心の壺の中にも努力の証がちょっとずつたまっていくよ。壺の大きさは人によって違うんだよ。」一番長い2学期の始まり。それぞれに充実した毎日にしていきましょう。
   7月31日(金)
「1学期が終わりました (1学期終業式)」

 1学期の終業式。各学年代表の子どもたちが、1学期に頑張ったことなどを紹介してくれました。今年度は、臨時休業の影響で、例年に比べて遅い夏休み入り。校長先生が紹介してくださった「ながい5ふんとみじかい5ふん」のお話に出てくるような「あっという間の2週間」になることでしょう。まずは、みなさん、しっかり体をリフレッシュ!!また2学期に元気に会いましょう。
   7月30日(木)
「安全な登下校が何よりです (地区別児童会)」

 1学期終業式を前に、地区別の児童会を行いました。学校に行くときの集合時刻は守れているか、並んで登校できているか、危険を感じる場所はないかなど確認しました。リーダーの声かけもあり、子どもたちは、毎日安全に登校することができました。安全な登下校、これが何よりです。そして、「最近あいさつの声が大きくなってきたね〜」と地域の方から声をかけていただけることが増えてきたのも、うれしい限りです。
   7月28日(火)
「新しい形の合同学習 (3年生オンライン授業)」

 市内3小学校(秋穂・仁保・徳佐)合同企画「3学年オンライン授業交流」を実施しました。それぞれの学校や地域の自慢をお互いに紹介。徳佐小の子どもたちも、十種ヶ峰や八幡宮の桜、りんご園のことなど、地元ネタをクイズ形式でわかりやすく発表しました。直線距離で約50q離れた学校の子どもたちも、画面の中では、すぐお隣にいるような気分で勉強でき、これはなかなかおもしろい合同学習の形です。
   7月23日(木)
「地域の貴重なご意見を (学校運営協議会)」

 今年度委員さんや市教育委員会ご参加のもと、学校運営協議会を開催しました。山口県では、県内すべての学校で学校運営協議会を通じて、地域の方々の声やお力を積極的に子どもたちの学習に生かしています。今日の会では山田校長より、学校での子どもたちの様子や今年度の本校重点目標などを説明させていただきました。ぜひ、皆様のお声をお聞かせください。
   7月22日(水)
「役立ててください (環境委員会 キャップ回収)」

 各ご家庭や地域の皆様のご協力によって集められたペットボトルキャップ。環境委員会児童が仕分け・集計した結果、49.2s分が集まり、今日、社会福祉協議会代表の方への引き渡しを行いました。このペットボトルキャップはスーパーの買い物かごなどに再利用され、得られた利益は海外でのワクチン接種に充てられます。ご協力くださった皆様、ありがとうございます。
   7月17日(金)
「よりよい授業のために (4年 算数研究授業)」

 今年度第1回目となる校内授業研究を行いました。4年生算数「垂直・平行と四角形」の学習。「学びを楽しみ、自らの学びを深めていく」児童を育てたいという研究主題のもと、互いの考えを伝えあいながら意欲的に学びに向かう子どもたちの姿が見られました。算数指導に詳しい外部講師からのアドバイスもいただき、これからの授業改善に生かしていきます。
   7月17日(金)
「強〜い味方 登場 (1・2年 一輪車指導)」

 本校児童には、一輪車が人気です。天気が良い日は、毎日のようにグラウンドで一輪車の練習をする子どもたちの姿が見られます。しかし、一輪車の指導ができる教員がいない・・・。そんな中、「行きますよ〜」と声をあげてくださった地域の方々。朝、子どもたちの一輪車指導に駆けつけてくださっています。子どもたちは大喜び。練習日には、すぐに体操服に着替え、待ちわびています。
   7月16日(木)
「きめるぜ (3・4年 ダンス表現)」

 3・4年生は体育の時間に表現活動に取り組んでいます。はじめに、基本の動きを全体で練習し、その後、グループに分かれて、流れる曲に合わせながら自由にダンス表現を創作しています。「こんな動きはどう?」「途中で、前列と後列が入れ替わるとおもしろいよ」など、いろいろなアイディアを出し合い、なかなかの完成度の高さです。9月に行う体育集会でも、創作表現を披露する予定です。
   7月15日(水)
「縁の下の・・・ (6年 キャリア学習)」

