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R5 トピックスTOpIcs

4月11日(火)令和5年度スタート

 暖かな日差しがふりそそぐ中、令和5年度がスタートしました。午前中は着任式・始業式、午後には入学式と、新しい仲間・先生方との出会いの一日になりました。
 着任式では、加藤校長をはじめ、20名の教職員の紹介をしました。始業式では、校長から「あいさつや感謝の言葉など、声があふれる活気ある学校にしよう」というお話がありました。また、午後の入学式では、新入生237名が中学生らしく緊張感をもち、堂々とした姿を見せました。
   総生徒数726名で令和5年度がスタートです。

  『あなたに会えてよかった 今日から始まる 何かいいこと』

 
 

R4 トピックスTOpIcs

3月30日(木)今年度最後のPTA役員会

 今年度最後のPTA役員会を行いました。今年度の決算報告と来年度の予算・役員案などについて話し合いました。その後、お子様の卒業に伴って退任される4名の役員の方にご挨拶をいただきました。コロナ禍で制約のある中の活動でご苦労をおかけしましたが、本校教育のためにご尽力いただき、誠にありがとうございました。会の最後には、5年間にわたりPTA役員との窓口を務めた中川教頭に、サプライズで花束等の贈呈がありました。みなさん笑顔で今年度のPTA活動を閉じることができました。

 
 

3月9日(木)第65回卒業証書授与式。

 3月9日(木)、卒業証書授与式を挙行しました。コロナ対策として、式場へは卒業生とその保護者のみの入場とし、最後の学活も保護者の方にはリモートで見てもらう形をとりました。少しさみしい形ではありましたが、卒業生は1・2年生に見せたいくらいの立派な姿を見せました。式での呼名に対する返事、立ち座りなどの礼法、感動的な『群青』。どれもが大きな成長を感じさせるものでした。その後の最後の学活は、担任やクラスの個性がよく表れたもので、級友との最後の時間を笑顔で過ごしていました。
 明日からは、答辞の中の鉄川前生徒会長の言葉にあったように、卒業生が残した新しい伝統を在校生が引き継ぐとともに、超えていってほしいと思います。

 
 
 
 

3月8日(水)3年生に贈る温かい会でした。

 公立入試を終えた3年生に対し、1・2年生が贈る「3年生を送る会」を行いました。この会は、新執行部・役員が企画するはじめての行事になります。会のはじめのプログラムは、3年生に贈るメッセージです。1・2年生全員に行ったアンケートで出た感謝のメッセージを紹介するコーナーで、中には壇上から生でメッセージを届ける部活動等もありました。3年生に感想を求めるなど、双方向のやりとりがあり、3年生も大喜びでした。つづいては3年間の振り返りムービーです。幼さの残る顔つきから徐々に大人になっていく過程が見て取れました。ムービーの最後には、お世話になった主任・担任の先生からのメッセージがありました。どちらも熱いメッセージで、その人柄がよくうかがえるものでした。3年生は大変喜んでいました。最後は、互いに思いを込めて合唱を贈り合いました。1・2年生が「大切なもの」を歌った後、3年生は卒業式で歌う「群青」を披露しました。どちらもこれまでの練習の成果が出ていて、とても美しい合唱でした。3年生にとって、卒業式に向けてモチベーションが高まる会になったことでしょう。

 
 
 

3月6日(月)有終の美を飾るために・・・準備は万端です。

 いよいよ明日は公立高校の受検日です。今日まで、授業で配られる受験対策プリントだけでなく、持参した受験教材やクロムブックをつかうなど、個人でよく考えて勉強に励んできました。明日は力を十分に発揮してほしいです。
 また、3月に入り、卒業式の練習も始まりました。呼名に対する返事や立ち座りなどの礼法について練習しています。今年の卒業式の合唱の曲目は、東日本大震災時に、東北地方の被災地の中学校教諭等により作られた『群青』です。音楽の授業を中心にこれまで練習に励んできました。とても感動的な曲です。卒業生の保護者の皆様、卒業式の歌唱をお楽しみに。

 

2月6日(月)健康委員会が素晴らしい発表をしました。

 2月6日(月)、中学1・2年生、教職員、保護者等を対象に子どもたちの健康課題を解決するための行事である「拡大学校保健安全委員会」を行いました。
 健康委員会の生徒らが保健室来室の内訳や普段の様子から本校の健康課題を「けが」と考え、各学年でその課題解決に取り組み、発表しました。1年生は「不注意によるけが予防」、2年生は「スポーツによるけが予防」、3年生は「登下校中のけが予防」をテーマに、地域の見守り隊の方やオリンピック選手、理学療法士等々様々な方に協力してもらって学んだことを発表しました。発表を聞いた生徒からは、「頑張って準備してくれた健康委員や協力してくださったプロの方々、地域の方に感謝したい」「ストレッチが楽しかった。家族にも教えてあげたい」などの感想があがりました。参加された保護者の方からも「ケガの予防や気分転換、リラックス効果もあるかと思うので、休み時間や朝学の時間などをうまく利用してストレッチを習慣化する取り組みがあったらいいと思います」などの次につながるコメントをいただきました。
 校長先生の講評や委員長の挨拶にもあったように、一人ひとりが意識をして安心で安全な楽しい学校を作っていってほしいと思います。

 
 

1月30日(月)立志式を行いました。

 1月30日(月)、中学2年生が自らの生き方について決意を固める行事「立志式」を行いました。この日に向けて、橋本左内が15歳で記した「啓発録」について学んだり、成人年齢18歳でできることを確認したり、谷川俊太郎の詩を読んで気持ちを高めたりしてきました。
 当日は、禅昌寺住職の町田様、仁平寺住職の田中様、多聞寺住職の佐々木様に座禅体験のご指導をしていただきました。心静かに座禅をすることで、自分と向き合う貴重な時間を過ごすことができました。その後の法話で、「努力は必ず報われる」とは、自分が折れないために大切なものであるというお話をしていただきました。
 式後には、一人ひとりが立志の決意を書きました。「人に信頼される人になる」「常に成長し続けたい」「人の役に立ち、笑顔にできる人になる」など、たくましさを感じる決意が多く見られました。

 
 

12月15日(木)花の日と保護者カフェを実施しました。

 今年度4回目の花の日でした。前回に引き続き学校運営協議会委員の入江さんをはじめ4名の講師をお招きしました。今回の対象は保護者の方々で、参加を希望された7名の方が生け花に挑戦しました。完成した作品は、校長室等に飾るとともに、記念としてお持ち帰りいただきました。
 また、生け花の後は、本校では初開催の保護者カフェを実施しました。これは、子育ての悩みなどを保護者同士が気軽に話し合う場です。初の試みということもあり、今回は家庭教育アドバイザー2名にコーディネートしていただきました。和やかな雰囲気作りをしていただいたこともあり、参加者の保護者のみなさんからは、「楽しかった」「次も参加したい」などの声が上がっていました。

 
 
 

12月6日(火)令和5年のリーダーを決める選挙を行いました。

 12月6日(火)、本校の令和5年のニューリーダーを選ぶ演説会と投票が行われました。2年生5名と1年生2名の執行部の枠に対し、2年生17名、1年生10名が立候補しました。選挙運動期間には、応援演説者とともに元気のよいあいさつをしてアピールするなど、大変盛り上がりました。立会演説会は、立候補者が大変多いため、応援演説はなく立候補者の演説のみでしたが、3分という限られた時間の中で自分の考えをしっかりと表現していました。本校の進むべき道を示したり、キャンペーンなど具体的な政策を提案したり、日常生活の向上を訴えたりと、いずれも思いや願いのこもった素晴らしい演説でした。来年への期待が高まった一日でした。

 
 
 

11月21日(月)人権参観日・講演会を実施しました

 参観授業では、1年生は体育館に集合し、39名の地域の方を交え、「人権カルタ」に興じました。このカルタは、1年生が1学期から人権感覚を磨き、自分たちで取り札の内容を考えてきた物です。カルタ実施後には、作成したカルタを大内地区・小鯖地区の代表者の方に進呈しました。2年生は各教室で、聴覚を失った父と聴覚障害の母そして子の3人家族を題材とした「異なり記念日」の授業を行いました。障がいの有無にかかわらず、様々な人の「ちがい」を認め合うことの大切さを学びました。3年生は各教室で、アサーショントレーニングとロールプレイを用いて、言葉選びの大切さについて学ぶ授業を行いました。日常で友人などの対する言葉かけを振り返ることができました。
 その後は体育館で、人権講演会を行いました。『言葉が変われば夢が叶う Pep Talk』の演題で、末永整骨院・光の末永成一様に講演をしていただきました。元気で明るくなれる思考や言葉のあり方や、自分自身を励ます「セルフペップトーク」などについてお話しいただきました。会の最後には、自分や仲間に対して大きな拍手を送り合いました。大変前向きになれる講演会でした。  

 
 

