秋穂町では、毎年、11月中旬に、秋穂町出身で著名なランナーである浜村氏の功績を記念してロードレース大会が開催されます。毎年、感動的な光景が繰り広げられ幕を閉じます。
受付の光景・5km出発
種目は、5km 一般男女、高校男女、中学男女 10km 一般男女、壮年男女、高校男女 20km 一般男女
1998年第7回では、20kmで、伊藤正悟氏が昨年に引き続き優勝されました。おめでとうございます。
記録からみると20kmは男子で1時間4分46秒(内田哲治氏 第5回大会) 女子で1時間15分(浜田真由美さん 第1回大会)が最高記録となっています。
浜村秀雄氏のプロフィール
昭和3年7月20日 秋穂町花香北に生まれる。
昭和21年 秋穂町民体育大会 1500m 優勝。
吉敷郡体育大会・山口県体育大会 共に優勝
昭和24年 東口杯全国陸上競技大会 1500m優勝
昭和25年 このころからマラソンを目指して練習に励む
昭和27年 第1回別府マラソン 優勝(マラソンへのデビュー)
「この大会にはヘルシンキ5輪候補選手14人も出場したが、なんと優勝をさらったのは、一般参加の新人、浜村だ。これには関係者がびっくり。それまでの持久型と違い、耐久力にスピードを乗せた走法は異彩を放った。」(1992年「ランナーズ2月号」)より)
昭和28年 毎日マラソン兼ヘルシンキオリンピック予選 第3位
ボストンマラソン 第6位
別府マラソン 第2位
名古屋朝日マラソン 優勝(タイム2時間27分6秒は戦後の国内最高)
昭和29年 大阪毎日マラソン 優勝
昭和30年 ボストンマラソン 優勝(浜村の名前が世界に広まる)
「浜村は”心臓破りの丘”を慎重に登り切り、ボストン大学前までの下りでピッチを上げ、さらに33.7キロからリズムに乗せた。ラスト4キロからは独走の形で、2位のプルキーネン(フィンランド)に1分01秒の差をつける2時間18分22秒の世界史上2番目の大記録で優勝した。・・・・当時の鳩山首相が大喜びして、ボストンまで祝電を打ったほどだ。」(1992年「ランナーズ2月号」より)
昭和31年 メルボルンオリンピック出場 第16位
昭和33年 アジア大会日本代表
昭和35〜63年 協和発酵陸上競技部監督
平成2〜9年 (株)丸久陸上競技部監督
平成10年 (株)ファーストトリテイリング女子陸上競技部監督
平成12年 他界される。
(資料 秋穂町 第7回浜村杯ロードレース大会要項)
(C)Aio Junior High School 1998 11
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