 阿東在住の写真家 伊藤さんを講師にお招きして6年「夢をはぐくむ学習」を実施しました。 伊藤さんがプロの写真家として活動されるまでの道のりや、日頃大切にされている想いなど聞かせていただき、最近“カメラ女子”として活躍中(?)の女児をはじめ、心に響く時間になりました。「あくまでも主役はお仕事を頼んでくださるお客様ですよ」と、人を惹きつけるステキな写真を撮影される伊藤さん、まさに縁の下の力持ち、心強い存在です。
  7月9日(木)
「ちょっとドキドキするけれど・・・ (全校 フリートーク)」

 今年度から、毎週木曜日の朝を「徳佐っ子タイム」と称して、全校で共通の取組を行う日にしています。現在はフリートークの取組です。
 「朝ご飯、自分はパン派orご飯派」「もしも○○になったら」など、いろいろなテーマで子どもたちは話します。ちょっと緊張するけれど、決まった正解はないので、子どもたちは楽しんで活動しています。もしかして授業中の発表も増えるかも!?
    7月9日(木)
「絵手紙に思いをこめて(3年 絵手紙教室)」

 「夏のかき氷 夏の味」「暑い夏 熱中症には 気をつけて」子どもたちが考えた“夏色メッセージ”です。
 地域にお住まいの山田さんを講師に迎え、絵手紙教室を開催しました。一緒に住む家族や離れて暮らすおじいちゃん、おばあちゃんに宛てて仕上げた絵手紙の数々。子どもたちの思い、ちゃんと届きますように。
    7月9日(木)
「夏の学校を彩る・・・?(七夕ちょうちんかざり)」

 毎年、山口市の夏を盛り上げる「山口七夕ちょうちんまつり」。今年の開催中止を受け、市内の希望する学校に七夕提灯が配られました。
 今日、山口商工会議所の方が来られ、玄関とふれあいホール2カ所に設置してくださいました。風に揺らめく赤色提灯。「初めて提灯を見る」「来年は、おまつりに行ってみたい」という子もいて、提灯はしばらくの間、学校ににぎわいを与えてくれそうです。
   7月3日(金)
「ペットボトル何本分?(7月の保健指導)」

 毎日暑い日が続きます。そこで、今月の保健指導では、養護教諭から「熱中症」についての話がありました。さて、問題です。子ども1人が一日に消費する水分はどのくらいでしょう?正解は500mlペットボトル約5本分。つまりは、それだけの水分を補給しなければいけないということです。子どもたちは自分や大切な人の命を守るため、真剣に学んでいました。
   7月2日(木)
「学校みんなのために(5・6年 委員会活動)」

 本校では5・6年生が「運営」「放送」「図書」「環境」「健康」の5つの委員会に分かれて活動しています。それぞれの委員会でオリジナル企画などを考えながら、学校生活をより明るく楽しいものにしてくれています。6年生がリードしながら「学校みんなのために」の思いで活躍する子どもたち。とても頼もしい存在です。
   7月1日(水)
「みんなでチャレンジ(7月の全校朝会)」

 今日から7月。全校朝会を行いました。今回は、先月の代表委員会で決まったばかりの全校チャレンジ目標が運営委員会から発表されました。「自分から明るく大きな声であいさつ」「静かに移動 静かに集合」「発揮しよう 自分らしさ」。子どもたちだけでなく、大人も一緒にチャレンジしますよ。
   6月30日(火)
「おばあちゃん、ありがとう(6年 家庭科学習)」

 6年生は家庭科の学習でエプロンを制作中。それぞれが好きな柄の布地を選び、ミシンを使って縫っています。しかし、いつの時代もミシンの扱いには子どもたち一苦労・・・。そんなときの強〜い味方登場!!地元のおばあちゃんたちが、温かく丁寧に使い方を教えてくださり、子どもたちみんな大喜びです。 
  6月25日(木)
「我ら、徳佐の子(4・5・6年 はやしだ練習)」

 徳佐地域の伝承芸能である「はやしだ」。保存会の大場会長さんを講師に迎え、今年度第1回目となる練習会を行いました。
 4年生にとっては初めての練習のはず。しかし、太鼓や歌など、それぞれのパートで4年生の子どもたちは堂々と練習に臨んでいました。これまで、先輩の憧れの姿を見て、学んでいたのですね。 
  6月25日(木)
「雨でも元気に(1・2年 校外学習)」