10月28日(金)29日(土)共創!みんなで創りあげた合唱コンクール・文化祭でした

 10月28日(金)に合唱コンクールを実施しました。今年度の合唱コンクールは、3年ぶりに全校一斉に行いました。トップバッターの1年生の部ではクラスの個性がよくでており、続く2年生の部では昨年度からの成長がうかがえ、最後の3年生の部では美しいハーモニーが響きわたりました。全学年に共通していえるのは、クラス全員の視線が指揮者にしっかりと注がれており、一体感が感じられたということです。クラスの仲間と、仲間のために一人ひとりがベストを尽くせた合唱でした。
  続く10月29日(土)には文化祭を実施しました。『共創』のテーマのもと、ステージでは各教科や各学年、文化部の発表があり、各学年や文化部の展示物も充実しており、大いに盛り上がりました。生徒会役員と文化祭実行委員を中心に企画されたオープニングやフィナーレ、幕間は趣向が凝らされており、各会場も華やかに飾ら れていました。何よりも良かったのが、全生徒が何らかの形で関わり、この行事を彩ったということです。だからこそ生徒全員が充実した表情をうかべていたのでしょう。  

 
 
 
 
 
 

10月14日(金)中間テストに向けて地域の力を借りました。

 来週に実施する中間テストに向けて、今年度になって4回目の学力向上教室を実施しました。今回も6名の地域の方にお手伝いいただき、学年別・教科別で学習をしました。特に数学や英語は苦手意識をもつ生徒が多いため、一人でも多くの講師の方に来ていただけると、個別の対応ができ、大変助かります。参加した生徒からは、「参加して良かった」「わかりやすかった」という声が上がっていました。第5回は期末テスト週間に実施しますので、また多くの方のご協力をお願いいたします。  

 
 
 

10月11日(火)本格的な生け花に挑戦しました。

 今年度はじまった花の日も第3回目となりました。今回は、本校の学校運営協議会委員であり、現在も大内っ子守り隊としてお世話になっている、入江幸江様をはじめ5名の講師の方にお手伝いいただきました。作品をつくったのは、募集に応じた1年生から3年生までの24名です。はじめは戸惑っていた生徒たちも、講師の方の丁寧な説明を受けて次第に熱中し始め、最終的には個性的で華やかな作品を作り上げることができました。完成した生け花は、玄関や校長室などに飾っています。お立ち寄りの際にはぜひご覧ください。  

 
 
 
 

10月8日(土)大内旋風を巻き起こしました。

 10月8日(土)9日(日)、県新人大会が行われました。ほとんどの種目が全県対象であったため、来年度の選手権を占う大事な一戦でした。そんな中、大内中はどの種目でも快進撃で、軟式野球部の優勝をはじめ、入賞が続出でした。また、結果のみでなく、最後まであきらめずに戦い抜く選手の姿、試合を温かいまなざしで見守る仲間や顧問の姿も素晴らしいものでした。応援される選手、チームとしてますます成長することを期待しています。

(※以下が全種目の結果です。個人種目は一部のみ掲載します。)
○野球 : 優勝
○サッカー : 準優勝
○ソフトボール : 第3位
○男子バレー : ベスト8
○女子バレー : ベスト8
○女子バスケ : 2回戦敗退
○女子ソフトテニス団体 : 予選敗退
○男子卓球団体 : 予選敗退
○女子卓球団体 : 予選敗退
○バドミントン
 男子団体 : 第2位
 女子団体 : 第3位
 男子ダブルス木谷・椙本 3位
 男子シングルス前 ベスト8  
 女子ダブルス河野・藤原 ベスト8
 女子ダブルス鬼村・村本 ベスト16
○陸上(走高跳)
 惣代 2位、 高橋 5位
○水泳(8/20実施)
 女子団体第3位
・中尾400m自由形第1位、200m自由形第2位
・吉井200mバタフライ第3位
○男子ソフトテニス  嶋谷・植垣 ベスト32
○剣道
 男子団体 予選リーグ1-1
 女子団体 予選リーグ1-1
 個人 村上 : ベスト8
○柔道(10/2実施)
 男子60kg級 地頭所 3位、福吉 2回戦敗退
○男子テニス  
 水上 1回戦敗退  

 
 
 
 

9月29日(木)1年生がふるさと探訪をしました。

 9月29日(木)、1年生が地域学習を行いました。今年度は大内地区だけでなく、小鯖地区も範囲に加えることで、ふるさと全域を学べるように工夫しました。
 生徒たちは、『深めよう郷土愛』のテーマのもと、地図をもとに各班が設定したコースを歩き、各見学場所では地域の方の解説を聞いたり、設定されたミッションを解決したりと、よく協力して学習を進めていました。身近ゆえに見落としがちだった地域の良さを再発見したようで、「何回か来たことはあったけど、知らなかったことがたくさんあった。」「この地域にも偉大な人がいたんだと分かり、うれしかった。」という声が上がっていました。
 また、今回の学習に際して、大内まちづくり協議会や小鯖地域づくり協議会、大内地区・小鯖地区の見守り隊の方、保護者ボランティアの方など、多くの方にサポートしていただきました。おかげさまで、全生徒が安全に学習を進められました。地域の温かさを感じられた一日になりました。  

 
 

9月25日(日)吹奏楽部定期演奏会、感動的でした。

 9月25日(日)、市民会館にて吹奏楽部の定期演奏会を開催しました。ステージは3部構成で、1部ではコンクールの曲を、2部ではアンサンブルでパートごとの演奏を、3部ではポップスを披露しました。その後、このステージを最後に引退する3年生から仲間や周囲の方への感謝のスピーチがあり、会場は感動に包まれました。指揮をとった松井教諭は、「部員全員がよい表情でよい演奏ができていた。練習の成果が十分出ていた」と満足していました。  

 
 
 
 

 また、24日(土)25日(日)は、市の新人大会も行われました。新チームにとって最初の公式戦でしたが、各部とも素晴らしい戦いを繰り広げました。以下が全結果です(個人は上位入賞のみ)。
 出場権を獲得した選手・チームは、10月8日(土)9日(日)(※一部の競技は1日、2日)に行われる県新人大会に出場します。きっと見事な試合を見せてくれることでしょう。

○軟式野球   優勝(県大会出場)
○ソフトボール 優勝(県大会出場)
○サッカー   優勝(県大会出場)
○バドミントン
 男子団体 優勝(県大会出場)
 女子団体 3位(県大会出場)
 男子シングルス 前 優勝
  男子ダブルス 木谷・椙本 優勝
 女子シングルス 野中 3位    國安、山根 出場権獲得
 女子ダブルス 河野・藤原 3位   鬼村・村本 出場権獲得
○剣道    
 男子団体 優勝
  女子団体 2位     
 男子個人 1位山本・7位村上・8位廣實
  女子個人 4位山崎  ※以上4名が県大会出場
○柔道    
 男子団体 優勝        
 男子個人 地頭所 2位(県大会出場)
○陸上競技部   
 男子1年1500m 鶴田 1位   
 女子走高跳     惣代 1位、高橋 2位     
 女子2年100m  佐伯 2位、武田 3位     
 女子砲丸投げ    出口 2位         
 女子100mH    森山 3位     
 女子4×100mR    佐伯・武田・森山・佐々木 3位    
○女子バスケ  2位(県大会出場)
○男子バスケ  3位
○女子バレー  3位(県大会出場)
○男子バレー  4位(県大会出場)
○女子テニス  団体 3位(県大会出場)
○男子テニス  個人 嶋谷・植垣 ベスト8(県大会出場)
○女子卓球   団体6位(県大会出場)
○男子卓球   団体6位(県大会出場)

9月10日(土)Never Give Up!熱く燃え上がった体育祭でした。

 秋晴れの中、3年ぶりの体育祭を実施しました。コロナ禍のため、全生徒が本校の体育祭は初めてという状況でした。イメージをもてないという難しさを感じながらも、応援リーダーを中心に各団が団結して全力で競技に臨んでいました。ゴールまで全力で駆け抜けた徒競走、仲間と協力して勝利を目指した学年種目、ユニフォームをまとい誇りを胸に歩んだ部活動行進など、いずれも見応えがありました。中でも一体となった動きと全力で発する声で魅せた応援合戦は素晴らしく、本気で取り組むかっこよさを感じさせるものでした。今回の3年生の姿は、1・2年生に憧れを抱かせるものであり、新たな伝統を築けたように思います。
 閉会式で校長は、「本当に君たちは素晴らしかった。しかもまだ伸びしろを感じた。次の合唱コンクール、文化祭に期待している。」と述べました。きっと生徒たちはまた、素晴らしい感動を与えてくれるでしょう。 

 
 
 
 
 

