成果と課題〜算数テストの結果より〜
 気づけば、もう来週は7月に入ります。各教科の各単元も少しずつ終わり、テストをどんどん行っています。今回はテストの結果を分析して、今、身に付いている力と課題を挙げてみようと思います。
 算数のテストを既に4枚終わったわけですが、非常に高い平均点が出ています。
 とくに
かけ算92.7点、わり算90.3点と高い平均点が出ました。内容が比較的に簡単であるということも理由に挙がりますが、計算の内容が多い単元なので、ドリル学習の効果がしっかり出ていると思います。正確に計算する力がしっかりついてきたと思います。ノートについても、ほどよくスペースをとるなど、後から、ふりかえりがしやすいノートを書くことができる子が増えてきました。
  
 子どもたちのドリルの学習の様子を見ると、16−1、17−1、18−1(ドリルの番号−回数)といろいろな内容のドリルを日にちをはなしてやっている子もいれば、16−1、16−2、16−3と同じページに同じ内容をまとめて3回やっている子もいます。
 テストの得点を見ると、やはり、前者の方が後者に比べて得点が高いです。後者のやり方でやると、どうしても答えを覚えたうえでやることになるので、ドリルを繰り返してする意味がなくなってきます。だから、子どもたちには前者のやり方をするようには投げかけています。
 また、ドリルをした日付を見ると、〆切の前日にまとめて大量にやっている子が見られます。日頃少ししかやっておらず、〆切の前の日にあせってやることで、睡眠を削ってまでやっているのではないでしょうか。(ご家庭でいろいろサポートして頂いていると思います。いつもありがとうございます。)
 まだまだ「計画的に学習を行う」ということが身に付くには、時間はかかるでしょうが、
自分で見通しを持って学習するといったことは大事な力ととらえていますので、引き続き指導を続けていきたいと思います。
 また、朝学、授業、家庭学習としっかり機会はとってはいますが、時間を有効に使っている子と集中がとぎれる子で大きな差が見られます。時間を有効に使っている子は常にゆとりがあります。途中集中がとぎれる子は、やるときやらずにいて結局全てが後回しとなり、人が話をしているときに、さっきやっていなかった、自分のことをして、話を聞き逃してしまうことが多いです。といったように、「時間を有効に使う」ということは、全ての生活面でつながっています。
 また、ドリルをまとめて1日にやるのでなく、長い日数かけてやっている子は、次の授業の準備が出来ていたり、帰りの片付けなども、速やかに出来たりといった
先のことを考えて行動するということができるという実態も見られます。集中するところ、休むところの切り替えがよりよくできるように今後も生活面、学習面で声かけしていけたらと思います。
 次のドリルの〆切は7月3日(金)とします。学校でも、しっかり学習できる時間を確保していきたいと思いますので、以上のことをご家庭でも気にかけて頂けたら助かります。ご協力よろしくお願いします。