 1,2年生の子どもたちが、校外学習に出かけました。目的地は「阿東保健センター」。昨年11月に完成したばかりの新しい施設で、「ふわふわドーム」や「ウォールクライミング」など子どもたちが楽しめる遊具も設置されています。
 今日はあいにくの雨模様でしたが、センターの役割についての学習や遊具での活動を楽しみに、子どもたちは傘を差して歩くのでした。
   6月24日(水)
「どうぞ、ご安全に(3年 自転車教室)」

 子どもたちに身近であると同時に、事故にもつながりやすい乗り物、「自転車」。今日、山口警察署の方に来ていただき、自転車の安全運転や点検の方法を教わりました。自転車にも交通安全のための決まりがあることを知って驚きの子どもたち。きっと、今日学んだことをいかして安全な自転車ライフを楽しんでくれることでしょう。最後に全員、受講終了ワッペンと子ども自転車運転免許証をいただきました。
 
   6月22日(月)
「相手を想う体験(4年 福祉学習)」

 阿東園の吉松園長さんを講師にお招きし、4年生の福祉学習を実施しました。
 学習の中では、歩きにくさや見えにくさ、車いす操作を体験し、肢体不自由や視覚障害のある方の気持ちを感じました。「なぜ坂道では車いすを後ろ向きにして進むの?」「あー、こういう気持ちになるんだー」体験を通じて学んだ子どもたち、これからきっと「相手を想う実践」につなげてくれることでしょう。
   6月19日(金)
「本編が気になる・・・(おはなしの絵、展示中!!)」

 現在、阿東図書館で「好きなおはなしの絵」児童作品展が開催されています。
 徳佐小の子どもたち、色鉛筆や絵の具などを使って様々な場面を描き、なかなかの力作ぞろいです。「えっ、どんな話?」思わず、実際のお話が読んでみたくなります。
 作品展は、7月12日(日)まで開催中です。
 
   6月17日(水)
「同好の友(クラブ活動のはじまり)」

 今日から、クラブ活動が始まりました。子どもたちへのアンケートの結果、今年度は「スポーツ」「写真・ビデオ」「スケッチ・工作」「パソコン」「昔の遊び」の5つのクラブで楽しみます。
 4〜6年生の同好の子どもたち同士、楽しいクラブの時間を自分たちで計画しながら、お互いの人間関係をさらに深めてほしいと思います。
   6月16日(火)
「たくさんのステキな出会い(1、2年 図書館探検)」

 阿東地域交流センターに併設されている「阿東図書館」。とてもきれいな館内、そして読みたくなる本がたくさん!!というわけで、子どもたちも大人もお気に入りの場所の一つです。
 1、2年生が町探検の一環で訪問。ハンドル式の書架や移動図書館「ぶっくん」も見学させていただき大喜びです。これからもたくさんのステキな本にであってね。
    6月12日(金)
「ふるさとの、深〜い話(6年 地域学習)」

 地域交流センター嘉年分館の佐々木館長さんをお招きし、阿東の自然に関するお話をしていただきました。私たちのふるさとが火山噴火と関係していることなど、新しい発見の連続。特に、嘉年地区でこんこんとわき出る「水出の泉」は、これからの季節の蛍の乱舞とともに、子どもたちには魅力のようでした。
   

    6月10日(水)
「さすが高学年の演技力(5,6年 エイサー披露)」

 5、6年生が体育の時間に取り組んでいる「エイサー」踊り。今日、全校に披露してくれました。太鼓を鳴らしながら、体を回転させるときには素早く、手を伸ばすときにはピシッと。めりはりのある演技は、さすが高学年という感じでした。
 5、6年生の姿をさらに頼もしく感じた後輩たちも多かったようです。

      6月9日(火)
「あま〜いりんごが待ち遠しい(3年 りんご園の見学)」

 3年生がりんご園の見学に出かけました。りんごの樹の摘果作業も体験させていただき、作業の大変さが分かりました。(園内には1,400本以上の樹!!)また、全国のお客さんの喜ぶ顔を楽しみにして仕事をされる園の方々の姿に、学ぶことも多かったようです。
 ここでクイズです。なぜ、りんご園にはバラが植えられているのでしょうか?
 