9月1日(木)2学期スタートです。

 2学期が始まりました。始業式では校長から「3年ぶりの体育祭で楽しみにしている。やるからには感動を得られる行事にしてほしい。感動は一生懸命に取り組むからこそ得られるもの。みんなに感動を味わってほしい。」という話がありました。その後は、さっそく体育祭の全体練習でした。生徒が的確な指示を出し、それを受けて全体がよく動いていました。
 さて、3年校舎に「今年の夏は暑くない。今年の夏は熱いのだ!」という掲示物があります。2学期は、体育祭や文化祭と生徒が力を存分に発揮できる行事が続きます。文字通りの熱い姿を期待します。

 

8月25日(木)ICTを効果的に教育活動に生かすために。

 本校は今年度、山口大学・google・山口市教育委員会と連携し、「深い学びを支援するICT活用モデルの構築」に取り組んでいます。その縁もあり、山口大学の中田教授を講師にお迎えして、「GIGAスクールにおけるICT活用の必要性と可能性」について講演していただきました。
 ICTは教科指導の手段と捉えられがちであるが、教科の学びを深めるため、これからの時代に不可欠になる情報活用能力の育成のために必要であるというお話で、我々の意識が変わるような内容でした。その後は、Googleの方の助言をいただきながら、Chrome Bookの有効な使い方について研修を深めました。
 今回は、希望者による自主研修の形で実施しましたが、30名以上の教職員が参加するなど、大変意欲的です。これからも『分かる』授業の創造に取り組んでいきます。

 
 
 
 

8月21日(日)新学期に向けて校内環境を整えました。

 夏休みも残すところ10日となりました。そこで、2学期を気持ちよく迎えられるようにと、PTA作業を実施しました。ボランティアを募ったところ、100名近い生徒・保護者にご参加いただけました。
 室外では、グラウンド周辺の溝の土上げや除草作業、室内では、カーテンの取り付けや普段掃除できない教室の隅々の清掃、窓拭きなどを行いました。昨年、一昨年とコロナ禍のためPTA作業が実施できていなかったため汚れが大変たまっていましたが、皆様の熱心なお取組の甲斐あって、大変美しくなりました。
 今回ご参加いただいた皆様、カーテンの洗濯にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 
 
 

8月4日(木)選手権大会全種目終了。感謝と感動の嵐でした。

 7月16日から種目別で始まった選手権の全日程が、7月26日に終了しました。全国・中国大会出場をかけて熱戦が繰り広げられました。劣勢であっても最後まで笑顔を絶やさず、互いに励まし合う姿には感動を覚えました。本大会で3年生は引退ですが、支えてくださった皆さんへの感謝の気持ちが届いたことでしょう。以下が、全種目の結果です。

《21日以降の選手権の結果》
○バドミントン
・男子団体 対浅江 敗退
・女子団体 対柳井 敗退
・男子シングルス  椙本 1回戦敗退   前 ベスト16
・男子ダブルス  鈴木・田屋内 1回戦敗退   内野・木谷 ベスト8
・女子シングルス 國安 1回戦敗退  平田 ベスト16
・女子ダブルス 白水・鬼村 1回戦敗退   河野・藤原 ベスト16
○ソフトボール
 1回戦(対華陽)2-11 敗退
○卓球
・男子団体  1回戦(対周東)1-3 敗退
・女子団体 1回戦(対上宇部)3-2 勝利  2回戦(対浅江)0-3 敗退
・男子個人戦  山本 1回戦0-3 敗退   中尾 1回戦3-0 勝利、2回戦2-3 敗退
○剣道
・男子団体  1回戦(対麻里布)勝利   2回戦(対宇大付)敗退
・男子個人  村上 1回戦勝利、2回戦敗退   廣實 1回戦敗退
・女子団体  1回戦(対岩国)勝利   2回戦(対大嶺)1-2 敗退 ※ベスト16
・女子個人  田村 1回戦敗退
○サッカー
 準々決勝(対小郡)0-1 敗退 ※ベスト8
○野球
 1回戦(対桜田)2-1勝利   2回戦(対川下)3-0勝利   準々決勝(対黒石)0-3敗退 ※ベスト8
○女子バスケ
 1回戦(対黒石)27-46 敗退
○柔道
 地頭所 1回戦敗退    福吉 1回戦敗退
○陸上
 3年100m入屋 予選敗退   800m・1500m久保田 予選敗退   1年100m 藤村予選敗退
 3年100m塩見 予選敗退   100mH金子 予選敗退   走幅跳中島 13位
 走高跳惣代 9位   砲丸投 福江3位 ※中国大会出場
○男子バレー
 1回戦(対川中)2-1 勝利   2回戦(対平田)0-2 敗戦
○女子バレー
 1回戦(対鹿野)2-0 勝利   2回戦(対上宇部)0-2 敗戦

 
 
 

 また、本大会の結果、4名の選手が中国大会出場を決めました。大内中学校の、そして山口県代表として、もてる力を存分に発揮してくることを期待します。

《中国大会出場者》  
●陸上競技部
  福江秀人(砲丸投げ)  
●水泳競技部
  大持美星(200m個人メドレー)   池田佳恩(100m・200m平泳ぎ)   中尾美月(400m・800m自由形)

 

7月27日(水)美術部の作品が評価されました

 6月に美術部が米屋町商店街に飾った七夕飾りが、最高の賞である『会頭賞』を受賞しました!本日、商店街の代表の方から、賞状とトロフィーをいただきました。発泡スチロールで立体的にしたり、折り紙で七夕飾りを作ったりと多彩な工夫が評価されたようです。各中学校の趣向を凝らした作品群の中で、高い評価を受けたことは励みになることでしょう。文化祭での作品展示にも期待が高まります。

 

7月17日(日)選手権大会開幕。よいスタートをきりました。

 7月16日(土)・17日(日)に水泳競技、17日(日)にはサッカーの選手権が行われました。水泳競技では、ベストタイムを出す生徒が続出し、多数の入賞者が出ました。最終的に3名が中国大会の出場権を獲得するなど、大躍進しました。サッカーの初戦の相手は、高千帆でした。前半から相手ゴールをおびやかし、4−0で危なげなく勝利しました。21日から他種目も始まりますが、期待が高まります。
○水泳競技(8位入賞のみ記載)
・中尾美月  400m自由形第2位(中国大会出場)  800m自由形第2位(中国大会出場)
・池田佳恩  100m平泳ぎ第2位(中国大会出場)  200m平泳ぎ第2位(中国大会出場)
・大持美星  200m個人メドレー第2位(中国大会出場)  200m背泳ぎ第7位
・吉井 環  200mバタフライ第4位
・篠原悠之介 200mバタフライ第8位
・女子400mメドレーリレー(大持・池田・吉井・中尾)第2位
・女子400mリレー(池田・寺山・大持・中尾)第3位

 
 

7月6日(水)今回は生け花にチャレンジしました

 7月6日(水)、第2回の花の日でした。前回同様に、PTAの平田さん田邉さんを講師にお迎えして、生け花にチャレンジしました。参加した生徒会役員と3年環境委員は、最初こそ戸惑いがちに作業していましたが、ちょっとしたコツを聞いたとたん黙々と取り組みはじめ、最終的には個性豊かな素晴らしい作品がたくさんできあがりました。お忙しい中講師を引き受けてくださった方々、花の提供をしてくださったみなさま、ありがとうございました。2学期も花の日は実施していきますので、引き続きご協力をよろしくお願いいたします。

 
 
 
 

7月2日(土)たくさんのご来校、ありがとうございました

 7月2日(土)、校区内の小学校6年生とその保護者を対象とした中学校見学会を行いました。この会は、本校の特色と良さを知っていただくとともに、中学校生活を見ていただくことで入学に対する不安を和らげることを目的に昨年度から行っています。
 内容は、開会行事として校長のあいさつから始まり、授業見学、生徒会からの学校紹介、部活動見学と短い時間ながら盛りだくさんでした。中でも学校紹介では、合唱部による校歌斉唱から始まり、その後は生徒会執行部がクイズや問いかけなど様々な工夫をしながら進行していたため、児童の表情が一気に和らぎました。
 今回ご参加いただいた150名を超える児童とその保護者の方々、ありがとうございました。4月に新入生として迎えられることを楽しみにいています。

 
 
 

6月25日(土)大内中の周辺がきれいになりました

 毎年この時期に、生徒の登下校路にあたる大内中周辺の草刈りを、大内青少年育成協議会とともに行っています。今年は、PTAや学校運営協議会委員、卒業生、教職員の有志の方々にたくさん参加していただき、総勢約40名で作業を行いました。草を刈る人、集める人、運ぶ人と役割分担して黙々と作業をし、すっかりきれいになりました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。夏休みにはPTA奉仕作業を予定しています。多くの方のご参加をお待ちしています。

 
 
 

6月24日(金)美術部の作品が飾られています

 毎年、米屋町商店街に市内の美術部のある中学校の美術作品が飾られています。本校は6月24日(金)に部長・副部長と顧問が作品の取り付け作業に行きました。今年のテーマは「サッカーワールドカップ」でした。美術部員全員で作成した本校の作品は、絵を描くだけでなく、発泡スチロールで立体的にしたり、折り紙で七夕飾りを作ったりと、趣向が凝らされたものです。これらの作品は7月下旬まで飾られているそうです。お立ち寄りの際にはぜひご覧ください。

