幻のトンボを探して(総合学習 こだわりの秋穂班)
トンボ班のメンバー
班長 重冨拓也
班員 内田貴大 道中大輔 山本直也 中岡将吾 多田裕貴 今田俊行
最初に
秋穂を考えて見たときに、秋穂には水田が多くあってその灌漑用にため池がたくさん作られているという特徴があります。僕たちは、秋穂=自然が豊か=生き物と考え、どんな生き物を調べてみようかと考えていたら、先生から昔、秋穂に希少種になってしまったトンボがいたらしいという話を聞きました。それで、その幻のトンボを探してみようと思いました。
結論から言えば、幻のトンボは見つからなかった。だけどいると思う。理由は後で。
これを見た人はぜひ探して欲しい。僕ももう一度探したい。
方法
- 図鑑などで調べてみる。
- インターネットでトンボの情報を検索してみる。
- 採集に出かけてなるべく多くのトンボを捕まえ、その中で図鑑にないようなトンボがいないか調べる。
- 写真をとってまとめる。
結果
図鑑やインターネットで調べたこと。
- 旺文社学習図鑑 昆虫 朝比奈正二郎
- http://www.dsl.gr.jp/~okuyama/japan/insects/rare_all.html Red Data book
- http://www.pref.aichi.jp/kankyo/shizen/redlist/
- http://www.erc.pref.fukui.jp/gbank/tokusei/d00099.html
- http://candy.hus.osaka-u.ac.jp/esthome/matusita/Museum/net/*47_Animal.html
- 等
次に疑問と調べた結果です。
- トンボの種類は地球上でどのくらいいるのか。
約5000種類。日本には約180種類が住んでいる。
- いつからトンボは存在したのか。
シダ植物が地球上に出現した石炭紀とよばれる約3億5千年前。
- どんなグループに分けられているか。
15グループ。
- イトトンボ科・モノサシトンボ科・アオイトトンボ科
- カワトンボ科・ヤマイトトンボ科・ハナダカトンボ科・ミナミカワトンボ科
- ムカシトンボ科・ムカシヤンマ科・サナエトンボ科
- オノヤンマ科・ヤンマ科
- エゾトンボ科・ヤマトンボ科
- トンボ科
- 日本で珍しいトンボはいるのか。
山口県ではハッチョウトンボが珍しいそうです。また日本ではベッコウトンボも絶滅寸前ということがわかりました。レッドデータブックには38種類のトンボが絶滅しかけていることが書いてありました。
野外に出て
2時間で学校から出かけて帰ってこれる範囲を調べた。本当は夏休みもあったのでその時にちゃんと探せば良かった。
見つかったトンボ(調査期間 2000 8---10)
丘の上(忠魂碑)のあるところ。
ウスバキトンボ
このトンボは夏休みの前からたくさん出てきて飛んでいました。かなり長いこと飛んでいられるそうです。量も多くて海岸や野原にたくさん見られました。なかなかすばやくてつかまえるのは大変でした。(2000)
水田付近
コシアキトンボ・シオカラトンボ
このトンボもすばしこっくて捕まえるのが大変でした。だから何度も失敗しました。シオカラトンボは秋穂では珍しくなってしまったそうです。そういえば昔はたくさんいたと父も言っていました。
ため池(大正池)
不明(イトトンボの仲間)
名前のはっきりしないイトトンボを見つけました。これはひょっとしたら幻のトンボに近いかもしれません。胸はオレンジ色。尾は黒っぽい緑色だけど金属みたいな色でした。大きさは5cmくらいの小さなトンボです。図鑑でも調べたけどあまりはっきりしませんでした。ちゃんと調べようと思ったけどかわいそうなので写真もとったからと思って、その日のうちに逃がしてやりました。でも写真の出来がいまいちだったので残念です。
溝の付近
アキアカネ
たぶんアキアカネだろうと思います。普通に見られる赤とんぼだそうです。あまり見かけないので量は少ないと思います。(写真から見るとマユタテアカネだそうです。)
まとめ
感想
- 僕達は、幻のトンボを捕まえるために、忠魂碑やいろいろな所にいきました。だけど、幻のトンボは、いませんでした。もっと夏休みとか自分で探しておけばよかった。
- このセミナーで、トンボについて、詳しく知ることが、できました。
- トンボだけではなく生き物を調査するにはちゃんと時期があることがわかった。幻のトンボが飛んでいたかもしれない時に調べていなかったのだと思う。
- 僕は、トンボを捕まえる時、とても、難しかったです。でも、記録に残せそうなトンボを採るのは大変でした。捕まえても、首がもげたり、羽がもげたりしました。
- 僕達は、このセミナーでトンボを捕まえることになり、トンボのことをよく知ることができました。
- 最終的な目的は、幻のトンボを捕まえることだったけど、幻のトンボは、やっぱり幻だとおもった。
- 僕は、トンボを捕まえる時が、とても楽しかったです。
- 最初は、捕まえるのは、結構簡単だと思っていたけど、実際にやってみたら、難しかったです。
- 僕達は、池の周辺にいって、トンボをとりました。僕は、トンボを捕まえたことがなかったので、捕まえたいと思い、始めは、難しいのかと思いました。でも、実際に捕まえに行って、意外とトンボを捕まえるのは、簡単なんだなーと思いました。
- 僕は、トンボを捕まえることが、できてよかったです。また、捕りに行きたいです。
- ぼくは、トンボを捕まえるのぐらいい、簡単だと思っていたけど、結構難しかったです。池の周辺によくいました。トンボを捕まえるのは、とても、たのしかったです。
資料提供 総合学習 こだわりの秋穂 トンボ班
作成 秋穂中科学部
つけたし 他にはギンヤンマ・オオシオカラトンボを見つけました。オニヤンマらしいのも見かけましたが捕まえることができなかったので名前は不明です。それから不明なイトトンボ(体は水色 一番上の写真)を見つけました。(2001年 9月 科学部 田辺・山下・吉村)
別の日、8月1日に見つけた幻のトンボらしいものを、次に紹介しておきましょう。羽根が青みをおびた金属的な光沢で飛ぶとみごとな光を放ちます。

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