○「角とその大きさ」の学習時間・おうぎ作り(4年)
 
 単元「角とその大きさ」の前半は、T・Tで行いました。
 角の大きさになれるために、おうぎをつくりました。
 おうぎを使って、0°~ 360°まで広げたり狭めたりして、感覚を養いました。


 おうぎを作ったり、使ったりするのは、とても楽しかったようです。
 児童は、「おもしろかったところは、おうぎで、角度を言ったり、作ったりするところです。」と感想を書いていました。

マス(1㎠)のない陣取りゲーム

判定しにくい場合

マス(1㎠)で区切った陣取りゲーム

1㎠の数を数えて自分の陣の面積を求めている

○「等しい分数」の学習時間(4年)

 数直線に並んだ分数から、等しい分数をみつける学習をしました。

 等しい分数がみつけられるようになると、分数トランプでゲーム(分数神経衰弱)をしました。カードを全部裏返しておき、
そのうち2つを表にして、等しい分数のペアを多く取ったほうが勝ちになります。
ここで、はじめに1/2をひいたら、何を
ひいたらよいか先に言うようにしました。シンプルなゲームですが、大いに盛り上がりました。

 児童は、「分数神経衰弱は、とても楽しかった。等しい分数も覚えることができた。」と感想に書いていました。

協力して、1㎡を新聞紙で作りました

4×4列でなんとか16人のれました

 1㎡の面積の量感覚を養うために、新聞紙で「1㎡作り」をしました。
1㎡を作ってみて、児童は、
「1㎡の新聞紙に16人がのれたので、びっくりしました。」
と感想を書いていました。

 勝敗は、2人で判定します。
 圧勝で結果が一目瞭然の場合もありましたが、下の図のように判定しにくい場合も出てきました。
 私は、「どうしたら、勝敗がはっきりしますか。」と投げかけました。
 すると、「切り取ってつなぎ合わせる。」とか、いろいろ意見がでました。私が長さ比べの学習を
想起させると、マスで区切ったらよいという考えにたどり着きました。
 そこで、もとになる単位1㎠(1辺が1㎝の正方形)を教え、この1㎠の数で勝敗をつけることにし
ました。「
□㎠ 対 □㎠で、さんの勝ち!」と判定しました。

 「陣取りゲーム」は、とても楽しかったようです。ゲームの紙を家に持って帰える児童もいました。

  正解は、「ココロ」です。補助線を加えることで、見えやすくなります。

  「今日は、平行四辺形に補助線(対角線)を引くことで、新しく見えてくる特徴を調べましょう。」と投げかけ、導入しました。
  

んなで創る 楽しくてたまらない 良城小学校

○「垂直・平行と四角形」の時間(4年)
  
  この時間は、四角形の対角線の交わり方の
 特徴を調べ、理解することが目当てです。

 大部分の児童が、みさきさんの身長をもとめてから解いて、説明しました。
 式は、
     175 - 35 = 140  
     140 + 55 = 195(cm)

 一部の児童は、ちがいをもとめてから解いて、説明しました。

 式は、
     55 -35 = 20
     175 + 20 = 195(cm)


 私の身長は、約175cmです。
 初めに、いすに立った児童が私(175cm)と同じ高さであることを確認し、

 次に、児童がふみ台に立つと、私(175cm)より20cm高くなったことを実感できました。

平成28年度 授業の様子

○「面積」の学習時間(4年)
 
 この単元の導入は、「陣取りゲーム」をしました。
  「陣取りゲーム」のルールは、次の通りです。
  ・2人で対戦する。
  ・ジャンケンをして、勝ったら好きな形1つに色をぬる。
  ・色をぬるところがなくなったら終わり。
  ・色をぬった面積が広い方が勝ち。

○「わくわく算数学習」の学習時間(4年)

 この時間は、次の文章題を考えました。
 この時間は、次の文章題を考えました。
 

 アンケートをとると、特に意欲的になりました。

 将来の夢は、右の通りです。その他は、社長・警察官・女優・科学者・野球選手
・サッカー選手・料理人・看護師・デザイナー・漫画家・ユーチューバーなどでした。
 様々な夢があり、人によってちがうことが児童によく分かりました。

○「表と棒グラフ」の学習時間(3年)

 この単元では棒グラフをよんだりかいたりする学習をしました。

 次のことをアンケートにとって、棒グラフをかきました。
  ・好きな自動車の色(自分が運転免許をとったとき乗りたい自動車の色)
  ・好きな動物
  ・将来の夢

 図形に補助線(対角線)を引く導入として、次のクイズを出しました。
 下記の図案を提起し、「何か、見えてきたものはありませんか?」と投げかけました。
 すると、児童からはいろいろな反応がありました。