 
 
 
 
 

6月22日(水)ICTを効果的に活用した授業づくりに取り組んでいます。

 本校は今年度、山口大学・google・山口市教育委員会と連携し、「深い学びを支援するICT活用モデルの構築」に取り組みます。そのことに伴い、今年度はユニット型研修を取り入れ、年間3回の研究授業を行います。
 6月22日(水)に、6つのユニットの代表がそれぞれ理科・国語・保健体育・英語・美術・数学の授業提案をしました。その後の研究協議には、本校の教職員だけでなく、山口大学・学校運営協議会・PTA知プロジェクト・山口市教育委員会にも参加していただき、たくさんのご意見をいただきました。ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。これからも、本校はすべての生徒の希望進路の実現を目指し、学力向上に努めていきます。
 なお、2学期は10月にユニット型研修を行う予定です。

 
 
 
 

6月17日(金)やるじゃん大内!と言われるために。

 6月17日(金)、生徒総会を行いました。コロナ禍ということもあり、3年生のみ体育館に集まり、1・2年生の各教室とリモートでつなぐ形で実施しました。
  各委員会からの活動計画の発表後、生徒会スローガンである「“共創〜やるじゃん大内〜”を実現させるための取組」について、全校生徒で意見を交わしました。まずはあたりまえ10箇条を手がかりに、現在の大内中の課題について意見を出し合いました。多かった意見が、「時間が守れていない」「ボランティアにもっと参加したらよい」「ルールが守れていない」「日頃のあいさつの元気がない」などでした。その後、出た意見を深める話し合いが 進み、最終的には、「地域で清掃活動をしよう」という形になりました。
 最後の校長講評の言葉を借りると、何年たっても生徒たちにとっての母校は大内中です。大内中が好きであるという思いの強さがそのまま行動に現れるはずです。今後の生徒会活動に期待しています。

 
 
 

6月13日(月)花いっぱいの大内中学校。

 今年度から月に1回「花の日」を行います。家庭や地域の力を借りながら、少しでも華やかな教室環境の中で学習してほしいという願いのもと始めるものです。その第1回を13日(月)に行いました。
 PTA執行部や知・徳・体プロジェクトの方を中心に、7名の保護者の方に参加していただき、総合知・徳・体プロジェクトの活動として、保護者のご協力、ご指導の下、総合文化部の生徒との合作でフラワーアレンジメントづくりをしました。できあがった作品は、全教室と生徒が多く通行する廊下などに飾っています。募集に応じて花を提供してくださった方、ありがとうございました。
 また、今回の取組を聞いた下小鯖の「クマサキ農園」の方には、胡蝶蘭を大量に提供していただきましたので、ご紹介しておきます。 なお、来月の花の日は、7月6日(水)を予定しています。

 
 
 

6月11日(土)12日(日)選手権予選がんばりました。

 6月11日(土)12日(日)と、選手権出場権をかけた市内予選が行われました。3年生にとっては最後の大会になる可能性もあるため、気合いは十分でした。勝ち抜いたチームは7月の本選に駒を進めます。選手権は中国・全国大会につながる大会です。そこまで最高の調整をしてほしいと思います。
 (※以下は、選手権に出場する部です。)
 ○サッカー部  ○男子バレーボール部  ○女子バレーボール部
 ○ソフトボール部  ○バドミントン部  ○柔道部  ○硬式テニス部
 ○水泳競技部  ○陸上競技部  ○剣道(個人・団体)  ○男子卓球部(団体)
 ○女子卓球部(団体)  ○女子バスケットボール部
  ※軟式野球部は18日(土)に行われる3位決定戦で勝利したら選手権出場。

 

6月5日(日)サッカー部に続き、水泳部快挙です!

 6月4日(土)5日(日)と、水泳競技の春季県体がありました。男女とも出場した選手は自己ベストの更新をめざして力泳した結果、多くの選手が入賞を果たしました。その結果、女子団体総合で第1位となり、東部県体の優勝旗を持ち帰りました。サッカー部に続く快挙です。
  (※入賞者のみ掲載しています)

(女子)団体総合第1位
 池田佳恩 200m平泳ぎ 第2位 100m平泳ぎ 第2位
 大持美星 200m個人メドレー 第4位 200m背泳ぎ 第5位
 阿部円香 400m自由形 第4位
 中尾美月 800m自由形 第1位 400m自由形第1位
 吉井 環 200mバタフライ 第2位 100mバタフライ 第8位
 女子200mリレー(池田、中尾、大持、寺山) 第2位
 女子400mリレー(中尾、寺山、大持、池田) 第1位
 女子400mメドレーリレー(大持、池田、吉井、中尾) 第1位

(男子)団体総合第8位
 三戸洸璃 50m自由形 第7位
 池田一翔 200m背泳ぎ 第5位
 篠原悠之介 200m個人メドレー 第8位
 男子200mリレー(三戸、池田、篠原、守屋)第6位
 男子400mリレー(三戸、池田、篠原、守屋)第6位
 男子400mメドレーリレー(池田、守屋、篠原、三戸)第7位


6月3日(金)伝統芸能の鷺流狂言を味わいました。

 6月3日(金)、1年生を対象にして、今年度も狂言教室を実施しました。毎年、本校の卒業生でもあり、山口県指定無形文化財技術保持者である米本文明さん親子を中心とした山口鷺流狂言保存会のみなさんにお越しいただき、本格的な演技を披露していただいています。『附子(ぶす)』を鑑賞したり、笑ったり泣いたりする時の狂言独特の表現方法を体験したりと、充実した内容でした。生徒からは「言葉はわからなくても、大きな所作で気持ちが伝わることが分かった」などの声が上がっていました。

 
 

6月1日(水)赤い羽根共同募金は何のために?

 山口県立大学のMEP(みらいを・えがおに・プロジェクト)で活動している学生を講師に招き、2年生を対象に赤い羽根出前授業を行いました。私たちが行った募金の70%はその自治体で使われること、お互いのことを思いやれる社会を目指していることなどを学びました。本日は4クラスで実施し、来週さらに4クラスで実施します。


5月25日(水)生徒会が主体の全校集会です

 今年度最初の全校集会を行いました。昨年度との大きな違いは、生徒が「企画・運営・進行する」という点です。

 会に先立って、先日の春季県体等の表彰を行いました。その中で、優勝したサッカー部の優勝報告も行いました。1回戦から決勝戦までの歩みと心境について全校生徒が聞きました。

 その後、今月の強化委員会である健康・環境の両委員会からの呼びかけがありました。また、会長からスローガンに込められた思いについて話がありました。

 会の最後には、生活委員会が自主制作した交通意識を高めるビデオの放映がありました。車から見た自転車の様子や危険箇所の確認など、充実した動画でした。本校は自転車通学生が500名を超えており、交通量が多いため、事故と隣り合わせと言えます。この集会を機に、再度交通安全意識を高めてほしいと思います。

 
 

5月24日(火)地域とともに創る大内中学校

 第1回学校運営協議会を開催しました。今回は校長より今年度の学校運営方針についての説明が主でした。今年度の本校のキャッチフレーズは『チーム大内 感謝と感動』です。“生徒が主役”の学校を目指し、授業改善や諸行事に取り組んでいきます。

 また、この日は、大内・小鯖協育ネット協議会総会も実施しました。40名を超える委員の方に、授業風景を参観していただきました。落ち着いた態度で授業に臨んでいる生徒の姿を見て、特に幼稚園・保育園・小学校の関係者の皆さまに成長を感じていただけたようでした。

 
 

5月20日(土)21日(日)最後の春季県体、大熱戦でした

 今年度で春季県体は最後になります。最後の県体ということもあり、どの部も気合いあふれるプレーでした。団体・個人とも奮闘しましたが、中でもサッカー部は優勝と、輝かしい成績を収めました。残る種目は水泳競技のみで、6月4日(土)〜5日(日)に春季県体が行われます。力泳を期待します。

〈各部の結果〉 ※個人種目については、上位入賞のみ記載しています。

○陸上競技
 福江秀人 砲丸投2位
 久保田琉生 1500m3位
 中島颯楽 走幅跳6位入賞

○剣道
 個人女子 田村希美 ベスト16
 団体 男女とも予選リーグ敗退

○バドミントン
 団体戦女子 1-2で浅江中に敗退
 個人戦 男子ダブルス内野晃・木谷歩ベスト8
 (その他、多数2回戦進出)

