みんなで創る 楽しくてたまらない 良城小学校
○「わくわく算数学習」の学習の時間(3年)
ボールがきちんとはいった箱の縦の長さを求める、難しい文章問題に取り組みました。本時のめあては、「答えをえらび、もとめ方や式を考え、説明やしつもんをしよう。」です。
文章題が苦手な児童は多く、なかなか立式できなかったり、答えにたどり着けなかったりします。そこで、見通しをもち、答えを3つの中から選ぶようにしました。全員が答えを選んだので、全員が授業に参加することができました。
学習の流れは、「一人学び→グループ学習→全体学習」で行いました。グループ学習では、式や考え方の説明をするだけでなく、「なぜ、割る(÷)のか?」「わたしは、どこをまちがえているのか?」など質問してもいいようにしました。説明や質問を上手にすることより、慣れることに重きを置きました。
○少人数教室から出るとき(4年)
少人数教室から出るときは、マスキングしてある
画用紙をめくって、学習のポイントを声に出して振り
返ります。
初めは、なかなか正解できませんが、何回もすると
覚えていきます。
4年生は、「2けたでわるわり算の筆算」の技能検定をしました。
検定試験を少人数教室で実施しました。出題は、日によって問題を変えました。
合格した人には、認定証を渡しました。
ここでがんばったので、「小数÷整数」の学習では、とてもよくできています。