9月10日(木)に、5年生が山口農業高等学校の生徒による交流学習会を行いました。
5年生は、年間を通して山口農業高校の生物生産科の先生や生徒の皆さんと「米」をテーマに交流学習を行っています。5月には籾蒔きを、6月には農高の田んぼで田植えを、また小郡の稲作文化学習会を行ってきました。
今回は、「イネには花が咲くの?」をテーマにイネの花の観察会を行っていただきました。
イネの穂をよく見ると、白くてひらひらした様な物があります。その白いものがおしべだそうです。イネの花は花びらやがくはなく、二枚のから(えいとう)に包まれた、6本のおしべと1本のめしべがあるそうです。
高校生に、イネの花の仕組みをプレゼンテーションで教えてもらい、実際にイネのからを開いてルーペや顕微鏡を使ってイネの花の中を観察しました。(写真の黄色い物がおしべで6本ありました。)
イネにも花が咲くことがわかって、とっても驚きでした。
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