○野球
 1回戦 川下に3-6で敗退

○サッカー
 1回戦 末武に2-0で勝利
 2回戦 国府に4-1で勝利
 準決勝 周陽に0-0 PK4-3で勝利
 決勝 鴻南に3-2で勝利  『優勝』

○バスケ女子
 1回戦 末武に敗退

○卓球
 男子団体 1回戦 麻里布に勝利
      2回戦 桑山に敗退
 女子団体 1回戦 灘に勝利
      2回戦 須々万に敗退

○バレー
 男子 1回戦 桑山に敗退
 女子 1回戦 周東に勝利
    2回戦 徳地に敗退

○ソフトボール
 1回戦 阿知須に敗退

 ※その他、硬式テニス2名、柔道2名も個人戦に出場しました。



5月17日(火)プラス思考を身につけよう

 山口県体育協会山口スポーツ医・科学サポートセンターの栗原 啓 様をお招きし、メンタルトレーニング講座を1年生対象に実施しました。

 体を動かしたり、言葉を発したり、映像を見たりとリズムのよい進行で、最初は固かった生徒も良い表情になっていき、話に引き込まれていました。自己肯定感を高めるセルフトークの技法や良い姿勢、良い表情の作り方など、スポーツのみならず、人生を豊かにできるお話が満載でした。

 今回学んだことを1年生全員が実践し、ポジティブな言動があふれるよい良いクラス・学年・学校を築いていくことを期待しています。

 
 

5月14日(土)多くのご参観ありがとうございました

 今年度最初の参観授業を実施しました。コロナ感染対策として、出席番号で授業の前後半を分けての参観としました。十分な時間とはいきませんでしたが、多くの保護者の方に来校していただき、ありがとうございました。今後も、文書や写真だけでなく、実際の学校生活を見ていただけるように行事を工夫して参りますので、ご協力をお願いいたします。

 また、授業後には、PTA役員および知・徳・体プロジェクトのみなさんに集まっていただき、新たな取組をふくめた今年度の活動についてご説明しました。たくさんの貴重なご意見もいただけましたので、今後に生かして参ります。

 
 

5月6日(金)交通安全への意識を高めました

 山口署の警察官と職員、山口市少年サポーターの方を講師にお招きし、1年生対象に交通移動教室を行いました。

 体育館では実際の事故現場の映像を視聴しました。グラウンドでは、自転車点検と交差点を想定した安全確認の実地練習を行いました。

 本校の校区は交通量が多いため、自転車の事故やけがが多発しています。事故にあわない強い意志と技術を身につけ、安全に登下校してほしいと思います。

 
 

4月22日(金)本日はスポーツ&ヘルスデーでした

 本校では、スポーツ&ヘルスデーと題して、身体測定と新体力テストを同一日に実施しています。全生徒が各ブースを移動しながら、一日がかりで健康面・体力面の測定をします。クラスごとに、手際よく空いている所を見つけ、機敏に動いていたため、予定よりもかなり早く終了することができました。集団としての動きの良さが感じられた一日でした。

 
 
 
 
 

4月16日(土)・17日(日)春季県体予選で大内中が大躍進です

 長い歴史のある山口県中学校春季体育大会は、今年度が最後の開催になります。その春季県体の出場権をかけた山口市予選会が16日(土)・17日(日)に行われました。練習試合なども組むことができず、ほとんど自校のみの調整で臨みましたが、蓄積した力を存分に発揮し、輝かしい成績を収めました。出場権を得た部は、最後の春季県体でさらなる輝きを放つことを期待しています。

《各部の成績》

◆男子バスケットボール部
 野田68-32○、平川44-60●、決定戦:小郡47-52●
◆女子バスケットボール部
 白石56-45○、附属48-38○、湯田32-53● →準優勝で県体出場
◆ソフトボール部
 湯田10-11● →県体出場
◆男子バレーボール部
 鴻南2-0○、小郡2-0 →優勝で県体出場
◆女子バレーボール部
 大殿2-0○、白石2-0○、阿知須0-2、川西2-0 →5位で県体出場
◆軟式野球部
 宮野8-5○、大殿4-1○、平川14-5○ →優勝で県体出場
◆サッカー部
 白石4-0○、小郡0-0(pk●)、湯田5-0○ →3位で県体出場
◆剣道部
 男子団体:4位 →県体出場
 女子団体:2位 →県体出場
 男子個人:村上ベスト4 →県体出場
 女子個人:田村2位 →県体出場
◆柔道部
 団体:小郡1-2●
  個人(中量級):地頭所1位、福吉2位 →県体出場
◆男子卓球部
 団体:6位 →県体出場
 個人:ベスト32で敗退
◆女子卓球部
 団体:5位 →県体出場
◆男子ソフトテニス部
 団体:決定戦で敗退。
 個人:ベスト16で敗退。
◆女子ソフトテニス部
 団体:予選で敗退。
 個人:ベスト32で敗退。
◆バドミントン部
 男子団体:4位
 女子団体:3位 →県体出場
 男子シングルス:椙本5位 →県体出場
 男子ダブルス:内野・木谷3位、鈴木・田屋内5位 →県体出場
 女子シングルス:平田2位、河野5位 →県体出場
◆陸上競技部
 各校から各種目1名以内が県体出場

 
 
 

4月15日(金)部活動紹介を行いました

 4月15日(金)、1年生を対象に部活動紹介を行いました。各部の代表者2名ずつが、動画や写真をまじえながら練習内容や求める部員像について語り、その説明を、1年生は興味津々に聞いていました。19日(火)が正式入部になります。
 また、11日(月)には新入生歓迎会を行いました。委員会活動や清掃活動、給食などの一日の生活について、生徒会役員が写真や動画を交えながらわかりやすく説明していました。
 一年生にとって、この一週間はめまぐるしかったと思いますが、一日も早く中学校生活に慣れてほしいです。

 
 
 

4月8日(金)令和4年度スタートです

 晴天に恵まれ、暖かな日差しがふりそそぐ中、午前には着任式・始業式が行われました。新しい級友・先生方と、『感動』のあふれる学級をつくってほしいです。
 また、午後からは昨年度に引き続き、来賓の皆様や在校生は参加しない形での入学式が挙行されました。新入生236名は、保護者の方々が見守る中、緊張しながらも堂々とした姿を見せました。
 総生徒数705名で令和4年度がスタートです。

 

 

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3月15日(火)立志式を挙行しました

 立志式とは、孔子が15歳で学問に志を立てたことに由来し、その15歳(数え年)にあたる中学2年生のこの時期に、その成長を祝い、励ますと共に社会の一員としての自覚をもたせることを目的として行う行事です。
 今年度は2部構成で実施しました。第1部では、禅昌寺・仁平寺・多聞寺から講師をお招きし、座禅の作法を学びました。座布を使い、正しい座り方で20分程度の座禅を行い、心を整えました。その後の法話では、「努力が報われるとは限らないが、それは自信となり糧となる」という話をしていただきました。
 第2部では、2年生一人ひとりが『志』の発表をしました。自分の選んだ漢字一字を掲げ、堂々と決意表明をしました。
 最後に教室に戻って親からの手紙を受け取り、読みました。真剣な面持ちでじっくりと読む姿が印象的でした。深い愛情を感じ、さらに決意を固めたことでしょう。

 
 
 

3月10日(木)第64回卒業証書授与式

 やわらかな陽射しが降りそそぐ中、第64回卒業証書授与式を挙行しました。
 今年度は、コロナ対策として、出席者を卒業生とその保護者、教職員、一部の来賓のみに限って行いました。
 式での卒業生は3年間の成長を感じさせる態度であり、呼名に対する返事、礼儀作法、思いのこもった答辞、美しい合唱『群青』、いずれも在校生に見せたい素晴らしいものでした。最後まで笑顔で203名が巣立っていきました。

 
 

2月25日(金)大内・小鯖協育ネット協議会を開催しました

 今年度これまで開催できなかった大内・小鯖協育ネット協議会を、2月25日(金)に開催しました。コロナ対策として、知・徳・体の3部会を小グループ編成した上、分散会場をオンラインでつなぐなど、十分に対策しての開催でした。
 協議題は、「子どもたちの“確かな学力”、“思いやりの心”、“健やかな体”を育てるには」でした。生徒・PTA・協育ネット委員・小中高の教職員が、活発に意見交換をして、それぞれの立場で、「自分たちにできることは何か?」について真剣な議論をしました。ご参加いただいたみなさま、貴重なご意見をありがとうございました。
 中学校では、これから生徒会を中心に、話し合いを話し合いのままで終わらせず、新たな取組へとつないでいきます。

 
        清水会長の挨拶                     知部会のようす
 
       徳部会のようす                       体部会のようす
 
    リモートで話し合いの内容を共有            全グループが行動目標を策定しました

2月5日(土)体プロジェクト講演会を実施しました

 本日、PTA体プロジェクト主催の講演会を実施しました。 今回は、山口大学時間学研究所の明石真教授をお招きし、『なぜ夜型生活はだめなのか』という演題で講演をしていただきました。ちなみに、明石教授は数年前に全国ネットのTVにも出演された、この研究の第一人者です。
 人の体内時計には個人差があるが、夜型生活になることで、学習・運動・人間関係などで自分の本来の実力を発揮できないだけでなく、睡眠不足から様々な病気に発展するなど、多くの課題があることをご説明いただきました。また、体内時計を朝型にするためには、朝日を浴び朝食をとる、夜の光と深夜食を減らすなど、ご助言をいただきました。
 今回の講演会は、コロナ感染状況が拡大している中での開催となったため、クラス単位で会場を分散し、リモート開催という形をとりました。今後も、感染防止を図りつつ、生徒にとって必要な活動を工夫しながら行っていきます。

 
 
 

1月20日(木)書き初め優秀作品決定!

