今日から2学期です。
子どもたちが元気に登校する様子を見て、とてもうれしく思いました。
今年は、短い夏休みでしたが、安全や健康に気を付けて、普段はできないことにチャレンジしたり、楽しい思い出をつくったりすることもできたのではないかと思います。
2学期の始業式は、3密を避けるために、校内でのテレビ放送で行いました。
校長先生は「2学期にむけて」というテーマで、【南小の校訓】「みずから学ぶ なかよく助け合う みがき合う」の確かめをしました。【なかよく助け合う】では「いっしょに取り組む活動では、自分のことだけでなく、友だちや仲間のことも考えて、みんなで決めた目標やスローガンを実現していきましょう。」というお話をしました。
子どもたちには、2学期も、自分のよいところ、みんなのよいところをたくさん見つけてほしいと思っています。
最後に、「『校歌の歌詞』について、いっしょに考えましょう。」ということを話しました。これまでずっと歌い継がれてきた校歌について、子どもたちといっしょに考える機会を持つことができればと思っています。
生徒指導主任の先生は、「夏休みのくらし」について確認をした後で、2つのお話をしました。
(1)「もっと」すすんであいさつができるようになりましょう。
1学期の始業式の時に、「すすんであいさつ」のお話をしましたが、すてきなあいさつができる人が増えてきて、とてもうれしいです。これからも、あいさつ名人をめざして、「さわやかな声で」、「相手の顔を見て」、「自分から進んで」あいさつをすることができるように心がけていきましょう。
(2)詩「はきものをそろえる」を紹介しました。
はきものだけでなく、そうじ道具や落ちているゴミなどにも気が付くといいですね。みんなのためにできることを、自分で考えて行動しましょう。「元気いっぱい、やさしさいっぱい」で、学校生活を送りましょう。
保護者の皆様、地域の皆様、早朝より子どもたちの見守りやあいさつ等でご協力いただき、誠にありがとうございました。2学期も全教職員で子どもたちの成長を願って取組を進めていきますので、どうぞよろしくお願いします。
■左枠にある画像の紹介
【画像:上】さくらんからの質問「校訓を覚えていますか?」
【画像:中】心がそろうと、はきものもそろいますね。
【画像:下】各教室に設置されているエアコン
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