      6月4日(木)
「自分や友達の命を大切に(養護教諭からのお話)」

 今週は発育測定週間。子どもたちは、自分の体の成長を確かめます。
 あわせて、養護教諭からの健康指導を実施しています。今回のテーマは「ウイルスの飛距離」。質問です。くしゃみ1回で、どのくらいの距離をウイルスは飛ぶと思いますか?答えは5mだそうです。びっくり!!あらためて、マスクって大切ですね。
    6月3日(水)
「今だからこそ、“ことば”にふれよう(全校朝会)」

 今年初めての全校朝会を行いました。
 生徒指導担当の先生から、金子みすずさんの詩などの紹介がありました。「友達同士の毎日の”ことば”って大切だよ。そして、コロナや梅雨が話題の今の時期だからこそ、たくさんの本やすてきなことばにふれよう」 子どもたちへのあったかメッセージ。
      6月2日(火)
「大きく なあーれ(3年 大豆植え)」

 今日は暑い一日。県内では気温が30度を超えた場所もあったようです。
 その中、3年生は大豆の種の植え付けを行いました。JA婦人部の方々に丁寧に教えていただきながら、種を3粒ずつ植え付けました。場所が1.2年生の芋畑の隣とあって子どもたちは事前の草ひきから一生懸命。きっと立派な豆が収穫できますよ。
 
     5月29日(金)
「安全を守ってくださることに感謝(見守り隊)」

 今日は集団下校の日。6年生が中心になって交通安全・交通マナーについて確認した後、縦割り班ごとに下校しました。
 婦人会の方々が見守り隊として子どもたちの下校に付き添ってくださいました。いつも、子どもたちの安全を守ってくださり、ありがとうございます。
     5月28日(木)
「ようこそ徳佐小へ(1年生を迎える会)」

 1年生を迎える会を実施しました。縦割り班で宝探しをしたり、お弁当を食べたりして、楽しい時間を過ごしました。1年生の皆さん、ようこそ徳佐小学校へ!!
 今日の日のために、「3密回避」「暑さ対策」など気にかけながら計画、準備、進行をやり遂げてくれた6年生。お世話になりました。頼もしい姿をありがとう!!
    5月27日(水)
「大きく なあーれ(5年 田植え)」

 阿東観光協会の方にお世話になりながら、田植えを体験しました。
隣同士で距離をとりながら一列に並び、苗を植えていきました。途中、足が土にはまってしまい、思わずしりもちをつく子どもも・・・。
 秋にはおいしい米がたくさん実りますように。
    5月26日(火)
「大きく なあーれ(1.2年 芋植え)」

 嘉年地区婦人会の方に教えていただきながら、畑に芋の苗を植えました。
うね作りから挑戦した子どもたち。土の中にくらす虫さんたちと格闘しながらも、しっかりと植えることができました。
 秋にはりっぱなお芋をほって、食べたいな〜。
  5月21日(木)
「今年の夏は涼しく(エアコン工事)」

 ただいまエアコン工事の真っ最中。各学級、特別教室にエアコン設置中です。
 年々、夏の暑さが厳しくなっているように感じる昨今ですが、きっと今年の夏は涼しく快適な部屋で、子どもたちは学習に集中できるはず!! 
  4月8日(水)
「2020春、新生活のはじまり(始業式・入学式)」

 長い臨時休業が開け、今日から学校生活がスタートしました。
 新1年生4人を迎え、全校56人でのスタートです。
 校長先生からの「3つの“気”」のお話。ぜひ、今日からの生活で大切にしていきましょう。
 


特色ある取組(一例)

■伝承芸能「はやしだ」

 平成4年より、5・6年生を中心に「はやしだ」の継承活動に取り組んでいます。「はやしだ」は、その昔、大変重労働であった田植え作業の労をねぎらうとともに、その年の豊作への願いを込めて舞を行ったことを始まりとする地域の伝承芸能です。
 現在では、4月、しだれ桜で有名な徳佐八幡宮の桜祭りや5月、願成就温泉そばの田んぼで行うお田植え祭りで、舞を披露しています。