 冬休みの宿題としていた書き初めの評価を国語科が行い、各学年の優秀作品が決定しました。いずれも力強さと今年にかける意気込みが感じられるものです。
 選ばれた作品のうち、銀賞と銅賞は各学年棟に、金賞は職員玄関に掲示しています。お立ち寄りの際には、ぜひご覧ください。

 

1月19日(水)新年あけましておめでとうございます

  1月11日(火)、コロナ感染対策を十分に行った上で、体育館で始業式を行いました。以下が式辞の内容の抜粋です。

 『年末年始、高校生の全国大会を見ていました。山口県勢も頑張っていました。出場したチームは全国1位を目指して、すべてを費やして出たと思います。私は高校生の純粋な笑顔、尊い涙に心から感動しました。どれだけの思いでその場に立ったか。それによってそれぞれの人が得る感動の大きさが違うと思います。優勝は1チーム。しかし、負けても、勝利に勝るチームメイトとの絆、家族への感謝など得るものがたくさんあったと思います。また、一生懸命にやっていない選手には「何もない」と思います。それは中学生も同じです。スポーツに限りません。3年生の受験勉強もそう、中学校の部活動もそう。自分にできる精一杯の活動をこの3学期にやってもらいたいと思っています。』

 また、始業式の中で、各学年代表の年頭所感の発表も行いました。学習面に関すること、生活面に関すること、人間としての成長に関することなど、いずれも己を磨こうとする強い意志が感じられるものでした。

 式後は、生徒会役員の退任式および新役員の任命式を行いました。退任式では、一人ひとりが一年間の任期を振り返り、達成感の感じられる挨拶をしました。任命式では、校長から手渡される任命書を真剣な面持ちで受け取っており、これからの生徒会活動への意欲が感じられました。令和3年度の最後の学期がいい形でスタートできました。

 
 

11月14日(日)地域とともに 地域と学ぶ

  8日(月)から12日(金)まで、大内・小鯖協育ネットの各学校・保護者・地域の方が連携し、朝のあいさつ運動を実施しました。本校の生徒は、100名以上のボランティアが集まり、それぞれ出身小学校や大内中近くの交差点で活動しました。日々、登下校を見守ってくださる地域の方や保護者の方々とともに、登校する生徒に気持ちの良いあいさつを行いました。する側もされる側も気持ちの良くなるあいさつが、これからも習慣化していくことを期待しています。

 また、14日(日)には学力向上教室を行いました。地域の方・保護者・高校生・大学院生・教職員が講師となり、希望する生徒の学習支援を行うという取組です。今回は、生徒が約40名集まり、15名の講師の方のお力を借りながら、テスト対策を行いました。今回は教科別で行いましたが、講師の方に自分のつまずいているところを積極的に質問することで理解を深めていました。

 このような活動を通して、生徒たちは地域の方を身近に感じるとともに、地域に支えられているという実感をもてます。大変有意義な1週間になりました。

 

 

 

 

 

 

11月13日(土)”生きること”について考えを深めた一日でした。

  人権に関わる授業公開、講演会を実施しました。参観授業は今年度最初ということもあり、全学級多くの保護者の方にご参観いただきました。1年は「365日×14回分のありがとう」、2年は「つながる命」、3年は「ちがいのちがい」という題材に対し、じっくり考え、互いに意見を交わしながら人権感覚を磨きました。

 その後は、“生きる喜び”というテーマで、下関市教育委員会教育長の児玉典彦氏による人権講演会を行いました。生徒が共感しやすいようにとアニメなどを例に出しながら、最後はご自身の体験をふまえて3つの生きる喜びについて語られました。本日教えていただいた、誰かを幸せにする喜び、困難を乗り越える喜び、成長する喜びを感じながら、良い人生を歩んでほしいと思います。

 

 

 

11月6日(土)中学校見学会を開催しました

  校区内の小学校6年生とその保護者を対象に、大内中学校見学会を開催しました。約250名の児童・保護者の方にご参加いただきました。

 この会は今年度からの取組で、本校の魅力を感じてもらうとともに、中学校進学への不安を取り除く目的で行いました。内容は、授業風景を見ながらの校舎見学、生徒会による学校紹介、部活動見学です。ご参加いただいたみなさんからは、「大内中学校の様子がよく分かった」など好評でした。

 また、この日には学校運営協議会も行いました。学校からは、全国学力学習状況調査の結果や学校評価アンケートの結果や学校の取組をお伝えし、委員の方から多くのご助言をいただきました。いただいた貴重なご意見を、今後の学校運営に生かしてまいります。

 

 

10月30日(土)大盛り上がりの文化祭でした

  今年度の文化祭は、コロナ対策のため、文化部の発表の場として半日日程で開催しました。

 まずオープニング。実行委員作成の部活動風景の映像など実行委員の工夫が随所に見られ、始まりにふさわしい盛り上がりでした。続く英語スピーチでは、英語暗唱弁論大会に出場した2名が夏休みから練習した成果を披露しました。科学部は、風船ロケットや真空砲など5種類の発表を行いました。中でも空気砲が発射されると、会場は大興奮に包まれました。吹奏楽部は、1・2年生のみの編成で発表を行いました。生徒たちはその演奏に聴き惚れており、アンコールでは手拍子も始まるなど盛り上がりました。合唱部は、中国大会出場を決めた曲を披露しました。さらに、教職員とともに「カイト」等を歌い始めると、会場のボルテージは最高潮に達しました。さらには、3年合唱コンクールで金賞を受賞した3年3組の合唱も行われました。そのすばらしい合唱に、1・2年生も刺激を受けたことと思います。そしてフィナーレで締めくくられました。ステージ発表後は、体育館を会場に美術部と総合文化部の作品展示会も催されました。たくさんの保護者の方が、生徒の手作りの作品をじっくりご覧になっていました。

 今年の文化祭は、様々な制約の中での実施となりましたが、実行委員が知恵を出し合って企画した結果、その状況下でできるベストな文化祭となりました。

 

 

 

 

10月29日(金)合唱コンクール結果発表!

  令和3年度の大内中学校合唱コンクールの全日程が終了しました。

 昨日は、2年生の部と3年生の部、本日は1年生の部が行われました。トップバッターの2年生の部では、どのクラスも表現力豊かな指揮者と伴奏者に導かれ、一体感の感じられる合唱を披露していました。続く3年生の部は、「さすが3年生!」という高レベルな合唱で、甲乙つけがたい素晴らしい合唱を響かせました。

 本日は1年生の部でした。通常の1年生、特に男子生徒は声が安定しないので合唱は難しいものですが、とても美しいハーモニーを奏でており、大変質の高いコンクールでした。

 明日の文化祭では、3年生の部の金賞を受賞した3−3がステージに立ちます。1・2年生には、素晴らしい合唱を目と耳と肌で感じてもらい、来年度以降につなげてほしいと思います。

【結果】

 ◎1年生の部  金賞(1−1「遠くまで」) 銀賞(1−5「絆」) 銅賞(1−7「My Own Road」)

 ◎2年生の部  金賞(2−2「今日は君のBirthday」) 銀賞(2−4「輝くために」) 銅賞(2−1「COSMOS」)

 ◎3年生の部  金賞(3−3「信じる」) 銀賞(3−4「ヒカリ」) 銅賞(3−1「結ーゆいー」)

  ※写真は3年生の部「金賞」の3年3組、3年生の部の表彰式のものです。

 

 

 

10月23日(土)スポーツフェスティバルで大いに盛り上がりました。

  本校では、昨年度から体育祭に代わる行事として、クラス対抗形式の「スポーツフェスティバル」を開催しています。今年度は、リフレッシュパークをお借りして盛大に実施しました。

 午前中は、男子はソフトボールとソフトテニス、女子はバレーボールとバドミントンに分かれて、熱戦を繰り広げました。円陣を組んだり、独自の応援で仲間を励ましたりと、温かい雰囲気の中、どのクラスも勝利を目指して頑張っていました。午後は、クラスの全員が出場する学級対抗リレーを学年別に行いました。男女を問わず、懸命な応援に応えようと、全生徒が全力で駆け抜けました。

 今週はさらに、合唱コンクール・文化祭と大きな行事が続きます。これまでの準備の成果を存分に発揮することを期待しています。

 

 

 

 

 

10月20日(水)【速報】合唱部の歌声がラジオで聴けます!

  10/3にNコン中国ブロック大会が音声審査で行われました。本校の合唱部は、県代表としてその審査会に臨み、見事『奨励賞』を受賞しました。その中国ブロックに進出した各校の合唱が、NHK―FMで放送されることになりました。

 放送は10月23日(土)の9:00からで、中学校の部は9:48からの予定です。お楽しみに。 ※写真は顧問の福田教諭です

10月8日(金)・9日(土)新チームが好発進です。

 8日(金)から山口市の新人戦が始まりました。1・2年の新チームで臨む最初の大会でしたが、どの部も大変勢いのある戦いぶりで、すばらしい成果を収めていました。9日・10日には陸上競技の秋季県体も行われ、これにて運動部の3年生はすべて引退となりました。

 これからは、部活動だけでなく生徒会活動でも2年生が中心となります。学校生活でもよい方向に牽引することを期待しています。

《各部新人戦の最終成績 ※個人は3位以上のみ掲載》

○軟式野球部  優勝

○男子バレーボール部  優勝

○サッカー部  準優勝

○男子バドミントン部  準優勝  個人ダブルス1位(内野・木谷)

○女子バレーボール部  準優勝

○女子剣道部  準優勝  個人2位(田村)

○女子水泳部  準優勝  個人・リレー1位(池田、大持、中尾、吉井)

○男子バスケットボール部  第3位

○男子水泳部  第3位 

○女子バドミントン部  第3位  個人シングルス3位(平田)

○柔道部  個人3位(地頭所)

○男子卓球部  団体7位

○女子卓球部  団体7位

○男子ソフトテニス部  団体ベスト8

○女子バスケットボール部  1回戦

○男子剣道部  予選リーグ敗退

○女子ソフトテニス部  予選リーグ敗退

 

  

 

 

 

 

 

10月2日(土)・3日(日)秋季県体で力を出しきりました。

 1日(金)の壮行式で激励をうけた各部が、2日・3日の秋季県体に臨みました。本大会は、3年生にとって3年間の部活動の最後の大会でした。結果はともかく、最後まで仲間と力を振り絞って戦う姿には感動しました。これからは、このエネルギーを学習に向けて、自分の希望する進路の実現に力を尽くしてほしいと思います。

《各部の最終成績 ※個人は3位以上のみ掲載》

○男子バレーボール部 第3位  ○女子バレーボール部 1回戦(VS埴生・厚狭)

○ソフトボール部 第3位    ○剣道部 女子団体・決勝トーナメント進出

○柔道部 地頭所・1年男子個人の部第3位  ○バドミントン部 男子団体・第3位

○男子バスケットボール部 1回戦(VS田布施) ○女子バスケットボール部 1回戦(VS川中)

○サッカー部 1回戦(VS東部)  ○テニス部 福永・女子シングルス優勝、田島・女子シングルス第3位

○水泳部(8月に開催済み) 女子団体・第3位、横沼・男子100m平泳ぎ第3位、池田・女子200m平泳ぎ第3位、女子200mリレー(中尾、池田、大持、吉井)

○合唱部(10/3に中国ブロック大会)  奨励賞受賞

 

 

 

 

 

 

 

9月30日(木)車いす体験学習を行いました。

 本校は福祉教育にも力を入れています。その一環として、22日、30日に1年生道徳で車いす体験学習を行いました。社会福祉協議会からお借りした車いすの構造を学習した後、3人組で「体験」「介助」「観察」の役割を交互に体験しました。

 生徒からは「乗る人にとっては、段差や坂は怖いものだと感じた。」「押す操作はとても難しく、乗っている人に声をかけながら動かすのが難しかった。」「コミュニケーションが大切だと思った。」など、多くの声があがりました。この体験を通して、目的としていた人への思いやり、相手の気持ちを考えることの大切さが学べたことが収穫でした。

 

 

9月26日(土)吹奏楽部3年生の最後の演奏が行われました。

 山口市民会館にて、本校吹奏楽部の定期演奏会を開催しました。コロナ禍で練習に多くの制限がありながら頑張ってきた成果を聴こうと、多くの生徒・保護者・教職員が駆けつけました。

 演奏会は3部構成で、コンクール楽曲をはじめ、『ルパン三世のテーマ』、『ディズニー ブロック バスターズ』など盛りだくさんの内容でした。聴衆からは、「すごく上手になっていた」「楽しくあったかい雰囲気だった」「音がそろっていて美しかった」「指揮者がかっこよかった」などの声が聞かれ、大成功に終わりました。この演奏会が3年生の最後のステージでしたが、見事に有終の美を飾りました。

 

 

9月3日(金)タブレットを活用した新しい授業づくりに取り組んでいます

 すでに全校生徒に1台タブレットが貸与されていますが、本校では、2学期からは本格的にタブレットを活用した授業を行っていきます。 本日は、2年生の道徳の授業をはじめ、3年理科など複数のクラスでタブレットを取り入れてみました。

 2年道徳は、「テニス部の危機」という題材で、登場人物2名のうちどちらに共感できるか、という内容でした。生徒は真剣に考えた後、手慣れた様子で黙々とタブレットに自分の意見を打ち込んでいました。 通常の授業では、自分の立場を黒板に貼ったり、グループで意見交換をしたりしますが、タブレットを活用すると、円グラフで各立場の割合が示され、互いの意見も画面を通して共有できます。発言がなくても、十分に互いに意見を交わすことができていました。

 コロナ対策で様々な活動が制限される中、机を合わせなくても互いの意見が共有できるなど、タブレットを取り入れることで新しい形の授業をつくることができます。今後も、様々な教科でタブレットを活用していきます。

  

 

  

8月22日(日)2学期開始に向けて準備しています

 本日は、PTA作業の予定日でした。参加を募ったところ、多くの生徒・保護者の方に申込をいただいていましたが、残念ながら今年度は中止となりました。例年のように作業はできませんでしたが、新学期に向けて、敷地外の草刈りやカーテン取り付け、トイレ・流しの掃除や壁のペンキ塗りなど、教職員でできる限りの準備を行いました。

 この日に向けてカーテンの洗濯にご協力をいただいた保護者ボランティアのみなさま、本当にありがとうございました。おかげさまで、教室が明るく、衛生的になったように感じます。今後も『大内中てつだい隊』へのご協力をよろしくお願いいたします。

 

  

 

8月19日(木)コンクールで輝きました

 6日に吹奏楽部が、12日に合唱部が全国につながるコンクールに出場しました。

 シンフォニア岩国で行われた吹奏楽コンクールでは、「春に寄せて〜風は光り、春はひらめく〜」を演奏し、“優秀賞”を獲得しました。

 また、山口市民会館で行われた合唱部のコンクールでは、「足跡」「かみさまへのてがみ」の2曲を披露し、“金賞・NHK山口放送局長賞”を獲得しました。その結果、合唱部は103日に呉市で行われる中国ブロックコンクールへの出場権を得ました。

 どちらの部も、日頃の演奏の成果を十分に発揮していたとのことです。次は、文化祭でその演奏を聴くことが楽しみです。

8月6日(金)学力向上教室を実施しました

 大内・小鯖協育ネットでは、年に5回、長期休業中や定期テスト前に、中学生を対象に学習支援を行う「学力向上教室」を行っています。今年度は6月に予定していた第1回が中止となりましたが、本日、今年度最初の学力向上教室を行いました。

 今回の参加者は、中学1年から3年までの68名でした。講師として、地域の方6名、山口中央高校の生徒11名、校区内の小中学校の教員10名が集まりました。多くの講師の方に集まっていただけると、きめの細かい支援が可能になります。今回も、質問に対して丁寧で熱心な指導をしていただいたため、参加した生徒たちも満足していました。

 2学期は、中間・期末テストの前後に行う予定です。

 

 

8月4日(水)山口市秋季県体予選が終了しました

 7月末から始まった山口市秋季県体予選ですが、本日、全種目が終了しました。3年生にとっては、3年間の部活動の集大成となる大会であり、どの会場でも熱戦が繰り広げられていました。

 長い歴史のある山口県秋季体育大会も、今年度をもって終了となります。県体出場権を得た部活動の3年生は、自身にとっても、そして歴史的にも最後の大会に出場できることを誇りに、力を出し切ってきてほしいと思います。

今回、秋季県体への出場権を得た部活動は以下の通りです。

   サッカー部(優勝)

   男子バレーボール部(優勝)

   女子バスケットボール部(優勝) 

  女子剣道部(団体優勝、個人2名出場)

   ソフトボール部(準優勝)

  男子バスケットボール部(準優勝)

  男子バドミントン部(団体第2位、個人3名出場)

  女子水泳部(総合第2位、個人多数出場)

  女子陸上部(総合第2位、個人多数出場)

  女子バレーボール部(第3位)

  女子バドミントン部(団体第3位、個人1名出場)

  男子水泳部(総合第3位、個人多数出場)

  男子陸上部(総合第3位、個人多数出場)

  男女テニス部(個人4名出場)

  男子剣道部(個人1名出場)

   男子柔道部(個人1名出場)

 

 

 

 

 

 

 

7月30日(金)壮行演奏会を行いました

 各運動部の選手権大会が全種目終了しました。中国大会の切符はつかむことができませんでしたが、出場した部は全力をつくしたことと思います。

 さて、8月には中国大会・全国大会につながる文化部の大舞台があります。6日には吹奏楽部のコンクール、12日には合唱部のコンクールが行われます。そこで、昨年度からコロナの影響で発表の場がもてなかった両部活を応援しようと、全校生徒の前で演奏を披露する場を設けました。両部活とも、これまでの練習の成果を存分に発揮しており、一体感の感じられるすばらしい演奏を披露しました。

 本番でも、聴衆の心に届く、大内中らしい演奏をしてほしいと思います。

 

 

7月16日(金)中国大会壮行式を行いました

 717日から、他種目に先駆けてテニスの中国大会が行われます。本校からは、3年生の福永恭子さん、田島梨帆さんが、ともにシングルスの県代表として出場します。大舞台に臨む2名を激励しようと、全校生徒で壮行会を開きました。2名とも、大会にかける熱い意気込みを述べていました。

 他の種目は、7月10日の剣道、水泳を皮切りに、7月下旬まで選手権大会が行われます。選手権は、中国大会・全国大会につながるため、出場権を得た部はどこも練習に熱が入っています。テニス部の2名に続くよう期待しています。

 

6月26日(土)学校周辺の清掃活動を行いました

 大内地区青少年育成協議会と本校PTAが連携し、本校敷地および周辺部の大規模な環境整備を行いました。この活動に際して、PTAに環境ボランティアを募集したところ、15名の保護者の方に参加していただけました。昨年度活動できなかったため、かなり草木が伸びていましたが、総勢30名を超えるみなさんの献身的な働きで、見違えるほどきれいになり、生徒が安全に登下校できるようになりました。学校にお立ち寄りの際には、その変化もみていただきたいと思います。

 

 

6月25日(金)避難訓練を実施しました

 本校では、学期に一度、避難訓練を実施し、生徒・教職員ともに危機対応力を高めています。今回は、火災発生を想定した避難訓練でした。出火場所をよく聞き、安全かつ最短のルートで迅速に避難することを目的に行いました。事後指導では、緊急放送がかかったら無言で指示をしっかりきくこと、自分だけでなく仲間の命を守るためにも、訓練とはいえ『緊張感』をもつことの大切さについて話がありました。有事の際には、一人も犠牲者を出すことなく、全員が安全に避難できなければなりません。本日の訓練と話をしっかりとわがこととして受け止め、安全意識を高めてほしいです。

 

 

6月25日(金)制服の正しい着こなしについて学びました

 テスト後の4校時、制服メーカーのカンコーから講師を招き、着こなしセミナーを開催しました。お話の中で印象的だったのが、人の印象は6秒できまり、さらにその60%は見た目で判断されているとのことです。先週の生徒総会でも「身だしなみを整えよう」という議題について、全校生徒で話し合ったところです。ぜひ今回の講話を生かし、感じのよい中学生であってほしいと願います。

 

6月18日(金)全校で活発に意見を交わしました。

 本日、生徒総会を実施しました。コロナ禍ということもあり、今年度は放送を利用して執行部が進行し、各学級で話し合いを行う形での開催でした。今年度の主な議題は『コロナ関係で対応してくださっている人々へ感謝の気持ちを伝えるには』『守約(ルールやマナーを守ること)を実現するための取組〜正しく身だしなみを整えるための改善策や活動〜』でした。一堂に会しての生徒総会とはなりませんでしたが、全校生徒が同じ目標に向かって、議論を進めることができていたように感じます。これから、今回の話し合いの結果をふまえ、生徒会執行部が全校の行動目標にまとめていきます。今後の大内中学校の飛躍が楽しみです。

6月11日(金) あいさつボランティアが頑張りました。

 あいさつ強調週間が終了しました。地域を明るくしようという目的のもと、大内・小鯖協育ネットに属する小中高の5校と、地域の方が連携して5日間取り組みました。
 本校からは200名を超える生徒が自主的に参加し、いずれの場所においても、自分から、相手を見て、はっきりとした声であいさつをしており、地域の方からも大好評でした。
 協育ネットの清水会長からは、「積極的によく頑張っていた。この活動をとおして、生徒全員が気持ちのよいあいさつができるようになり、地域が明るくなることを願う。」というお言葉をいただきました。また、山中生徒会長は、5日間の活動を振り返り、「参加した生徒のやる気が素晴らしかった。でも、された側がもっと返すようになってほしい」「学校生活でも明るいあいさつが飛び交うようになってほしい」と語っていました。
 あいさつ運動はこれで終わりますが、山中会長の言葉どおり、今回の活動はあくまできっかけに過ぎません。“これから”が大切であり、あいさつを含む『あたりまえ10箇条』に対する生徒の意識が高まり、学校の、さらには地域の雰囲気が明るくなることを期待しています。

〈大内小学校で〉
〈小鯖蕉学校で〉
〈大内南小学校で〉
〈大内中下の交差点〉

6月3日(木) 来週は”あいさつ強調週間”です。

 来週は、大内・小鯖協育ネットに所属している本校と大内中学校区の3小学校、山口中央高校が一斉に行う「あいさつ強調週間」です。
 この取組に向けて、先週、山中生徒会長がボランティア募集の熱い呼びかけを行いましたが、そのことに応えて200名を超えるボランティアが集まりました。本日事前指導を行いましたが、集合時の元気の良いあいさつに思わず期待が高まりました。その場には、本校の地域コーディネーターの阿部元校長先生も参加していただき、生徒に激励をいただきました。
 来週、大内中下の交差点、大内小正門、大内南小正門、小鯖小正門の4カ所で実施します。生徒たちの頑張りにご期待ください。

6月3日(木) SCによる特別授業を行いました。

 本日、2・3年生を対象に、心の専門家であるスクールカウンセラーによる授業、GHP「思春期グローイングハートプロジェクト」を実施しました(1年生は6/16に実施予定です)。
 今回は、近年増えているSNSトラブルにからめて、よりよいコミュニケーションの取り方についてのお話でした。人のコミュニケーションは、表情や身振りなどの非言語情報によるものが93%をしめ、言語のみでは7%しか伝わらない、だから文字だけのSNSではトラブルが起こりやすいとのことです。
 杉浦SCからは、@自分がつかっている言葉を確認しよう。A誤解されないか考えよう。B他の伝え方を試そう、とのメッセージが送られました。
 今や、SNSはコミュニケーションツールとしてあるのがあたりまえになっています。だから上手にコントロールできるスキルと他者を思いやる心をもってほしいと思います。

5月22日(土)プロジェクト会議を開催しました。

 残念ながら本日のPTA総会は書面決議となりましたが、PTA執行部および各学年委員の方々にお集まりいただき、プロジェクト会議を開催しました。
「知」部会では、ノーメディアタイムやおすすめの本・映画など新しい取組について、「徳」部会では、人権教育講演会やSNSトラブルについて、「体」部会では、救急救命法やスポーツフェスティバル、健康参観日への協力について協議しました。参加していただいた方々、大変ありがとうございました。
現在、本校ではPTAの改編のまっただ中であるうえ、コロナ禍ということもあり、PTA活動の見通しがたっていない部分がありますが、この状況下でもでき得る活動をこれから模索して参りますので、今後ともご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

5月18日(火)地域の誇る伝統芸能にふれました

 地域の山口市には、大内文化の名残がたくさんあります。そのうちの1つが、日本の伝統芸能である“狂言”です。狂言には大きく三つの流派があり、その中の一つが山口市に伝わる“鷺流(さぎりゅう)”狂言です。
 今年度も山口鷺流狂言保存会のみなさんにお越しいただき、1年生を対象に『附子(ぶす)』を披露していただきました。本校の卒業生でもあり、山口県指定無形文化財技術保持者である米本文明さんと、息子さんの米本太郎さんを中心とした、本格的な演技を鑑賞しました。
 4年前から本校生徒の有志を募り、週一回の練習を重ね、文化祭で演目を披露しています。今年度も実施できるように願いながら練習に取り組む予定です。

5月8日(土) 地域の力で竹林を伐採しました

長年、校舎横の竹林の影響で、1年生校舎の技術室や美術室の日当たりが悪いという状況にありました。そのことを聞いた地域の方々が自主的に集まり、大々的に竹林の伐採をしました。
 竹をチェーンソーで切る人、その竹を粉砕する人、集めやすいように笹や小枝をそぎ落とす人、連携して竹を運ぶ人、開けた場所に落ちているゴミを拾い集める人と、阿吽の呼吸で20名超が3時間にわたって作業した結果、かなり広い範囲が開けました。
 おかげさまで、技術室等に朝日がふりそそぐようになり、まるで違う景観となっています。学校がたくさんの地域の方に見守られていると実感できた1日でした。

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